12月３・４日の競馬雑感

今週は久しぶりに競馬場に行きませんでした。東京競馬場はわりと手軽にクルマで行けるのですが、中山競馬場に行くには、金銭的にも時間的にもいろいろとキツいものがあります。今日の中山競馬はおもしろいレースも魅力的な馬の出走もなかったので、よってテレビ観戦を決め込みました。

一方、土曜日は２つの重賞が行われました。両レースとも魅力的な馬が出てました。中山競馬のステイヤーズＳにはイグアス、阪神競馬の鳴尾記念にはマゼラン。両馬ともかつての我が一口愛馬ディアデラノビアの弟です。つまり、現一口愛馬ディアデラバンデラの叔父。だから２頭とも、我が注目の馬でした。土曜日は仕事だったのですが、その時間は手を止め、テレビ観戦しました。
で、結果ですが、イグアスは６番人気の定評を覆して２着になりました。当馬は２歳11月に１番人気でデビューしたものの、９着惨敗。以降惨敗を繰り返しましたが、５月2400ｍのレースを逃げて楽勝。その後500万下、1000万下を勝ち上がり、今回格上げ挑戦で２着となりました。どうやら超長距離は滅法強いようです。来年の天皇賞春が楽しみになってきました。
ディアデラバンデラも初戦・２戦目と大惨敗しましたが、この血統は奥行きがたっぷりありそうで、まだまだ見限る必要はないようです。
なお、鳴尾記念に出走したマゼランはブービーでした。

で、ディアデラバンデラですが、12月10日小倉競馬の未勝利戦に出走するようです。予定騎手はオドノヒュー。聞いたことのない名前ですが、外人騎手大好きな角居師が連れてくるのでしょうか？
当馬はものすごい無気力馬。が、２戦目でちょっとした末脚を披露してくれました。ふつーにやる気を出してくれれば楽勝してくれるはず。オドノヒュー騎手にはともかくやる気を引きだしてもらいたいですね。

また、11日にはプリュムが阪神競馬の未勝利戦を予定します。当馬は初戦・２戦目が２着惜敗の３戦目なのでここは確勝なのですが、どうも１週延ばす雰囲気があります。