昨夜、『久々の更新見たで~』と『Skype CALL』のメールが飛んできた。
九州の田舎で老々介護をしている、友人からである。
確かに、最近『コロナ渦』に目を向けないようにしたおかげで、積み残した『事案』を整理する時間が多くなり、考えることも少し『蜜』にはなったが、纏める段では、逆に『遅延』してきたような気もしている。『古希』を迎えたためなのか・・・
単に身を置く『Ivent』ではなく、自ら脳を刺激する『Impact』『Passion』を探し・・
毎日、『メモ』が残せれるように努力したい・・・
+**+*
時間になり『Open』すると、開口一番、『PP』に書いていた『想造』という『言葉』が面白いと感じたとの事で、『なぜこの言葉・・』との質問が。
数年前から『コンサルの下請』をする中で、よく使っている『言葉』である。
この『想造』は、学生時代の指導教官から教えてもらった、いくつかの『言葉』の中の一つ。『思いあるところに道あり』という事で、研究者は『想像(発想)』を『強い思い』として『具現化(造る)』させてほしい・・との事からだったと思う。
このことから、『想いを造る』で『想造』を採用・・・と、折り返した。
ご指摘の通り、最近『辞書』には無い『言葉』であることが判明した・・・
たまたま見つけた、『社会人の教科書』というネット記事に、
『想造』は『造語』との記載が・・
『「創造」「想造」「想像」の意味の違い』についての解説が出ていた。
手元に残した『メモ』には・・・
『想造』とは「イメージしてクリエイトする」『造語』
「思いを馳せつつ作り上げる」意味
ただ、『公用文で使える言葉ではない。』 ‥という事なので、
『コンサル資料』としてどうなのか・・との感もしていたが・・
これに代わる適切な『言葉』が見つからないので、そのまま使用中。
そして、この先生から、昨今『ビジネス書』でもよく取り上げている
『SHINKAスパイラル』という事も教わった。
『進化』『深化』『伸化』『新化』という、四つの『言葉』で、
『新しいものを生み出す』ため・・・
『発想』豊かに、粘り強く『完成』まで『知恵』を絞りなさい・・と
50年も前の、ありがたい教えであった事を、付け加えた。
『辞書』を愛する彼から見ると、『想造』は、『辞書にもない言葉』
ただ、これからの『若い方が、夢を持つ心得』として『いい言葉』と
再度、ほめ言葉をくれ・・・
メジャーでMVPを獲得した『大谷選手』の話へ展開した
+**+*
彼から・・
『大谷選手』は『想いを強く持って』の『思い』を『具現化』するため
『目標達成シート』『マンダラチャート』を作成し、自らを『向上』させるため
『SHINKA シート』としていることを、ついこの間『N- Spe 』で知ったとの事。
これか・・・と、書きかけの『メモ』から、PPで画像を探し出しUp
(画像はNHKのHP(クローズアップ現代からを借用)
これをExcelへ書き起こした資料も出てきたので、追加でUp
(スポーツニッポンのネット記事より借用)
サラリーマン時代、新製品開発時、『開発シート』で、中心に『世界シェア 60%』を少し遠慮がちに『目標』を書き・・
このために『どんな戦略』を取る必要があるのか…を書いた記憶はあるが・・・
『他人事』『他力本願』で『対策』を考え、『評価』も気にすることもあり、意思のある『具現性』に欠けたためか、『世界制覇』出来た『商品』にはたどり着けなかった・・とお互い反省の弁が。
『メモ』で、Old Boysの『新製品開発談義』を見たが、『市場の欲求を探す』と共に、逆に『Needsを創出する』事も重要なのではと、改めて感じた。
Konチャンが書いていた、『想造』という言葉。『思いめぐらす』事が、今の日本の企業、特に大手での『商品開発』では、欠けているのでは・・・と思ったとの事。
我々が社会へ出た時は、電化製品はまだ進化中。情報機器は、今ほど発達しておらず、この中で、我々は『Wants』を探ぐり、製品を生み出したが・・、
今は『ドラエモン』の世界でないと、飛びついてくれる『商品』『あたりまえでない商品』は生みだせないかも・・・と
