ウスクロモクメヨトウ。
①環状紋:淡色
②腎状紋:淡色
③翼状紋
④前翅後縁部:黒色
分類:
チョウ目ヤガ上科ヤガ科キリガ亜科
翅を広げた長さ:
35~40mm
分布:
北海道(局地的)、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
5~6月(年1化)
蛹で冬越し 幼虫?
エサ:
成虫・・・花の蜜、クヌギ・コナラなどの樹液
幼虫・・・ムラサキシキブ、ヤブムラサキ
その他:
前翅は灰褐色で、木目状の模様があり、銅色の光沢がある。
色調には比較的顕著な個体変異がある。
コクロモクメヨトウよりも淡色で、淡色の環状紋・腎状紋がある。
(コクロモクメヨトウは、前翅の大部分、環状紋・腎状紋とも黒褐色。)
前翅後縁沿いは白色にならず、後縁角の翼状の紋も白くならない。
(コクロモクメヨトウは白色。)
後縁角の翼状紋の内側の後縁部は黒い。
♂の触角は微毛状。
樹林と林縁、公園、社寺境内などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
終齢幼虫の体長は35~40mm。
体色には緑色、濃褐色があるようだ。
腹部後方に盛り上がりがあり、一対の淡色紋がある。
ヤドリバエ科のCompsilura concinnata(Meigen)に寄生されることが知られる。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
富山県産蛾類博物館
灰ヶ峰の蛾類と鳥類
こんちゅう探偵団
四国産蛾類図鑑
蛾の生態図鑑
プロ裏ミング日記
愛知県豊川市と東三河の蛾類観察
①環状紋:淡色
②腎状紋:淡色
③翼状紋
④前翅後縁部:黒色
分類:
チョウ目ヤガ上科ヤガ科キリガ亜科
翅を広げた長さ:
35~40mm
分布:
北海道(局地的)、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
5~6月(年1化)
蛹で冬越し 幼虫?
エサ:
成虫・・・花の蜜、クヌギ・コナラなどの樹液
幼虫・・・ムラサキシキブ、ヤブムラサキ
その他:
前翅は灰褐色で、木目状の模様があり、銅色の光沢がある。
色調には比較的顕著な個体変異がある。
コクロモクメヨトウよりも淡色で、淡色の環状紋・腎状紋がある。
(コクロモクメヨトウは、前翅の大部分、環状紋・腎状紋とも黒褐色。)
前翅後縁沿いは白色にならず、後縁角の翼状の紋も白くならない。
(コクロモクメヨトウは白色。)
後縁角の翼状紋の内側の後縁部は黒い。
♂の触角は微毛状。
樹林と林縁、公園、社寺境内などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
終齢幼虫の体長は35~40mm。
体色には緑色、濃褐色があるようだ。
腹部後方に盛り上がりがあり、一対の淡色紋がある。
ヤドリバエ科のCompsilura concinnata(Meigen)に寄生されることが知られる。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
富山県産蛾類博物館
灰ヶ峰の蛾類と鳥類
こんちゅう探偵団
四国産蛾類図鑑
蛾の生態図鑑
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愛知県豊川市と東三河の蛾類観察
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