セカンドステージ

これまでの記事ですでにお分かりかと思いますが、私は来シーズンはフル中心、というか限りなくフル専門でレースに出場する予定にしております。

おそらく来年以降もそれは変わらないでしょう…。

そろそろ私、ランナーとしては「セカンドステージ」に入ったのかな？と思い始めています。

これまでのランナー生活23年、少なくとも４～５年前まではフルならサブフォー、ハーフなら１時間30分台で走っており「記録」を意識したレース計画を組んでいました。
特に2009年までは自己ベストも狙っていましたし、昨シーズンまではサブフォーも諦めていませんでした。

しかし、ここ数年はサブフォーはすっかり夢物語になってしまっております。
また、レース前半で無理にサブフォーペースで走ろうとするために痙攣も酷くなっております。

私は今後は「記録」を目指した走りから、別の楽しみ方（セカンドステージ）を追求していきたい、と感じています。
もう、「記録への重圧」からは解放されたい、というか、「記録を目指す走り」はクラブの後進に任せていいかな、という感じなのですね。

記録を重視するならどうしてもスピード練習も必要ですし、ハーフや10ｋｍレースも意味を持つのですが、「スピード」というよりも「楽しむ」、せっかく同じ投資をするなら（練習でも走れる距離の）ハーフではなくフルで、の発想に転換していきたいな、と思い始めたのです。

とはいえ、もちろんこれはランナー生活最大の目標、「フル完走100回」を目指した上での「フル中心」です。
また、毎年のシーズン大本命・長野は制限時間が５時間ですので「サブファイブ」は長く維持させていきたいです。

セカンドステージ、なんだか楽しくなってきたぞ～！！（笑）


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