日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

『他力本願の目標達成』/『日本のDx戦略』/『縦書き文化』/『黒板復活』/

2021-12-15 21:25:15 | 日記
昨夜、やっと『外飲』の『仮免罪符』を得たのに、『Zoom CALL』がかかり『On-Line飲み会』となった。
『年金生活者』で『懐が少し寒い』『パジャマ族』にとっては、これが当たりまえの『楽しみ』となってしまったことは嘆かわしいが、『ワイガヤ』を行う事には変わりない。

参加者は4名であったが、昨日Upした『メモ帳』を見た感想から始まり・・・
元校長先生から、大谷選手の『マンダラシート』の話へ。

大谷選手が今年の様に活躍する前、小学校の教材として『目標シート』を若手の先生に紹介し、子供たちに『目標へ到達するためにどうしたいか』を書いてもらったことが事があるそうだが・・
『プロのサッカー選手になる』という目標へは、『サッカーに強い高校へ入る』。このために『少年サッカースクールへ入る』『このサッカースクールをお父さんに探してもらう』と『目標』を『具現化』させるための『手段』を展開させたらしいが・・・
自らの『ドリブル技術を磨く』『毎日の練習』『学校行き帰りボールを操る』や『強靭な身体を作る』『サッカー以外のスポーツ展開』『毎日10Km走る』などという、『自らに課す』『想い』は出てこなかった・・・

おまけに、これを指導した先生も、あまり『スポーツ』が得意でなかったためか、『フィジカル』『メンタル』とともに『基本技術』を『磨く』ための『アドバイス』も不十分で、せっかくの『目標』を『追い求める教育』としては上手く生かせなかった・・との事。

別の仲間から・・
たぶん『大谷選手』は『自らの能力』が高いと共に、これを『教え』『支えた』『指導者』の力も大きかったのではないか・・
『教職者』や『親』、さらには『ジジババ』が、もっと『子供を鍛える』事をしていかないと、『次の世代は危うい』のでは

今の『小学生』の親たちは、『団塊ジュニア(S46年~49年)』生まれより、もうひと世代下がり始めており、『親父のかみなり』を知らず、学生時代や会社生活でも『人生の一言』をかけてもらったことも少ないのでは・・・との意見も
そして『先生自体が目標がない』事も心配・・との感想も

学校教育も『禁止遊具』ではないが、『差別をしない』『子供にけがをさせない』など、先生方が、『子供に遠慮』。親に対してかもしれないが、小さくなっている・・
これが『子供たちに夢を持たせられない』原因かも・・・とも
『少年よ大志を抱け』なんていうと・・・それ『先生の責任でしょ』と跳ね変えてくる可能性もある
なかなか、今の『教育現場』で、子供たちに『夢を持つ教育』は大変そうである。

+*+*+
こんな事で話が始まり、次の話題へ・・
『日本のDx戦略』『ほんまにやるんやったら、縦書き禁止や・・・』
『Konチャンも漢字が邪魔しとると、書いとったやん』
『確かに『国語の辞書』は『縦書き』やけど、これは日本だけ・・』
『今、会社の『データー』色々と解析始めたけど・・』
『時系列で追いかけるには、横書きでないとあかんは・・』
『法令集や官報なんかも、まだ『縦書き』のままや・・』
と『おっちゃん発言』が、飛び出した。
『町工場のDx』で、お手伝いを始めた事の続きらしい。

確かに、色々な『統計データー』を『解析』するためには・・・
『横軸』が『時間軸』となることが好ましい。
ただ『データー』と蓄積するため、『データーベース』では、横軸に『項目』を決めて・・
『縦軸』に『管理番号』『通番』を決めて『ワンレコード』としている

これを、後に『データーベース』から『必要項目』を引っ張り出し・・
『横軸』を『時間軸』として『加工』しなおしていることが多い。
この『マス』をきっちり作りこむ事が『Dx戦略』の基本となるが・・・

この『レコードデーター』だけで見ていると、少し前に『データー改竄・偽装問題』が起こった時のような、『異常変異』を見逃すことになる。
『測定器』を『変更』した場合など、『横軸』へあらたな『カラム』を『過去』へ遡り『挿入』し、『変更前』は『未測定』を『明示』するようなことをしておかないと、『測定経緯』は怪しくなる・・・
たぶん、これができていれば『時間軸』で『展開』しなおした場合でも、例えば『厚み測定』が、どこから『変更』されたのかが明確になるであろうが、『ローテック』な製品で、ここまで『データーベース』の『改修』に『コスト』がかけれるかが、課題である。

さらに、『スキャン』で『データー』を起こす場合などは『縦書き』はかなり難しい
いまはほとんど『ビジネス文書』は『横書き』やけど、古い『定款』や『手順書』なんかで
まだ『縦書き』があったりして・・、『全文再入力』なんかもあるは・・・とのコメントも
たしかに『日本のDx戦略』を考えると、『縦書き禁止』は『妥当』な意見かもしれない。
・・・と『エンジニア』の会話に。

一方、参加していた別の仲間から・・
『縦書き』の本は『右綴じ』『横書き』は『左綴じ』がほとんど
『右綴じ』の方が、それだけ読むには『右利き用』
『鉛筆でメモしながらの時は、『横書き』『左綴じ』が便利かも』
『日本人は右利きが多いから??』との『屁理屈』も

