2013年のアニメ第９位

我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2013年アニメベスト10。今日は第９位の発表です。
アニメ作品部門第９位は、アウトブレイク・カンパニーでした。

オタク文化で異世界侵略？！　萌え文化で異世界侵略？！

ある日突然ファンタジーの世界と日本がつながった。ファンタジーの世界は中世ヨーロッパ程度の文明だけど、魔法があるので軍事的侵略は不可。で、日本政府がとった行動が、サブカルチャーでの侵略。現実的に日本とファンタジーの世界がつながったら、日本政府はこんな行動に出るんでしょうかねぇ？
ファンタジーな世界だけあって、向こうの住民は魅力的な人物が多かった。特に気になったのが、庭師のブルーク。この人、どう見ても怪人なんですが…

しかし、このアニメ、私たち大きなお兄ちゃんの心をくすぐるアニメでしたね。ある日突然異世界に連れて行かされ、あっちの世界ではオタク文化を知ってるという理由だけでモテモテ状態。夢のような世界です。よからぬお兄ちゃんの私だったら、絶対ミュセルに手をだしてたろうなあ。

このアニメを見てて気になったことは、やたらミルキィホームズのシャーロックが出てくること。もしかしてこれは、ミュセルの声優があの人だったから？

テーマ曲部門第９位は、幻影ヲ駆ケル太陽のＯＰ曲、träumerei(LiSA)でした。
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träumereiはトロイメライと読むそうです。トロイメライと言えば、シューマンのクラシック曲。この曲はとてもおだやかな曲なのですが、LiSAが歌うトロイメライはかなりアップテンポな曲でした。

LiSAはもともとバンドのヴォーカリストだったようですが、ソロデビューと同時にアニソン歌手となりました。アニソン歌手は彼女の希望だったのか、それともなり行きでアニソン歌手になってしまったのか…