思い出を綴ろう!忘れてしまわぬうちに

四季の移り変わりを楽しめる日記を書いていきます。

源氏物語を読む。

2024-07-30 15:57:39 | 源氏物語を読む
暑い中しっかり冷房の効いている教室でお勉強?
と言うより、まあ、趣味の講座ね。
9時15分に家を出るんだけど、アーーー行きたくない。
この暑いのに~ーー(笑)
って思うんだけど、もう何年も続けてるから、やっぱり行ってしまうのよね。

涼すだれ

今日は藤の裏葉の巻
源氏39歳の3月から10月までの物語

源氏の正妻葵の上との間の息子 夕霧と葵の上の兄、内大臣の娘 雲居の雁がついに、内大臣に認められて結婚する。

内大臣は夕霧の母方の叔父。そして、雲居の雁の父。
幼い頃から二人は大宮のところで一緒に育ち(夕霧と雲居の雁にとってはおばあ様)
つまり二人はいとこ同し。
で、親たちが、知らないうちに二人は恋仲に。
内大臣は猛反対。
娘はもっと位の高い者に嫁がせたい。
まあ政略結婚だからね。

ところが今回 夕霧の位も上り、雲居の雁も年頃になり、このまま嫁に行けないと困る。世間の笑い者になる。と内大臣は焦って、二人の中を認めることにした。

夕霧は大学も出て性格も真面目。堅苦しい性格。
一途に雲居の雁を思い続けた。

さて、ここで今日のはて?

なんと固い性格の夕霧に、愛人 (籐典侍)とうないしのすけ がいる。
源氏の乳母子で腹心の家来の娘
夕霧と籐典侍は、一目を忍んで情を交わすお間柄

その後二人の間に生まれた六の宮は、明石の中宮(夕霧の腹違いの妹)の産んだ匂いの宮と結婚することになる。

ホントにこの時代の男女関係ってどうなっとるんじゃろ?

まあ、物語やけど、似たような事があったんやろねえ。

講師が勧めてくれて購入した新国語便覧
ここに書かれてる、源氏物語の人物系図を見ながら読んでいる。
登場人物多くて、
ワケわからなくなるわ。

これって脳トレになってるかしら。

そうそう、講師は好奇心が強い。
清少納言役の、ファーストサマーウイカ
についても、調べていた。
ウイカは初夏なんですね。
苗字も調べてたわ("⌒∇⌒")

皆さん きっとご存じでしょうけど。

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