確かに『小説』は『縦書き』でないと・・『感じ』『想い』は伝わりにくい
『漢字特有』なのか・・・これに『慣れ親しんでいる』ためかも
『日本の文化』を残すためには『縦書き』をやめることは出来ないのでは・・との意見も

ただ『学校教育』で『デジタル化』を『推進』するためには・・
『横書き』だけの方がいいかもしれない。
そうなると『原稿用紙』や、孫の『絵日記』は無くなるのか・・・
『そら寂しいは』・・
でも最近の作家さん『パソコン』で書いる様やけど
『縦書き』『横書き』どっちなんやろ
むかし『ワープロ』では、『縦書き専用』なんていうのもあったけど・・と、懐かしい話も

今このメモを書きながら、今一度『ビジネス書』を見てみると・・


たしかに、両方が『混在』している。

なぜ、日本は『縦書き文化』なのだろうかと『疑問』を持ったままの話で終わってしまい・・
『Dx戦略では・・』は次の『ワイガヤ』で『再燃』しそうである。

この話題の中で、元校長から・・
『縦の文化』『横の文化』は『民族性』『芸術的感性』と、酔っ払い談義で飛び出した。
日本人は『農耕民族』で『狩猟民族』の様に遠くまで見る必要がない。このため、頭の上下だけで十分な『縦文化』。
『縦文字』は『大陸』からの渡来ではあるが、『縦文字』が受け入れやすい環境にあっのでは・・・と、かってに思っているとの事。
外国人に比べ、日本人は『独立峰』の『富士山』を愛し、流れ落ちる『滝』を『称賛』するのはこのためなのかもしれない。
西洋の人は、雄大なヨーロッパアルプスやナイアガラの滝の方が見慣れた光景なのかもしれない。
こんな事から、古くから『掛軸』があり、一部を切り取った『屏風』や『東海道五十三次浮世絵』等が愛されたと思われるが、、明治以降、西洋文化到来で、『遠望の風景』が出てきたと思われる。
『縦文化』では『上下視野』が起こり、上を目指す『向上心』と共に、『上下関係』、言葉が正しくないが『見下す』事も、海外の国々よりは強いようにも感じている・・・と持論を述べてくれた。

確かにと思うところがあり、『縦文字文化』を脱却すれば、もっと広く世界が見れる『水平思考』は生まれるのかもしれない。
戦後、『横書き』も、江戸の後期に始まった『右から』と、英文の様に『左から』への『統一』が検討された事も、どこかで見た記憶はあるが、この時『縦書き』も『廃止』が決まっていれば、今の『日本文化』は大きく変わっていたのかもしれない。
『GHQ』が『漢字』を『容認』したように、これで古来からの『日本人の感性』は、『縦』で『継承』されたのかもしれない。

今後の『Dx展開』のためには、『時間軸』や『現象の展開』など『水平』の『事象』と共に、『データー』を『深堀』する必要があり、『縦』の『検証』も『重要』となってくる。

『マトリックス解析』や、古くから『QC活動』などで使われてきた『魚の骨線図』などをうまく活用し、『IT』を酷使した『データー活用』を急ぐ必要があるのではなかろうか。

このためにも、前メモで、友人が孫と遊んだ『木の葉分類』などで、子供たちがこれらの『知識』を自然と学んでほしいものである。

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もう一つ、今日の『ワイガヤ』で話題となったのが『黒板復活』
前メモには残せなかったが、友人の孫達を遊ばせるのに、農機具小屋にある古い『黒板』が役に立った話を付け加えた所、『おっちゃんから』、『この前提案してくれた、壁黒板さっそく付けたで』
『ものすごく、役立っとんねん』とのコメントが。

『バーベキュー』が終わった後、『事務所の空いとる壁、ホワイトボードにしいや』。ここへ、『宿題事項』や『こんなこと教えて』『こないしたらええやん』と書いてもらえるようにしてみたらと『若ボン』へ伝え『壁面貼付ホワイトボード』を紹介していた。
ここに、先に渡しておいた資料から、『課題』を書いてみたとの事・・・
だんだん『書込』が増えて、昼休みに『そやそや』『ちょっとちゃうわ~』との『議論』も出始めたので、『仕舞』を少し早めて、みんなで『知恵』を絞ることになったとの事。
みんなの話から、『先にこれ決めなあかんわ』という事がわかり、『コンピューター』で『整理』することが見え、『鉄工場のDx』がわかってきた事の紹介が・・・

『やっぱ、書いて整理せなあかんわ』『大きな黒板はええわ』
『これも、横書きや』『左から右へ、時間を追って整理したら』
『流れがよう判るは』『タブレットの上だけではでけへんは』
・・・と

(Nichigaku社 HPより、壁面黒板参考画像)

壁面黒板は昨今家庭でも『採用』する家があるようで、子供たちの『想造力』を高めるためには、有用な『ツール』なのかもしれない。

『マンダラシート』も『パソコン』の『EXCEL表』に『埋め込む』だけでは『デジット』であり、『紙』や『黒板』に何度も『書換』ることで、『想い』は、より『具現化』に向けた『課題事項』として纏まってくるのではなかろうか。

そして、元校長からも、教えるときの『板書』で、子供たちの『理解度』も大きく変わることもあり、『議論』するときも、『リード』する『キッカケ』が大事では・・と話してくれた。

+*+*+*
こんな事で、今回も、あっちこっちへ飛び跳ねた『ワイガヤ』であったが、情報はたくさん得ることができた。
『鉄工場のDx戦略』のお手伝いも、一度訪ねて確認してみたい。
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