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がんばれ、ドレッドノータス!

2014年のアニメ第7位

2015年01月11日 | アニメ評価
我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2014年アニメベスト10。今日は第7位の発表です。
アニメ作品部門第7位は、クロスアンジュ CROSS ANGE 天使と竜の輪舞でした。

そういうことだから、みんな、わかったわね。

人類が高度に進化し、すべての人がマナと呼ばれる超能力を身につけた世界。が、極稀にマナを使えない女の子が産まれることがあった。そんな子どもたちはノーマと呼ばれ、蔑まれ、隔離され、軍役に就かされる。すごい基本設定です。人類はどんなに高度に進化しても、差別は絶対になくならないと言いたいようですね。
差別をもっとも痛感したのは、9話。主人公アンジュは妹救出のため基地を抜け出し生まれ故郷に戻りますが、その妹に裏切られ、罵られ、処刑台に。人間はここまで残酷になれる。ひどい話でした。

このアニメ、12話(2014年放送分)まではおもしろく見ることができました。ただ、物語の端々にへんな方向に向かう匂いを感じましたね。このアニメを作ってる会社はサンライズ。サンライズと言うと、当チャート的には2つの作品が思い浮かびます。1つは2006年から2007年にかけて放送されたコードギアス 反逆のルルーシュ(1期)。当アニメ、最初の年はそこそこ面白く8位に。2年目は爆発的におもしろくなり、1位を獲得してます。
もう1つの作品は、2013年放送された革命機ヴァルヴレイヴ。このアニメ、前半がとてもおもしろく、後半を期待したのですが、後半は完全にドッチラケ状態。何か大事な時間を奪われた気がしました。
クロスアンジュははたしてコードギアスになるのか、はたまた革命機ヴァルヴレイヴになるのか? なんか、戦ってる最中変な歌を歌ってましたよねぇ。あれは戦姫絶唱シンフォギアの方に向かうサインなのかな?

ドラゴンはなんで都市に現れず、アンジュたちがいる基地(アルゼナル)の周辺にだけ現れるんでしょうねぇ。

テーマ曲部門第7位は、のうりんのOP曲、秘密の扉から会いにきて(田村ゆかり)でした。
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田村ゆかりオフィシャルウェブサイト

今や深夜アニメにはかかすことはできなくなった田村ゆかり嬢の歌声。でも、我が琴線に触れることはめったになく、ソロ曲のチャートインは2010年B型H系のOP曲おしえてA to Z(2位)と同アニメのED曲裸足のプリンセス(10位)だけ。秘密の扉から会いにきてはそれ以来のチャートインとなりました。

2014年田村ゆかり嬢最大のニュースは、永遠の17歳を放棄したことかな?


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