最近の源氏物語を読む会は先ずは講師の 光る君へ の解説から始まる。
前回の はなたれた矢 は、長徳の変 についてのエピソードだとの事。
以下ウイキペディアより抜粋。
道隆の太政大臣花山法皇が三の君と同じ屋敷に住む藤原忯子の妹)に通いだした。伊周はそれを自分の相手の三の君に通っているのだと誤解し、弟の996年百錬抄』では、花山法皇の従者の童子二人を殺害しその首を持ち去ったという話も伝わっている。
詳しく知りたい方は検索してみてください。
光る君へは 「大鏡」 に書いてあることを、描かれている。詳しく読んでいる方が書いていると思う。と講師の弁。
しかし、この長徳の変の事は書かれていない。調べてみると「栄花物語」 みはてぬゆめ に書かれているとの事。
講師は長年長年源氏物語を研究されている。何事も研究熱心である。
読んでみてください。と言われるが、私はそこまで手が回らない。
今日は順番的にテキストの音読があたる予定だったから、当たりそうな所を予習するのに、目一杯("⌒∇⌒")
今日は真木柱 玉鬘が尚侍の君として、男踊歌を機会に参内 承香殿に局する。場面である。
夫となった黒髭が後援し、 玉鬘や女房達の衣装(袖口)は重々しい身分で宮廷の暮らしにも慣れていられる他の後宮の方々よりも、総じて全体の雰囲気がしゃれていて、格別目立って華やいだ感じである。
黒髭は、玉鬘に手紙をやって早々に退出をうながす。
尚侍は帝の御寝に侍するしきたりがあるので、黒髭はそれを警戒して焦慮する。
玉鬘を早く自分の屋敷に連れ帰り、自分の物だけにしたい。
しかし、玉鬘はご返事もない。
と言う具合の内容を原文で読み、講師が解説するのである。
さて、最初の写真は黒竹の花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/49/60bfef55c1d9a1f40fd11ce5584caf75.jpg?1715670224)
先日愛媛新聞に掲載されていた。
西龍寺は、会場の愛媛県総合福祉会館の駐車場の目の前。
序でに見てきた。
何かご利益あるかもしれない( *´艸`)
出た序でに、夫婦でランチ
道路側の窓から見える青楓が涼しげ🎵
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/dd/5592593ab4ab518cf5dc62060b1f363c.jpg?1715670483)
近くのばら園は満開。しかしこう暑いと、日陰の方が嬉しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/2f/74beda9ac781e2cfb082c432ae9eaa5e.jpg?1715670482)
あまり感動もなく見回って帰ってきた。
あーー猛暑も近いのかな。