競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

11月20日の競馬雑感

2011年11月20日 | Weblog
お施主さまが今日午前10時に会いたいとの電話。しかし、10時05分発走の京都第1Rに我が一口愛馬プリュムが出走します。この実況をなんとしてもリアルタイムで聴きたい。で、一計を案じました。9時45分、お施主さまに「すみません、1つ前の仕事が押してまして、ちょっと遅れます」と電話。お施主さまの家付近の道端に駐車した時刻が10時ジャスト。ここでラジオニッケイを聴くことに。
で、結果ですが、2着でした。スタートが良過ぎたらしく、2番手に控えるつもりが先頭へ。プリュムは軽快に逃げ、そのままゴールに流れ込むかと思いきや、最内を突いてきたマイネボヌールに交わされてしまいました。
このレース、不良馬場で行われました。プリュムを始め、ほとんどの馬が荒れた最内を避けてましたが、マイネボヌールはその最内を突いてきました。プリュムも不良馬場を苦にしないタイプでしたが、相手はそのはるか上を行く「道悪の鬼」だったようです。この敗北はいたしかたなかったと思います。

今日はG1マイルCSが行われました。1番人気はキャロット馬リアルインパクト。我が◎もこの馬でした。
この馬、いつもは中段前目に陣取るのですが、今日はなぜか後ろの方。おいおい、大丈夫かいと思ってたら、案の定追い込みはるかに届かずの5着。
なんなんでしょうね、このダメ騎乗は? 鞍上のユーイチのボーンヘッド? 堀師の指示ミス? ま、どっちにしろ、気分の悪い結果でした。馬券を買ってたものがそう感じたんだから、リアル一口の人は相当気分が悪かったと思います。
一方、もう1頭のキャロット馬フィフスペトルは2着でした。当馬は函館2歳Sを勝ってます。その後京王杯2歳S2着、朝日杯FS2着、スプリングS3着と活躍しましたが、そこから成績が下がる一方。一時期は忘れ去られた馬となりましたが、前々走京王杯AHで復活してました。
この馬を復活させた外厩のスタッフと加藤師に敬意を表したいと思います。ま、我が一口愛馬ラヴァーズキッスの取り扱いを思えば、あまり尊敬に値しない調教師ではありますが。