彼は、この『大谷選手』の『マンダラシート』を見て、どうすれば若い人たちが、この『感性・醸成力』と共に『思考回路形成力』を向上させることができるのか・・・を考えていたとの事。この中で『想造』という『言葉』が『フィット』しそう・・と感じたとの事。
この『想いの高さ』をうまく『整理』する『能力』が高まれば、自ずと『問題解決力』が高まり、『ヒラメキの具現化力』は、もっとついてくるのでは・・と思っているようである。
Konチャンが、学生時代に教わった『SHINKA スパイラル』『進化』『深化』『伸化』『新化』という事が、『大谷選手』は、『高校生』の時、『自力』で組み立てられれた事は、すごい事であるが、このためには、『夢(想い)』と『現実』が『客観的』に『把握』出来ていないと無理なような気もしている。
このためには『現実』を知るための『観察力』が必要だとおもう。
小さいころからの『訓練』がないと、こんな『マトリックス』に『埋込』事は無理なのかも。
NHKの『チコチャンに叱られる』ではないが、人生『ボ~ト』していては、『想い』は生み出せず、『現実』を知ることすらできないかもしれない・・・
+***
こんなグタグタ話から、11月末の飛石連休時、4年ぶりに、息子が『嫁と孫』を連れて、『田舎』へ遊びに来た時の話へ、飛躍し・・・
まずは、訪問してくれた『長男夫婦』と『孫』について『ジジ自慢?』が・・
7年前に、『老々介護』のため、大宮から田舎へ戻ったが、この間『息子』が1回だけ『長女』を連れて来てくれただけだったが・・
今回は、やっと3人目の『次女』が、保育園へ通えるようになり、2年の『コロナ自粛』も『解除』となったので、4年ぶりに、『孫3人』と『嫁』さんを伴っての事だったようである。
特に今回は、都会暮らししか知らない『お嫁さん』が、『山のポツンと一軒家に近い暮らし』を体験して見たいとの希望で、子供たちの夏休みが無かった事もあり、連休を挟んで5日間も滞在したとの事。
*+*
滞在中のいろいろな出来事を語ってくれたが・・
『孫』達や『嫁さん』から、『田舎暮らし』の『良否』を、あらためて『学ぶ』事が多かったとの事。
『笑い話』的なことも聞かせてくれたが・・
『都会暮らしの『40代』は、リヤカーで物が運べない』には驚きであった。
息子は、なんとか『リヤカー』を見た世代であるが、使ったことはほとんど無いらしい。
『嫁さん』の方は、まったく無かったようである。
確かに、埼玉で近くの農園を借りていた時も、『リヤカー』は無かったかも・・
『押して使おうとして、ビックリ』したとの事
『荷物を積むときは、跳ね上がらないように押さえて』
『動かすときは、枠の中へ入って、引手を下げて』
『おなかに沿わせて、一気に』『曲がるときは、こっちに力を入れて』
こんな『やり取り』が、初日はあったが、2日目からは子供の運搬車へ
確かに、我々小さい頃は、祖父に乗せてもらった記憶もある。
今も非常勤で小学校のお手伝いをしている『嫁さん』には・・
『リヤカー』の原理が、『テコ』をうまく使っていると説明をすると
『ああそうなんだ~』とのコメントが。
最近は、『テコの原理』を学ぶ、『シーソー』も『危険遊具』として、消えつつあることも聞かされたが、『昭和レトロ』は『原理原則』の『学び』には必要なのかもしれない・・と
思うところがある。
沢からの水が、『竹樋』で途中の桶へ流れる落ちる事なども、『水道の蛇口』しなしらない子供たちにとっては、『新鮮な科学現象』であったようであり、『教科書』には載っていないような『現物』で、学ばせることの必要性も感じたとの事。
一番小さい幼稚園前の『孫』には、拾ってきた、いろいろな『落葉』を、庭の土に棒で書いた桝に、『赤い葉』『黄色い葉』『丸い葉』『手のような葉』などと分けさせて遊んだが、
『なんで葉っぱは落ちるの』『なんで色が違うの』『形はなんで違うの』・・・・など『素朴』な『質問』がたくさん飛び出し、すべてを答えるのには『窮地』だったが・・
早速、次の日には『どんぐりごっこ』になり、色々な『木の実』を探す事となり、都会ではできない『遊び』をさせた・・・と。
この『赤い葉』や『黄色い葉』の『分類図』は、小学校4年生のお姉ちゃんの『山の宿題』ともなったようで、『どんな木』からでまとめ、『押し葉』を持ち帰ったとの事。
