ディアデラバンデラは２着でした

我が一口愛馬、ディアデラバンデラは２着でした。

今日私は迷いました。ディアデラバンデラが出走する未勝利戦は、小倉競馬場で行われます。今日の小倉競馬はサブ開催。ラジオニッケイはレースそのものはサブ開催も実況してくれますが、パドック等は本場開催しかしてくれません。
なるべく詳しくディアデラバンデラの状態を知りたい。中山競馬場か東京競馬場まで行くとモニターでパドックや本馬場入場まで見せてくれますが、さすがに時間的・金銭的に余裕がないので、最寄りのＷＩＮＳ、横浜日ノ出町まで行くことにしました。
私がＷＩＮＳ横浜に着いた時刻は、午前10時35分。ちょうどディアデラバンデラがパドックに出てきた時刻でした。ディアデラバンデラの馬体重は＋12kg。しかし、ぜんぜん太く見えませんでした。が、パドックのオーディエンスの評価は悪かったらしく、3.5倍あった単勝オッズの数値がするすると上がっていき、最終的には7.0倍に。これは悪い兆候です。

いよいよ発走時刻。が、ディアデラバンデラはゲートに入ると、一人あっち向いてホイを始めてしまいました。再びの出遅れを覚悟しましたが、スタートのタイミングが合い、ほぼ互角のスタート。
鞍上のオドノヒューが気合いをつけ先頭に立とうとするも、最初のコーナーで前をいく馬に弾かれてしまい(とゆーより、過剰に反応してしまい)、中段へ。
３コーナーから捲り出し、４コーナーでトップ集団に取り付くも、そこで一息ついたか、スピードが落ち、その隙に僚馬グラーネに交わされてしまいます。ゴール直前２位に上がるも、そこまで。グラーネに0.3秒差の２着に終わりました。
昨日も書きましたが、グラーネの母ヴォークリンデも、かつての我が一口愛馬でした。我が一口愛馬の初勝利を阻んだ馬は、かつての我が一口愛馬の息子。なんたる皮肉なんでしょうね。
ま、今回のレースでディアデラバンデラの勝ち上がりが見えたような気がしました。今回は芝1800ｍでしたが、次はもっと長い距離を試してもらいたいですね。

明日は、やはり我が一口愛馬のプリュムが出てきます。当馬はデビュー戦・２戦目が２着惜敗の３戦目。今回で決めて欲しいですね。