静岡大学、夏のオープンキャンパスの申込み受付が始まっています。
県内の他、受験実績のある高等学校などには既に案内が行っていると思いますが、それだけでは判らない重要な情報を!!!
と、その前に基本情報。
静岡大学のトップページの各メニューを見ても、取りあえずオープンキャンパス情報は見あたりません。
「受験生の皆様」あたりのメニューから「オープンキャンパス」を見つけましょう。
このページで、各学部学科の日程や会場が判るほか、申込みも出来ます。
人文学部言語文化学科は、人文学部大講義室を会場に、
7/24(土)10:00~12:30と13:30~16:00の2回、基本的に、同じ内容です。
ご都合の良い時間で申し込んで下さい。
*会場はバス停から徒歩で10分以上かかる山の上です。
*多分相当暑いです。余裕を持ってお出かけ下さい。
内容の詳細は、PDFで公開されています。
更に進んで、日程表も見ましょう。
どの学科も大体同じフォーマットですね。
今年の模擬講義は、岡真紀子先生の「古典」をどう読むかだそうです。
こんな先生!
そのあと、“言語文化学科教員・学生とのフリートーキング”というのがあります。
“学生”が入っている学科と入っていない学科がありますね。
ちょっと前まで受験生だった現役の学生たちの生の声をきけるのも、オープンキャンパスの大きな意義です。
更に下を見ると、他の学科では“キャンパスツアー”となっているところに、
“展示等の見学/キャンパスツアー”と書いてあります。
“展示”? 言語文化だけ、何か展示するの???
そうなんです。
実は、今年度は、現役の学生たちが趣向を凝らして、受験生の皆さんのために判りやすく学科を紹介する展示などを行ってくれます!
その詳細は、まだ公式ページには載っていないので、ここで、真っ先に公開!!!!
以下、学生スタッフが書いてくれた最新情報です!
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私たちは学科の魅力をもっとたくさんの人に知ってもらうために活動している学生チームです。今年は、例年のオープンキャンパスにはない企画を行っていますので、ぜひお越しください。
〔展示について〕
学科のことをより深く知っていただけるように、以下の展示ルームを用意します。
① 人言への道のり
言語文化学科の特色ある入試を分かりやすく紹介します。推薦入試の課題図書や、前期総合問題の過去問だけでなく、入試を見て分かるためのパネルも用意しています。去年・一昨年入試を体験した学生の生の声もあります。等身大のメッセージは「入試」というものを考えるきっかけになることでしょう。
② 人言の実態
言語文化学科に入ると、どんなことができるのかを紹介します。3つのコースの案内や、教員の著書、授業のノートなどを見て、大学への期待を膨らませましょう。展示品はすべて個人の所有物なので、他では見られません。お見逃しなく。
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また、同時に「人言の希(き)」という参加型企画を行う予定です。当日、ポストイットを配布するので、大学や学科に入ってからやりたいことや、合格への意気込みを書いてください。展示室内に木の幹が描かれているので、そこへ書いたものを貼り付けて下さい。みんなで力を合わせて大きな木を作りましょう。ご協力お願いします!
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③ Welcome to 人言!!
言語文化学科の各コース(日ア・英・仏・独・比較)の代表の学生から、みなさんに向けたメッセージビデオを上映します。内容は見てからのお楽しみ。各コースの雰囲気を感じてみてください!
〔キャンパスツアーについて〕
キャンパスツアーは静岡大学内をみんなで一緒に歩いてみよう、という企画です。人文学部棟内や大学の主要施設を見学します。大学の雰囲気を感じながら、入学後の大学生活に思いを馳せてみませんか。みなさんのご参加をお待ちしています。
午前の部:12時25分集合、12時30分出発
午後の部:15時55分集合、16時00分出発
集合場所:人文B棟玄関前
※連絡・注意事項
・出発から約30分程度かかる予定です。
・参加は希望者のみとなっています。事前申し込みは不要なので、直接お集まりください。
・ツアー終了地点で解散となります。再び人文学部棟には戻らないのでご注意下さい。
・周囲のご迷惑とならないよう、引率者の指示に従って行動するようにお願い致します。
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ということです!
当日ご来場下さった皆さんには、混乱の無いようにご案内を配付するべく、準備もしているようです。
解説にありますように、入試関係の参考資料や教員の著書などを展示するのは、今まで、大学祭などでも無いことで、この日限りの特別企画です!
しかも、学生たちが工夫を凝らした判りやすい説明もつくらしいです。
“ツアー”も、もちろん、現役の学生たちが引率してくれますので、実際に静岡キャンパスで暮らす学生ならではの、興味深い見所を一足早く見つけられそうですね。
言語文化の学生たちは、どうしてこんなに懸命になってオープンキャンパスに取り組むのでしょう。
それは、いま、受験、どうしようかな~、と思っている皆さんに、来春、ここで一緒に学ぶ学生になって欲しいと思っているからです。
正直、第二希望で入ってきた人もいます。
でも、そんなこととは関係なく、みんな、ここの教員、ここの授業、この学科、そしてそこで出会った仲間たちが好きなんですね。
言語文化学科は、
ここで学ぶ学生たちは、自分たちの場所を、自分たちでよりよいモノにしようと動いています。
後に続く人たちが、沢山覗きに来てくれることを、私も、一教員として熱望しています。
徐々に一年生も参加してくれているようで、この先楽しみです。
http://blog.goo.ne.jp/koneeta/e/54fd085acdbcb51661b0d10630393b64
http://blog.goo.ne.jp/koneeta/e/5bf3958e6242bbb77e3fcd9bc227fceb
など、参照。
東静岡駅だけでなく、静岡駅、及び周辺市街地も混雑が予想されます。
そういう意味でも余裕を持って!
ガンダムを見るならお帰りに。
夜は花火でまた混雑しますよ~。