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シロアヤヒメノメイガ。
翅の斑紋は変異が大きいようです。
同属のキアヤヒメノメイガに似ていますが、前翅の斑紋が異なります。
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①外横線
②明瞭な黒色の三角紋はない
③前翅後縁沿いに比較的明瞭な黒紋はない
(キアヤヒメノメイガでは、黒紋が三つ並び、間は白色の帯状)
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分類:チョウ目ツトガ科ノメイガ亜科
翅を広げた長さ:20~24mm
前翅の長さ:8~10mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~低山地
成虫の見られる時期:5月~9月
越冬形態?
エサ:成虫・・・花の蜜
幼虫・・・オオバコ、コウゾリナなど
その他:褐色の地色に白色の斑紋がある。
翅の斑紋は変異が大きい。
前後翅の外横線の内側、後縁寄りに黒色の三角紋はないか、あっても不明瞭なようだ。
後縁沿いに不明瞭な黒紋がある場合もあるが、間は白色の帯にはならないようだ。
(キアヤヒメノメイガは、地色が黄色味がかる。
前後翅の外横線の内側、後縁寄りに明瞭な黒色の三角紋がある。
前翅では後縁沿いに比較的明瞭な黒紋が三つ並び、間は白色の帯状。)
頭部は褐色、腹部背面は黒褐色で、環節端は白色。
(キアヤヒメノメイガでは、頭部は淡い灰褐色、胸腹部背面はほぼ淡い灰黒褐色で、腹部環節端は少し淡色。)
草地などで普通に見られる。
主に昼行性だが、灯火にも飛来する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
北河内昆虫記
昆虫エクスプローラ
そよ風のなかでPart2
自然観察雑記帳
北茨城周辺の生き物
翅の斑紋は変異が大きいようです。
同属のキアヤヒメノメイガに似ていますが、前翅の斑紋が異なります。
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①外横線
②明瞭な黒色の三角紋はない
③前翅後縁沿いに比較的明瞭な黒紋はない
(キアヤヒメノメイガでは、黒紋が三つ並び、間は白色の帯状)
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分類:チョウ目ツトガ科ノメイガ亜科
翅を広げた長さ:20~24mm
前翅の長さ:8~10mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~低山地
成虫の見られる時期:5月~9月
越冬形態?
エサ:成虫・・・花の蜜
幼虫・・・オオバコ、コウゾリナなど
その他:褐色の地色に白色の斑紋がある。
翅の斑紋は変異が大きい。
前後翅の外横線の内側、後縁寄りに黒色の三角紋はないか、あっても不明瞭なようだ。
後縁沿いに不明瞭な黒紋がある場合もあるが、間は白色の帯にはならないようだ。
(キアヤヒメノメイガは、地色が黄色味がかる。
前後翅の外横線の内側、後縁寄りに明瞭な黒色の三角紋がある。
前翅では後縁沿いに比較的明瞭な黒紋が三つ並び、間は白色の帯状。)
頭部は褐色、腹部背面は黒褐色で、環節端は白色。
(キアヤヒメノメイガでは、頭部は淡い灰褐色、胸腹部背面はほぼ淡い灰黒褐色で、腹部環節端は少し淡色。)
草地などで普通に見られる。
主に昼行性だが、灯火にも飛来する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
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