さすが『辞典・辞書博士』・・・と笑ってしまったが、こんななにげない『学びの場』を提供できるのは、彼の日頃の『観察眼』があるからかもしれない。
都内に住む『息子』達は、たまには『郊外』へ子供を連れて出かけるようであるが、『子供たちの学び』までは、『レジャー』の中では得られない可能性もあるとの感想が・・
今回の『息子達』の『訪問』では色々と『勉強』出来たことがある。
都会しか知らない『息子』やその『子供達』が、『田舎』で過ごした『ドタバタ』は、我々『田舎』を捨てようとした者にとっては、『第二の故郷』として残す必要があるのでは・・・とあらためて感じたとの事。
こんな事から、今回『学んだ』事を参考に、『コロナがあけた夏』には、『息子たちの友人』も含め、受け入れたい・・と、彼の『奥様』から切望されたとの事。
このためにも、『トイレ改修』は必要で、さすがに『ボットン』ではないが、簡易式に『ウオッシュレット』』位はつけたいとの事。このためには、水も『ポンプ加圧が必要か?』
との別の話も飛び出した・・
;:;::
色々と話が転々としたが・・・
この『メモ』のどこかで書いていた、『切符が買えない子供』『AIに先を越される子供達』の話にも少し触れた。
『小4』と『小1』の『孫』に『500円玉』を渡し、村に1軒しかない『雑貨屋』へお菓子を買いに行かせたが、普段『スーパー』や『コンビニ』でしか『買物』をした事がない子供にとっては『驚き』の連続だったようで、帰ってくるなり『色々な感想』が飛び出したとの事。
行き来のだれも来ない道が『怖かった』、『お店の、お菓子の品数が少ない』のは別として・・・普段『硬貨』をほとんど使っていないことに驚いた。
『スーパー』での『買物』は、ほとんど『親』と同行で、お金を扱うことがなく、たまに立ち寄る『コンビニ』は、親が与えた『電子マネー』らしく、『500円』で『何をどう買おう』『足りるか』と考えることはあまりないようである。
今回の様に『雑貨屋』で『駄菓子』を『500円の範囲』でと、『頭のそろばん』をはじいて買う事には慣れておらず、まずはこの事が大変だったようである。
おまけに、このお店は、『年寄のボケ防止』のために、『原価に近い価格』で『285円』とか、『足し算にも困る価格提示』となっており、彼でも大変との事。
そして、『買った物』は『レジ』ではなく、『紙の伝票』に『ソロバン』で『合計』してくれることに、『孫達』は、さらなる驚きのようであった。
そして、支払いの時、『お姉ちゃん』が『暗算』し支払おうしたが、『店主』のおばあちゃんが、弟にさせなさいと諭し、縁台の上に、500円玉、品物を並べて、計算を始めたとの事。
まずは『500円玉』は『100円玉5つに替えるね』
『左側にあなたのお金』『右側にお店にある商品』・・
これを『順番』に交換してみよう
『チョコレート』は『95円』『100円玉を10円と交換』
『5円だから、10円を5円玉2つに』
『あなたのお金から95円探して』
『じゃそれを、交換したお店の商品の所において』
・・・こんなことで『硬貨』と『品物』が『左右一緒に』
3つの品物を買ったらしく、最後は『品物』と残りの『お金』が
『お姉ちゃん』にとっては退屈な時間だったようであるが。
『小1』の弟にとっては、一味違う『算数』だったようである
たしか、50年ほど前『ドイツ』へ行った時、高額紙幣で買い物の際、土産店の店員さんが
『und』『und』と『小額紙幣』を重ねて計算されたことを思い起こしたが、この『雑貨屋』さんが、『村に住む子供たち』に、『お金というもの』を学ばせることを、こんな事からされていることには、驚きであった。
『電子マネー』で『デジタルに先を越されない子供』を育てるためには、まだまだこんな教育も必要なのかもしれない。
もう一つ『息子滞在記』の話の中で、『小4』の子が、『学校を休んでいる間の絵日記』についての疑問が呈された。
この子供さんの小学校では『タブレット教育』が進んでおり、『学校を休む日』も、可能であれば『デジタル絵日記』を送信することが課題との事。
このため、タブレットで『農村風景』や『木の葉収集』などを、簡単な日記文を付けて送信していたが、子供達が『農村風景』を見ても、『大きなイチョウの木が綺麗だった』とか『畔に掛けてあるあるワラが面白い』のか・・・うまく伝わらないのでは
