さあ、長野春の陣詳細レポートもいよいよ最終盤戦へと突入!
31kmから走行不能状態になり制限時間も迫っているなか、無事にゴールはできたのか…!?
(っていまだから笑って言えますがほんとにやばかったですよ…(笑))
なお、これまでのレース展開は以下を参照してくださいね。
長野春の陣レポート(前編)
長野春の陣レポート(中編)
長野春の陣レポート(後編)
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なんとか歩ける状態になった私はとにかく足を攣らないようにだけ気を付けながら歩き続け作戦で少しでもゴールに近づくことを考えました。
もう、ウォーキング大会になろうが関係ありません! 足を前に進めないことにはゴールはできませんので!!
必死に歩を進めたこともあり(途中のthe Canadian Clubのトラックライブも無視しながら…スミマセン(笑))、31~32kmの1kmは9分ちょいのペースまで回復。32~33kmも約9分にて通過。
あれ、この調子で行けば5時間こそ切れないが5時間5分くらいでゴールできるのでは・・・。
そう、長野マラソンは最終関門を通過さえできれば公表された制限時間の5時間を越えてもゴールはできるのです! なんとか希望の光が戻ってきました!!
あとは問題は残り二つの関門の制限時間でしたが…。
34km過ぎの閉鎖時刻は12時42分。
ここは12時19分くらいに通過できたため余裕でした。
あとは41.1kmの最終関門ですが、ここの閉鎖時刻は…。13時29分です!
すなわち7kmを70分で通過すれば良い! キロ10kmを切るペースで走れれば(実際は歩ければ…)通過できるのです!!
もう、あとは必死に歩きましたね!
とにかく給水時以外は立ち止まらない!とひたすら足を止めずに9分半ペースで歩き続けました。
そして、38kmくらいからは時間的に余裕が出てきたおかげで写真を撮る元気も出てきました!
このコースからみる景色も素晴らしいですよね~!
さあ、あとはついにオリンピックスタジアムに向かう道路に出て41kmの関門です。
ここを・・・
13時26分に通過!!
関門閉鎖3分前の通過でした! すでに係員の方がロープも準備していました。
あとは確実にゴールはできます。
オリンピックスタジアムの外で残念ながら5時間のカウントダウンを聞くことにはなりましたが、一歩間違えればバスで帰ってきたことを思えばもはやタイムは関係ありません!
スタジアムの中だけは子供たちやQちゃんとハイタッチを行いながら脚が何回も攣る中でもなんとか小走りでフィニッシュ!!
いやね、本当に30kmで走行不能状態になった時には「ゴールは無理かも…」とリタイヤが頭を余儀っていただけに、スタジアムに自分の足で帰ってこれただけでも本当に感激でした!!
以上、リタイヤの危機的状況から奇跡的にゴールできた「ひで会長丸2017長野春の陣レポート」でした!!!
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って、実はこのあともかなりの地獄が待っていたのですが・・・。
この模様は次回、「アフター編」にて!!
(ってまだ続くのかよ~(笑))
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