「成人」ランナー“フル完走113回”ひで会長の日記

フルマラソン完走113回まで到達! ランナー生活32年、ランナーズマイスターのシン・ランニングクラブ会長マラソン日記

サブフォーを復活できない理由

2015年04月05日 | マラソン(ミニシリーズ、過去の記事)


長野マラソンまでいよいよ2週間!
シーズン最大の決戦に向けて最後の追い込みに入っております。

その長野での目標。それは言うまでもなく「サブフォー復活!」、ですが…。
実際の正直ベースで、現時点でのサブフォー復活の確率は「50%」、すなわち半々であると思っています。

もちろんサブフォーをレース前から諦めている訳では全くなく、かといってサブフォーを復活できなかった時の言い訳の理論武装をしている訳でもありませんよ(笑)
ただし、客観的に現在の自分自身のランナーとしての実力を考えたら「50%」と言わざる得ないということになります。

そもそも2012年の長野を最後になぜ、サブフォーから遠ざかっているのか? サブフォー復活ができていないのか???…。

最近、痙攣がひどくなっていることは確かでありこれが大きな要因ではあります。でも、ならばなぜ、痙攣が起きやすくなってしまったのか…?
実は自分ではその原因は分かっております。

それは・・・・・・
「絶対的なスピード持久力」の低下。

表紙の写真は昨日の練習記録(SF-110Bで計測)ですが、最初の数kmを拡大したものがこれ。



見てわかるのはkmあたり5分36秒前後で走っております。
確かにロング走なので楽なペースで走っているのですが…。

いや、常に(楽に)サブフォーで走っていた頃はこのような練習時にも「5分/km」で楽に走れていました。
つまり、「30秒分」はベースとなるスピード持久力が落ちている訳です。

21kmの平均でも(確かに練習ですし何回も信号待ちロスしていますが…)約6分半もかかっております。



フルでサブフォーから遠ざかっているのも、またハーフで1時間45分を切れないのも5年前と比べて「絶対的なスピード持久力」が低下してしまっているのです…(これは年齢のせい、ストレスのせいなどあるかと思いますが…)。

要は「絶対的なスピード持久力の低下」→「レースでも前半からペースが遅くなっておりタイムが低下」→「(例えば同じ2時間でも)必然的に短い距離から痙攣が始まる」→「残り距離が長いため痙攣時間も長くなる、酷くなる」と負のスパイダルとなっているのですね。

これを打ち破るにはスピード持久力をあげるしかないと思っています。

あと2週間しかありませんが…。最後の最後、感動のフィニッシュを切るために!!


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