『絵』に落とし込むと、『木』が大きくかかれていたり、『面白い』『不思議』と感じたものは『デフォルメ』されるはずである。
夜、子供たちに『スケッチブック』を渡し、『想いで』を書いてもらったが、このことは『真実』のようで、『タブレット教育』での疑問を感じてしまったとの事。
Konチャンがよく書いている『AIに先を越される子供達』はまさしくこのことかもしれない。
これが『大谷選手』の『感性力』『観察力』ではないが、『感受性』『わくわく感』『ドキドキ感』を失わせ、『考えない』『感じない』子供にならなければいいのであるが・・・
との事。
たしかに、彼も心配している通り、子供たちが『何かを見たとき』、『すごい』『おもしろそう』『きれい』と感じる事が、『デジタル教育』の中でどう構築すべきかが課題であろう
;::;:
長々と話し込んでいたら、『次男』から『Zoom』が入ったとの事で、終了ととした。
まだ書ききれていない事項もあるが、興味ある話ばかりであった・・
今回の『CALL』メールには、こんな『硬貨写真』が添付してあった・・
この『硬貨』は、みんなが帰った後、財布を開けたら、偶然、『結婚年』『営業転籍年』、そして『古希』となった『令和3年』の『100円玉』が入っていた。
何か『人生の節目』を語る『硬貨』だったので、思わず『パシャリ』としたとの事。
これを見て、Konチャンが時々書いている『年代マップ』も作成してみようと感じ、『連絡』を取ってくれたようであるが、最後まで話はたどりついていない。
近々の『CALL』を待ちたい・・
****
あらためて、『想造』が書かれていた『URL』を探すため、記事を
見直すと・・・
『創造』とは「新しいものを初めて作り出すこと」「creation」
無から有を作り出すことも指す
『想像』とは「頭の中に思い描くこと」「imagination」
この2つの『言葉』は『何かを作り出す』意味はない・・・
との事が書かれており、彼に説明した、『想造』と言う『造語』の
『意義』は、正しいと確信したので、今後も使っていきたい。
九州の田舎で老々介護をしている、友人からである。
確かに、最近『コロナ渦』に目を向けないようにしたおかげで、積み残した『事案』を整理する時間が多くなり、考えることも少し『蜜』にはなったが、纏める段では、逆に『遅延』してきたような気もしている。『古希』を迎えたためなのか・・・
単に身を置く『Ivent』ではなく、自ら脳を刺激する『Impact』『Passion』を探し・・
毎日、『メモ』が残せれるように努力したい・・・
+**+*
時間になり『Open』すると、開口一番、『PP』に書いていた『想造』という『言葉』が面白いと感じたとの事で、『なぜこの言葉・・』との質問が。
数年前から『コンサルの下請』をする中で、よく使っている『言葉』である。
この『想造』は、学生時代の指導教官から教えてもらった、いくつかの『言葉』の中の一つ。『思いあるところに道あり』という事で、研究者は『想像(発想)』を『強い思い』として『具現化(造る)』させてほしい・・との事からだったと思う。
このことから、『想いを造る』で『想造』を採用・・・と、折り返した。
ご指摘の通り、最近『辞書』には無い『言葉』であることが判明した・・・
たまたま見つけた、『社会人の教科書』というネット記事に、
『想造』は『造語』との記載が・・
『「創造」「想造」「想像」の意味の違い』についての解説が出ていた。
手元に残した『メモ』には・・・
『想造』とは「イメージしてクリエイトする」『造語』
「思いを馳せつつ作り上げる」意味
ただ、『公用文で使える言葉ではない。』 ‥という事なので、
『コンサル資料』としてどうなのか・・との感もしていたが・・
これに代わる適切な『言葉』が見つからないので、そのまま使用中。
そして、この先生から、昨今『ビジネス書』でもよく取り上げている
『SHINKAスパイラル』という事も教わった。
『進化』『深化』『伸化』『新化』という、四つの『言葉』で、
『新しいものを生み出す』ため・・・
『発想』豊かに、粘り強く『完成』まで『知恵』を絞りなさい・・と
