富士登山シリーズ、本日は下山道について紹介いたします。
下山道は登山道同様、「吉田口」「須走口」「富士宮口」、そして「御殿場口」の4ルートがあります。その中で富士宮口以外の下山道は登山道とは別の道を下ることとなります。
その中でおすすめなのが、前々から述べている通り御殿場口下山道です! この下山道には「大砂走り」という壮大なる砂の坂が待っております。
この大砂走り、とにかく足への負荷もなく走り易 . . . 本文を読む
富士登山のお楽しみ、それは決してご来光と雲海観賞だけではありません!
まだまだ楽しみはいろいろあり、今回は富士山の楽しみ方を紹介したいと思います。
(登頂8回&富士山検定3級の私にお任せください(笑))
まずは頂上でご来光を仰いだ後のお楽しみ、それはお鉢巡りです!
お鉢巡りとは、富士山の頂上部分、すなわち、火口の外周を一周することであります。
そして富士山の最高地点、そうです標高3776m地点 . . . 本文を読む
今日も富士山シリーズです(笑)
富士登山に挑むにあたり一番注意すること、それは天候です。特に台風が発生している場合、その動きには注意しないといけません。
すでに接近中なら即決で中止はいうまでもありません。そうでない場合も、完全に日本から離れているなら別ですが、数日中で日本接近のおそれがある場合は特に慎重に登山判断する必要があるでしょう。
下界では何にも影響がなくとも、頂上では台風の影響で強風と . . . 本文を読む
ついにこれまで8回にもわたり連続ドラマ並に連載してきた吉田口富士登山回想記も最終回を迎えました!
(あ、実は富士登山シリーズになってからなんとブログのアクセス記録が好調なのです! 皆さん、明日からも富士山情報満載なので立ち寄り下さいねー(笑))
さて、砂走りをやっとのこと降りきった私。なんとか砂払い5合目の売店にたどり着きました。他のメンバーはすでに到着済みで、私はアンカーで見事に到着です!(苦 . . . 本文を読む
2009富士登山登頂記録もついに下山編となりました。
まさかここまで連載企画になるとはね…(笑)
下山は予定とは変更となり須走口を利用することになりました。しかしどうも私には相性が良くないコースです(苦笑)
それもさることながら、下山開始頃にはどうも高山病症状が出ており頭痛、そして吐き気も出始めてきました。
私にとって高山病症状の一番の原因は登山途中で長時間休憩してしまったことです。そうなんで . . . 本文を読む
吉田口0合目から挑戦した2009富士登山もついに頂上へと登頂しました。
金鳥居を17時50分発、頂上には翌朝4時30分着。10時間40分(夕食、休憩時間除くと実質的に8時間くらい)での登頂でした!
ここからは富士山頂上での最大のハイライト、ご来光観賞です!
まずは見て下さい! この見事な雲海を!! そうですよ、私はこの雲海の下から霧雨の中登ってきたのですよ(笑)
そしていよいよこの雲海から . . . 本文を読む
本八合目をやっとのこと出発した私、いよいよ頂上に向けて最後の登りへと突入します。
さあ、あとは頂上まで一直線!…とはいきません。あっという間に足は止まり全く前に進めません! 登山道はすごい大渋滞です。
途中の各山小屋に泊まっていた人たちも頂上でのご来光を仰ぐため一斉に頂上へ向かう時間のため、渋滞はこれから頂上まで永延と続きます…。山小屋泊の人たちは特にツアーでの集団客がほんと多いですね。
私は . . . 本文を読む
2009富士登山もいよいよ本八合目まで到着、須走口メンバーとの合流編となります。
須走口メンバーはいったいどうなったのか!?
私は深夜2時に本八合目に到着しましたが、須走口からのメンバー(4名)は合流予定時間の2時30分を過ぎても一向に現れる気配がありません。しかし、携帯でも連絡が取れない状況で先に進む訳にもいかず、寒い中であるが山小屋前で待ち続けました。
そして待ち続けること1時間、午前3時 . . . 本文を読む
佳境に入ってきた2009年の富士登山回想録、いよいよ本日は須走口メンバーとの合流地点である本八合目編です!
いやいや、大変でしたよ…(苦笑)
吉田口(河口湖口)は7合目を越えていよいよ渋滞も始まってきました。本登頂記録で初登場となる(笑)表紙の写真のような感じです(ちょっと暗くて見づらいかもしれませんが…)。
しかし、登山前の計画タイムより相当早いペースで登ってきた私にとっては休憩もとりながら、 . . . 本文を読む
いよいよ5合目まできた2009富士登山、吉田口完全制覇記録の第3話です!
ついに雲海の上へと飛び出し、標高も2000mを越えて景色的にもここからはいよいよ森林の中から富士山らしい岩場へと変化していきます。
森林と岩場、0合目からの富士山はまさしく「一度で二度美味しい!」登山になります。
山小屋で久しぶりに人とも会いましたが、ここから6合目まではまだまだ一人道です。再び真っ暗な山道を一人寂しく進 . . . 本文を読む