2013年のアニメ第８位

我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2013年アニメベスト10。今日は第８位の発表です。
アニメ作品部門第８位は、波打際のむろみさんでした。

メンタイコもうまか！

このアニメを見てて一番気になったのは、むろみさんとリヴァイアサンの方言。なんともすさまじい博多弁と小倉弁です。私は初めてこの方言を聴いたとき、この方言を完璧に覚えるなんて声優はすごい職種だなあと思ったのですが、むろみさん役の田村ゆかりもリヴァイアサン役の中原麻衣もその地方出身の人だったようです。うん、納得。

このアニメは面白かったのですが、どうもマイナス面も目立つアニメでしたねぇ。最大のマイナス面はキャラクターが多すぎること。１話ごとにキャラクターが増えていく。こんなにキャラクターが多かったら、全キャラクターを覚えることは不可能ですよ。
このアニメ、始めのうちは侵略！イカ娘をほうふつさせました。イカ娘もキャラクターの多いアニメでしたが、いらないキャラクターはいませんでしたよ。そのせいか、おもしろいストーリーを堪能できました。一方むろみさんはあまりにもキャラクターが多く、途中からキャラクターが把握できなくなり、その分ストーリーも把握できなくなってしまいました。
原作もこんなにぽんぽん新キャラクターが出てくるマンガなのでしょうか？　当アニメは１クールアニメなので、原作に出てくるキャラクターをむりやり出してきたような気がするのですが。

ところで、むろみさんはＯＰ曲ではサカナとなってますが、だとすると、尾ひれは左右に動くはず。しかし、アニメでは上下に動かしてましたねぇ。てことは、海洋性ほ乳類？　でも、数億年前からこの世にいるところをみると、やっぱり魚類？　だいたい魚類なのになんで人間の言葉をしゃべる？　しかも博多弁？　卵はたくさん産んでるみたいだけど、受精してくれるオスは？　魚類なのになんで乳がある？　う～ん、なんとも不思議な生物ですねぇ。

テーマ曲部門第８位は、キルラキルのＯＰ曲、シリウス(藍井エイル)でした。
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昨日LiSAは元バンドメンバーだと書きましたが、藍井エイル嬢も元バンドウーマンだったとか。バンドメンバー＝ロッカー志望なのに、現実はアニソン歌手。ま、アーティストとしてＣＤを発表できるんだから、これはこれでいいのかもしれませんね？
ちなみに、LiSAも藍井エイルも、その曲で初めて聞く名前でした。