50年も前の、ありがたい教えであった事を、付け加えた。
『辞書』を愛する彼から見ると、『想造』は、『辞書にもない言葉』
ただ、これからの『若い方が、夢を持つ心得』として『いい言葉』と
再度、ほめ言葉をくれ・・・
メジャーでMVPを獲得した『大谷選手』の話へ展開した
+**+*
彼から・・
『大谷選手』は『想いを強く持って』の『思い』を『具現化』するため
『目標達成シート』『マンダラチャート』を作成し、自らを『向上』させるため
『SHINKA シート』としていることを、ついこの間『N- Spe 』で知ったとの事。
これか・・・と、書きかけの『メモ』から、PPで画像を探し出しUp
(画像はNHKのHP(クローズアップ現代からを借用)
これをExcelへ書き起こした資料も出てきたので、追加でUp
(スポーツニッポンのネット記事より借用)
サラリーマン時代、新製品開発時、『開発シート』で、中心に『世界シェア 60%』を少し遠慮がちに『目標』を書き・・
このために『どんな戦略』を取る必要があるのか…を書いた記憶はあるが・・・
『他人事』『他力本願』で『対策』を考え、『評価』も気にすることもあり、意思のある『具現性』に欠けたためか、『世界制覇』出来た『商品』にはたどり着けなかった・・とお互い反省の弁が。
『メモ』で、Old Boysの『新製品開発談義』を見たが、『市場の欲求を探す』と共に、逆に『Needsを創出する』事も重要なのではと、改めて感じた。
Konチャンが書いていた、『想造』という言葉。『思いめぐらす』事が、今の日本の企業、特に大手での『商品開発』では、欠けているのでは・・・と思ったとの事。
我々が社会へ出た時は、電化製品はまだ進化中。情報機器は、今ほど発達しておらず、この中で、我々は『Wants』を探ぐり、製品を生み出したが・・、
今は『ドラエモン』の世界でないと、飛びついてくれる『商品』『あたりまえでない商品』は生みだせないかも・・・と
彼は、この『大谷選手』の『マンダラシート』を見て、どうすれば若い人たちが、この『感性・醸成力』と共に『思考回路形成力』を向上させることができるのか・・・を考えていたとの事。この中で『想造』という『言葉』が『フィット』しそう・・と感じたとの事。
この『想いの高さ』をうまく『整理』する『能力』が高まれば、自ずと『問題解決力』が高まり、『ヒラメキの具現化力』は、もっとついてくるのでは・・と思っているようである。
Konチャンが、学生時代に教わった『SHINKA スパイラル』『進化』『深化』『伸化』『新化』という事が、『大谷選手』は、『高校生』の時、『自力』で組み立てられれた事は、すごい事であるが、このためには、『夢(想い)』と『現実』が『客観的』に『把握』出来ていないと無理なような気もしている。
このためには『現実』を知るための『観察力』が必要だとおもう。
小さいころからの『訓練』がないと、こんな『マトリックス』に『埋込』事は無理なのかも。
NHKの『チコチャンに叱られる』ではないが、人生『ボ~ト』していては、『想い』は生み出せず、『現実』を知ることすらできないかもしれない・・・
+***
こんなグタグタ話から、11月末の飛石連休時、4年ぶりに、息子が『嫁と孫』を連れて、『田舎』へ遊びに来た時の話へ、飛躍し・・・
まずは、訪問してくれた『長男夫婦』と『孫』について『ジジ自慢?』が・・
7年前に、『老々介護』のため、大宮から田舎へ戻ったが、この間『息子』が1回だけ『長女』を連れて来てくれただけだったが・・
今回は、やっと3人目の『次女』が、保育園へ通えるようになり、2年の『コロナ自粛』も『解除』となったので、4年ぶりに、『孫3人』と『嫁』さんを伴っての事だったようである。
特に今回は、都会暮らししか知らない『お嫁さん』が、『山のポツンと一軒家に近い暮らし』を体験して見たいとの希望で、子供たちの夏休みが無かった事もあり、連休を挟んで5日間も滞在したとの事。
*+*
滞在中のいろいろな出来事を語ってくれたが・・
『孫』達や『嫁さん』から、『田舎暮らし』の『良否』を、あらためて『学ぶ』事が多かったとの事。
『笑い話』的なことも聞かせてくれたが・・
『都会暮らしの『40代』は、リヤカーで物が運べない』には驚きであった。
