今年のアジサイは鉢植えも地植えもピンク。
確か、植えた時は水色だったと思うんだけど。
育った土壌によって色が変化するのよね。
で、花言葉は七変化 移り気 無常 らしい。
アジサイには「アントシアニン」と呼ばれる色素が含まれており、この色素がアジサイを発色させているとの事。
土中にアルミニウムが多く含まれていると、アルミニウムとアントシアニンが結合して、アジサイは青色になる。
逆にアルミニウムが少なければ。アジサイは薄紅色やピンク色に近い色に変化するとの事。
土を酸性にすれば青色のアジサイが、中性からアルカリにすれば薄紅色やピンク色のアジサイが育つらしい。
青色のアジサイならリン酸の少ない肥料を与えたり、4月から5月にかけて、500倍~1000倍に薄めた硫酸アルミニウムを株もとに施したりするのもおすすめです。
とネット検索すると書いてあった。
ということは、私はアルカリになるような肥料のやり方をしているんだな。
来年は青いアジサイになるように、頑張ってみようかしら。
これは鉢植えのユリ
去年球根をもらって植えていたんだけど、今年は沢山つぼみをつけた。
花が咲くと庭中に甘い香りが漂うようになる。
😊
さて、今日の源氏物語を読む会で、心に残った言葉を紹介しよう。
近まさり
聞こしめししにもこよなき近まさりを、 (原文)
テキスト訳
うわさに聞いておられたよりも実際に見ると格段に美しい、
帝が玉鬘を見てこう思った。
美しいと噂のある玉鬘を尚侍として、参内させ、あわよくば自分のものに?
ところが髭黒に出し抜かれ、夫婦の契りを結ばれてしまった。
帝は残念でならない。
さて、
近まさりをスマホで検索すると、
離れて眺めているよりも、近づけば近づくほど美しく見える女性
なるほど、玉鬘はどんだけーーというほど美しかったらしい。
私はといえば、近づけばシミしわ ハハハ これ以上は言うまい。
最近
「講師は光るの君へ がとても面白い。
史実に基づいていますから。と大鏡に書かれた内容を説明してくれる。
中宮定子は自ら髪を切りましたね。少しですけど(笑)
源氏物語はフィクションですけど。」
といった後、あわてたように
「アッ 源氏物語も面白いですけど」といった。
そうです!ここは源氏物語を楽しく読む会
これ以上受講者を減らすわけにはいきませんよ。( ´艸`)
会費が上がりますから。