雨観測隊（今日も突如の大雨）

日本各地で突如の大雨で浸水騒ぎとなっているが、今日、住んでいる所も通り雨に見舞われた。
昨夜も吹きつけるような雨があったが、今日は昼間からである。
朝天気図を見ている時、ウエザーニュースのアメダス画像に赤い多雨の個所が西から移動しているのが確認出来ていたので、11時過ぎには降るのかなと眺めていた所、六甲山の北側からごく限られた、箒で掃くような幅で雨が進んできた。このため数分間強く降る事となった。
東へ移動していくに従い、北摂山系の別の風の吹き出し口とぶつかったためか、雷を伴った雲となり南東へと広がっていった。
このあと雨はやんだのであるが、北側の山並みには黒い雲が残ったままで、時々遠くでゴロゴロと雷鳴が聞こえている。

このような気象は、マンションの屋上にでも設置した天球レンズと、アメダス画像を組み合わせる事で、『あと何分後に雨が降り出しますよ』との洗濯物取り入れ予報に使えるのではとも考えるが、如何なものか。

＜箒幅の雨＞


（少し南の空は晴れている）


＜アメダス画像＞


＜雨の後＞
冷たい北風のせいか、もやってきている