こんぶろ-高知の酒屋ブログ-

土佐の国の とある小さな酒屋、近藤印 高知酒店・こんじるが綴る お酒にまつわったり・まつわんなかったりするブログです。

司牡丹 生もと純米 かまわぬ生 【限定品】

2016年06月15日 | 


本日も季節限定
希少酒のご紹介っ☆
(・∀・)


」に「」に「」っ!


」ってなんだよwww


 

 



司牡丹 かまわぬ生 生もと純米 限定品720ml 1,944円
http://www.konjiru.com/sake/tsukasa/contents000057.htm

高知の司牡丹酒造が醸し出す
年に1度の限定かまわぬ生」。






通常の「かまわぬ」は
山廃やまはい)」ですが・・・





こちらの「」は蔵元が試験的に
生もときもと)仕込」で仕込んだ
非常に数の少ない蔵の隠し酒

永田農法で作った
高知県産米山田錦を使い
伝統的技法で手間暇かけて醸した
きもと純米酒」の「生酒」っ!

 



通常の「かまわぬ山廃純米」の
延長線上として捉えた上で
原点に立ち返る造りに挑戦

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生もと仕込とは
乳酸が入手できなかった明治時代以前に
行われていた「もと」の方法が「生もと仕込」です。

「もと」に加える乳酸が無かった時代、
「速醸もと」より低温に仕込み雑菌の繁殖を抑えつつ
自然に乳酸菌が繁殖して乳酸を生産し
酸っぱくなるように誘導していました。

乳酸菌は自然界に広く生育していて
酵母のように糖分に富む環境でよく増殖します。

繁殖した乳酸菌は酒母工程の後半に
酵母菌が増殖してくると
酵母の造るアルコールと自らの造った
乳酸によって死滅してしまいます。

こうして酵母菌と乳酸を
高濃度含んだ「もと」ができあがります。

明治時代初期までは
日本酒の「もと」は全て「生もと」あるいは
「菩提もと」で造られていました。

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かまわぬ生」は「生もと」としては
キレイでスッキリとした淡麗辛口。

自然界の力杜氏の技が重なり
幾重もの酸の奥行を感じさせる
特別な逸品に仕上がっております♪


中々、お目に掛かれない
かまわぬ生」で土佐酒の
原点回帰の旅へいざっ☆
(☆ФωФ)ノ









 

 



 



おまけ

ここ数日・・・

夕方から夜間になると
全身に「カイカイ」がっ!

工エエェェ(´д`)ェェエエ工



 

 


って事で
久々にヒーフーカ~


 



診察注射を受け

どーやら何かの
アレルギー反応らしーが
何のアレルギーかは
現在は不明
(´・ω・`)ムーン








で、様子見
お薬出してもらい

これから1週間
何かと制限があるらしく

診察の最後に
ドクター先生が・・・

少し、食事制限が
 必要となりますね・・・

詳しい説明は
 看護師がします♪


で、どーやら
現在原因不明の為

食べちゃダメ!
+×(乂'Д`ダメ)×+

って食材の説明
受けたんですが・・・





 

 


少しって
レベルぢゃねぇ!
(゚Д゚)エッ

酒類」は
なんとなく
予感してたが・・・

酒の肴」的な奴
壊滅状態www

(ΦДΦ)アボーン



か・・看護師さんっ?

これ、何食べたら
 生きてけるんです?

って、聞いてみたら

あ、下に書いてます♪

ドレドレ・・・

(゚Д゚)エッ?

 


 

 



( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

なにこの
離乳食っ!
( ゜Д゜)ポカーン

 




 

 

控えるのは
アルコール」も
そーでしょーが・・・

先生・・・


 

 

 

 


ぶ・・豚肉が
食べたいデスっ!

(ノД`)゚+。ョョヨヨ∃

但し、「司牡丹 生もと純米 かまわぬ生」は既に試飲済み!(σ・∀・)σ
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