北山公園・展望塔からの眺め～南西・西編～

北山公園の展望塔。
８階建て、八角形の建物。

何か、鬼太郎の漫画に出てきた、砂かけ婆の妖怪アパートっぽい(笑)

南西の眺め。

案内板。

イラストは、大体、この範囲。

茨城県教育研修センターの後ろに見えるのが愛宕山。
→「愛宕山より１」へ

加賀田山と難台山。
手前が加賀田山で、後ろに頭の先だけ出ているのが難台山。

左から足尾山、吾国山、加波山。
真ん中の先がとがった山が吾国山。
左手に先っぽだけ見えるのが足尾山。
右後方に見えるのが加波山。
加波山は加波山事件の舞台。

西の眺め。
左端に、先ほどの足尾山、吾国山、加波山の山々が見えます。

案内板。

おおよそイラストの範囲。

山裾に見える二つの建物が、恐らく笠間市立南小学校、笠間市立南中学校でしょうか。
全国的な傾向ですが（当然、国の意向も働いているのだろう）、小中学校の統廃合が笠間市でも進められています。
市の「笠間市立小中学校適正配置実施計画」によると、両校は児童・生徒の減少が予想されるため、「適正配置の対象とする」が、「経過を見守る」との表現。
ひとりひとりに行き届いた教育をするという意味では、小規模校には小規模校の良さがあるので、私は残して欲しいと思うのですが。
１学年１クラスとなると、いじめを受けた時、逃げ場がなくなるという理由も聞かれますが、いじめっ子はクラスを越えてやってくるので全く無意味だと、私自身の体験を通して思います。
むしろ規模が大きい学校では、教師の目が届かない所で、気付かれないように行われるのが、いじめというものですよ。
～北西・北編に続く～

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