息子は、なんとか『リヤカー』を見た世代であるが、使ったことはほとんど無いらしい。
『嫁さん』の方は、まったく無かったようである。
確かに、埼玉で近くの農園を借りていた時も、『リヤカー』は無かったかも・・
『押して使おうとして、ビックリ』したとの事
『荷物を積むときは、跳ね上がらないように押さえて』
『動かすときは、枠の中へ入って、引手を下げて』
『おなかに沿わせて、一気に』『曲がるときは、こっちに力を入れて』
こんな『やり取り』が、初日はあったが、2日目からは子供の運搬車へ
確かに、我々小さい頃は、祖父に乗せてもらった記憶もある。
今も非常勤で小学校のお手伝いをしている『嫁さん』には・・
『リヤカー』の原理が、『テコ』をうまく使っていると説明をすると
『ああそうなんだ~』とのコメントが。
最近は、『テコの原理』を学ぶ、『シーソー』も『危険遊具』として、消えつつあることも聞かされたが、『昭和レトロ』は『原理原則』の『学び』には必要なのかもしれない・・と
思うところがある。
沢からの水が、『竹樋』で途中の桶へ流れる落ちる事なども、『水道の蛇口』しなしらない子供たちにとっては、『新鮮な科学現象』であったようであり、『教科書』には載っていないような『現物』で、学ばせることの必要性も感じたとの事。
一番小さい幼稚園前の『孫』には、拾ってきた、いろいろな『落葉』を、庭の土に棒で書いた桝に、『赤い葉』『黄色い葉』『丸い葉』『手のような葉』などと分けさせて遊んだが、
『なんで葉っぱは落ちるの』『なんで色が違うの』『形はなんで違うの』・・・・など『素朴』な『質問』がたくさん飛び出し、すべてを答えるのには『窮地』だったが・・
早速、次の日には『どんぐりごっこ』になり、色々な『木の実』を探す事となり、都会ではできない『遊び』をさせた・・・と。
この『赤い葉』や『黄色い葉』の『分類図』は、小学校4年生のお姉ちゃんの『山の宿題』ともなったようで、『どんな木』からでまとめ、『押し葉』を持ち帰ったとの事。
さすが『辞典・辞書博士』・・・と笑ってしまったが、こんななにげない『学びの場』を提供できるのは、彼の日頃の『観察眼』があるからかもしれない。
都内に住む『息子』達は、たまには『郊外』へ子供を連れて出かけるようであるが、『子供たちの学び』までは、『レジャー』の中では得られない可能性もあるとの感想が・・
今回の『息子達』の『訪問』では色々と『勉強』出来たことがある。
都会しか知らない『息子』やその『子供達』が、『田舎』で過ごした『ドタバタ』は、我々『田舎』を捨てようとした者にとっては、『第二の故郷』として残す必要があるのでは・・・とあらためて感じたとの事。
こんな事から、今回『学んだ』事を参考に、『コロナがあけた夏』には、『息子たちの友人』も含め、受け入れたい・・と、彼の『奥様』から切望されたとの事。
このためにも、『トイレ改修』は必要で、さすがに『ボットン』ではないが、簡易式に『ウオッシュレット』』位はつけたいとの事。このためには、水も『ポンプ加圧が必要か?』
との別の話も飛び出した・・
;:;::
色々と話が転々としたが・・・
この『メモ』のどこかで書いていた、『切符が買えない子供』『AIに先を越される子供達』の話にも少し触れた。
『小4』と『小1』の『孫』に『500円玉』を渡し、村に1軒しかない『雑貨屋』へお菓子を買いに行かせたが、普段『スーパー』や『コンビニ』でしか『買物』をした事がない子供にとっては『驚き』の連続だったようで、帰ってくるなり『色々な感想』が飛び出したとの事。
行き来のだれも来ない道が『怖かった』、『お店の、お菓子の品数が少ない』のは別として・・・普段『硬貨』をほとんど使っていないことに驚いた。
『スーパー』での『買物』は、ほとんど『親』と同行で、お金を扱うことがなく、たまに立ち寄る『コンビニ』は、親が与えた『電子マネー』らしく、『500円』で『何をどう買おう』『足りるか』と考えることはあまりないようである。
今回の様に『雑貨屋』で『駄菓子』を『500円の範囲』でと、『頭のそろばん』をはじいて買う事には慣れておらず、まずはこの事が大変だったようである。
