競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

月の女神の死亡保険金

2011年12月01日 | Weblog
今日銀行に行ってきました。キャロット専用の通帳に記帳すると、6万円以上入ってました。たしか残金は、1万円前後だったはず… どうやらリーアノンの死亡保険金が入ってたようです。
リーアノンはラストチャンスの未勝利戦を目指して調教されていたとき、卒倒してそのまま死去。未勝利馬でしたが、かなりの保険金をもらってしまったようです。

リーアノンは名マイラーだったタイキシャトルの妹でした。その母ウェルシュマフィンはリーアノンを産んだ直後に死去してるので、リーアノンはタイキシャトル最後の弟・妹となります。
私が一口馬主を始めたきっかけはタイキシャトルでした。ゆえに、最初に入った一口馬主クラブは大樹でした。目標は、いつかはタイキシャトルの弟・妹を。大樹ではその夢を叶えることはできませんでしたが、キャロットで叶えることができました。それがリーアノンであり、彼女の2つ年上の姉スウィートマフィンだったのです。
残念ながらスウィートマフィンはデビューすらできずに引退。リーアノンは未勝利のまま死去。しかし、この血はまだ引き継がれてます。実は今キャロットからスウィートマフィンの長男が募集されてるのです。1口4万円。叔母の死亡保険金で十分支払える額です。タイキシャトルゆかりの血で夢を見たかった私に、キャロットさまは夢の続きは用意してました。

が、一つ大きな問題が… 当馬を管理する予定の調教師は、小西師。はっきり言って、かなりダメな調教師です。
私は調教師でひどく泣かされた時期がありました。それが原因で友駿をやめてます。もしその時期にディアデラノビアがいなかったら、キャロットの方もまず間違いなくやめてたと思います。そのせいで最近は、募集馬を選定する時は、まず調教師を見るようにしてます。小西師はまず真っ先に切るべき調教師なのです。

さーて、どうしましょう。タイキシャトルゆかりの血は欲しいし、調教師でイタい目に遭いたくはないし…
では、こうすることにしましょう。もう少しでアルファホールの補償金が入ってきます。それが使えるようになった時点でスウィートマフィン2010が売れ残っていたら、買う。
当馬の父はサクラバクシンオー。いつかは出資してみたかった種牡馬です。その点からも、出資してみる価値のある馬だと思います。