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2014年のアニメ第9位

2015年01月08日 | アニメ評価
我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2014年アニメベスト10。今日は第9位の発表です。
アニメ作品部門第9位は、ブラック・ブレット BLACK BULLET [黒の銃弾]でした。

死にたくなければ生きろ!

当チャートはそのアニメをトータルに評価してますが、1話1話バラして評価するとしたら、もっとも評価できる1話は、ブラックブレット第10話「東京エリア防衛線」でした。
このアニメでは人類とガストレアと呼ばれる生物(怪獣)との対決を描いてました。人類の最大の武器はイニシエーターと呼ばれる子どもたち。しかし、この子どもたち(呪われた子どもたち)は人類に嫌われ、徹底的に差別されてました。特にひどい話は、10話の大量爆死。呪われた子供たちがバカな人類に一気に殺されます。この話はかなりショックでした。
私がう~んと昔に見ていた特撮番組、帰ってきたウルトラマン。この中に怪獣使いと少年という話がありました。ブラックブレットの10話を見て、なんかこの話を思い出してしまいました。連太郎と延珠はいったい誰のために正義をふるってるのか? 矛盾に満ちたストーリーとなりました。
そんなジレンマを救ってくれたのが聖天使様。最終回で連太郎や延珠や民警のために幻庵祭を行います。あの光で連太郎たちばかりか、見てる私も救われたような気がしました。

とまあ、ほめまくってきたブラックブレットですが、基本このアニメはつまらないアニメでした。実のところ、10話と最終話と、延珠と盲目の少女が差別されてるシーン以外は、あまり記憶してないんですよ。最終回Bパートで天童木更が実の兄天童和光を斬り殺したシーンの意味が、いまだにわかってなかったりして。

延珠は自分をボコボコにしたティナとなんで即友達になれたんだろう?

テーマ曲部門第9位は、キャプテン・アースのED曲、アメジスト(HANA star.茅野愛衣)でした。
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去年4~6月のアニメに茅野愛衣、かやのんはたくさんのアニメで主役を演じてました。キャプテン・アースのほかにselector infected WIXOSS、ノーゲーム・ノーライフ彼女がフラグをおられたらそれでも世界は美しい等々。でも、当チャートで10位以内に入った作品は0。主題歌もキャプテン・アース以外、ノーゲーム・ノーライフのED曲彼女がフラグをおられたらのED曲も歌ってましたが、10位以内に入った作品はキャプテン・アースだけでした。出ればいいってものでもないですね。

キャプテン・アースの評価ですが、始まったころはおもしろかったのですが、話が進むにつれどんどんつまらなくなっていき、最後はドッチラケ状態。だいたい遊星歯車装置と戦ってたはずなのに、いつの間にか方舟派と呼ばれる地球人と戦ってるトンデモ展開。途中から話が読めなくなりましたよ。これでは評価できません。

かやのんは去年10月それまで所属していた事務所を辞め、フリーになったようです。そのせいか、ブログ等は発見できませんでした。フリーでうまくやってけるのかな?
しかし、かやのんの声は優しいですね。アニメ声優にふさわしい声です。


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