戦争法の廃止を！

今日未明、戦争法が可決された。
憲法違反の法律を、国民の反対を押し切って、無理やり可決する暴挙は許せない！
可決したからと言って、発動させないことが大事だし、廃止に向けて運動を強化していくことが大事だろう。
憲法学者の皆さんや、個人などが、司法に訴えることも報道されている。
今後は国会の内外の国民の運動、司法の場での戦いに移って行く。

とりあえず、賛成した連中は、シルバーウィークに地元に帰るだろうから、まずはその機会にとっちめることだな。
次の選挙だってあるしね。

そこで思い知らせることだ。
国民の意思に反することを、数を頼み、思いあがって決めるとどうなるか。
そうすることで、日本の民主主義、法治主義が、少しはましになるというものだ。

国会で多数を占めたからといって、国民は決して、白紙委任しているワケではない。
実際、自分の考えと１００％一致する政党や政治家がいる人は、少数派だろう。
むしろ、総論反対、各論賛成程度の人の方が多いのではないか。
政党や政治家は、当選したからといっておごらずに、常に国民多数の声に耳を傾ける努力を怠ってはならない。
国民多数が合意できる内容について、各党が協議を重ねて丁寧に決めて行くことが、国民の負託に応える道だろう。
そう、思う。