おまけに、このお店は、『年寄のボケ防止』のために、『原価に近い価格』で『285円』とか、『足し算にも困る価格提示』となっており、彼でも大変との事。
そして、『買った物』は『レジ』ではなく、『紙の伝票』に『ソロバン』で『合計』してくれることに、『孫達』は、さらなる驚きのようであった。
そして、支払いの時、『お姉ちゃん』が『暗算』し支払おうしたが、『店主』のおばあちゃんが、弟にさせなさいと諭し、縁台の上に、500円玉、品物を並べて、計算を始めたとの事。
まずは『500円玉』は『100円玉5つに替えるね』
『左側にあなたのお金』『右側にお店にある商品』・・
これを『順番』に交換してみよう
『チョコレート』は『95円』『100円玉を10円と交換』
『5円だから、10円を5円玉2つに』
『あなたのお金から95円探して』
『じゃそれを、交換したお店の商品の所において』
・・・こんなことで『硬貨』と『品物』が『左右一緒に』
3つの品物を買ったらしく、最後は『品物』と残りの『お金』が
『お姉ちゃん』にとっては退屈な時間だったようであるが。
『小1』の弟にとっては、一味違う『算数』だったようである
たしか、50年ほど前『ドイツ』へ行った時、高額紙幣で買い物の際、土産店の店員さんが
『und』『und』と『小額紙幣』を重ねて計算されたことを思い起こしたが、この『雑貨屋』さんが、『村に住む子供たち』に、『お金というもの』を学ばせることを、こんな事からされていることには、驚きであった。
『電子マネー』で『デジタルに先を越されない子供』を育てるためには、まだまだこんな教育も必要なのかもしれない。
もう一つ『息子滞在記』の話の中で、『小4』の子が、『学校を休んでいる間の絵日記』についての疑問が呈された。
この子供さんの小学校では『タブレット教育』が進んでおり、『学校を休む日』も、可能であれば『デジタル絵日記』を送信することが課題との事。
このため、タブレットで『農村風景』や『木の葉収集』などを、簡単な日記文を付けて送信していたが、子供達が『農村風景』を見ても、『大きなイチョウの木が綺麗だった』とか『畔に掛けてあるあるワラが面白い』のか・・・うまく伝わらないのでは
『絵』に落とし込むと、『木』が大きくかかれていたり、『面白い』『不思議』と感じたものは『デフォルメ』されるはずである。
夜、子供たちに『スケッチブック』を渡し、『想いで』を書いてもらったが、このことは『真実』のようで、『タブレット教育』での疑問を感じてしまったとの事。
Konチャンがよく書いている『AIに先を越される子供達』はまさしくこのことかもしれない。
これが『大谷選手』の『感性力』『観察力』ではないが、『感受性』『わくわく感』『ドキドキ感』を失わせ、『考えない』『感じない』子供にならなければいいのであるが・・・
との事。
たしかに、彼も心配している通り、子供たちが『何かを見たとき』、『すごい』『おもしろそう』『きれい』と感じる事が、『デジタル教育』の中でどう構築すべきかが課題であろう
;::;:
長々と話し込んでいたら、『次男』から『Zoom』が入ったとの事で、終了ととした。
まだ書ききれていない事項もあるが、興味ある話ばかりであった・・
今回の『CALL』メールには、こんな『硬貨写真』が添付してあった・・
この『硬貨』は、みんなが帰った後、財布を開けたら、偶然、『結婚年』『営業転籍年』、そして『古希』となった『令和3年』の『100円玉』が入っていた。
何か『人生の節目』を語る『硬貨』だったので、思わず『パシャリ』としたとの事。
これを見て、Konチャンが時々書いている『年代マップ』も作成してみようと感じ、『連絡』を取ってくれたようであるが、最後まで話はたどりついていない。
近々の『CALL』を待ちたい・・
****
あらためて、『想造』が書かれていた『URL』を探すため、記事を
見直すと・・・
『創造』とは「新しいものを初めて作り出すこと」「creation」
無から有を作り出すことも指す
『想像』とは「頭の中に思い描くこと」「imagination」
この2つの『言葉』は『何かを作り出す』意味はない・・・
との事が書かれており、彼に説明した、『想造』と言う『造語』の
『意義』は、正しいと確信したので、今後も使っていきたい。