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モモブトカミキリモドキのオス。
名前の「モモブト~」はオスの後脚のももが太くなることから。
メスは太くない。
この個体は、胸にオレンジのワンポイントがあるねぇ。
これも、一部のオスに見られる特徴らしい。
(ポケット図鑑 日本の昆虫1400②「文一総合出版」)
分類:コウチュウ目カミキリモドキ科カミキリモドキ亜科
体長:5.5~8mm
分布:北海道、本州、四国、九州
成虫の見られる時期:4~7月
エサ:花の蜜や花粉
参考:虫ナビ
追記:この昆虫は毒虫の一つです。
分泌する体液にカンタリジンという毒を含み、皮膚に触れると炎症を起こし、水ぶくれができます。
素手で触ったり、潰したりしないようにしましょう。
万一、触ってしまった時は、速やかに洗い流して下さい。
カミキリモドキ類ではアオカミキリモドキが「火傷虫」の一つとして有名ですが、他に、ジョウカイボン類(カンタリジンの名前の由来)、ツチハンミョウ類(忍者が使ったと伝わる毒)、ハネカクシ類(アオバアリガタハネカクシなど)、アリモドキ類が同様の毒を持っています。
ご注意を。
カンタリジンは、毒物・劇薬に指定されています。
致死量は1.5g。
まぁ、この虫1匹では、水ぶくれがせいぜいですが。
名前の「モモブト~」はオスの後脚のももが太くなることから。
メスは太くない。
この個体は、胸にオレンジのワンポイントがあるねぇ。
これも、一部のオスに見られる特徴らしい。
(ポケット図鑑 日本の昆虫1400②「文一総合出版」)
分類:コウチュウ目カミキリモドキ科カミキリモドキ亜科
体長:5.5~8mm
分布:北海道、本州、四国、九州
成虫の見られる時期:4~7月
エサ:花の蜜や花粉
参考:虫ナビ
追記:この昆虫は毒虫の一つです。
分泌する体液にカンタリジンという毒を含み、皮膚に触れると炎症を起こし、水ぶくれができます。
素手で触ったり、潰したりしないようにしましょう。
万一、触ってしまった時は、速やかに洗い流して下さい。
カミキリモドキ類ではアオカミキリモドキが「火傷虫」の一つとして有名ですが、他に、ジョウカイボン類(カンタリジンの名前の由来)、ツチハンミョウ類(忍者が使ったと伝わる毒)、ハネカクシ類(アオバアリガタハネカクシなど)、アリモドキ類が同様の毒を持っています。
ご注意を。
カンタリジンは、毒物・劇薬に指定されています。
致死量は1.5g。
まぁ、この虫1匹では、水ぶくれがせいぜいですが。
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