TDD掲示板 2017~

TDD山岳会山行の記録

TDD忘年会 2015

2015-12-12 00:11:22 | 日記・エッセイ・コラム

2015年の忘年会を12月8日火曜日にガラクタ文庫で開催しました。参加は、種さん・祥子さん・記代子さん・水野・金田・伊藤さん・佐高兄・佐高弟・角岡・三輪・石原君・今野の十二名の大宴会でした。種さんは今足を痛めているそうですが、来年春には前尾根迄行くと言っていました。今回、用事で参加できなかったみち子さんや川上君・関本君は残念がっていました。来年はぜひ参加しほしいです。集まったメンバーとつもる話に花が咲き時間が早く過ぎていきました。メンバーも山に戻る者・別方面で活躍している者・仕事と家庭に力を出している者・海外旅行をエンジョイしている人などなど・・みんながんばっていました。来年も山に登りますので、久々に参加したい人は金ちゃん・水野さん・今野に連絡をくださいね。次回は、1月冬山です。どこへ行こうか?・・・楽しい安全登山をめざし来年も頑張りましょう。


登山じゃないけど

2015-12-01 00:32:01 | 日記・エッセイ・コラム

【番外編】

 HⅡA29号機の打ち上げを見に行ってきました。

メンバーは佐高弟夫婦、金田の3名です。

11月24日15時50分00秒にリフトオフ

アッと言う間に見えなくなりましたが感激ものでしたよ!!

次は夜の打ち上げを見たいとの話に、希望者募集します。(ただし時期は全くの未定)

 



前尾根を登ってきました。

2015-11-18 23:33:48 | 日記・エッセイ・コラム

11月3日に御在所岳の前尾根を登ってきました。メンバーは若林・水野・金田と銀嶺の増田・笹岡・梅村の計6名です。天気は「晴れ」とのことでしたが、鈴鹿の嶺々は黒い雲に覆われ強風が吹く冬型の天気でした。岳会毎に2パーティーに別れザイルを組むこととしました。レーニングも無しの3年ぶりの岩登りのためか、前尾根ってこんなにむつかしかったっけ?と思いながら登るところが数箇所出て来る。最近のクライミングシューズは進化しすぎて幅広こう高の足に合わず、長時間履いていると足が痛くて小さなスタンスに立つこともできなくなる。長時間履けるクライミングシューズも絶対必要ではと思う。太陽も出ず、風も強く寒いためほとんど休憩なしで登る。風が強いため絶妙な箇所はバランスを崩しそうであった。コルからも休まず下降、沢に降りたところで昼食、笹岡さんが山でとってきた天然なめたけで味噌汁を作ってくれた。非常に美味しく冷えた体を温めてくれた。一の壁を登っているクライマーを見てると若いころを思い出し、またトレーニングをして一度挑戦してみたいなと思った。


ヘボ追い・紅葉のきららの里+ご馳走の宴

2015-10-29 23:59:03 | 日記・エッセイ・コラム

9月の白峰三山縦走から一月、山の紅葉も終わり雪の便りも聞こえるようになってしまいました。昨年も行いました秋のきららの里ですが再び24日-25日で行いました。参加者は金田・水野・岩崎・今野の他金田君の親族・銀嶺山岳会2名の参加で総勢9名となりました。名古屋を朝早くたちきららの里には10時ごろ到着し早速ヘボ(黒スズメバチ)追いを行いました。午前中はエサにヘボが来るのですがなかなか目印をつけて飛んでくれません。素人にはなかなか難しいと思います。私を含め素人は山を折り川で魚釣りやムカゴ取りなどしてまた山に戻ると、金田・弟・従兄弟の3人でヘボの巣を見つけたところでした。地中のヘボの巣を掘り出すところを見学しさすが山の子と感心し、きららの里へ向かいました。ケビンを貸し切り、宴の準備を各自分担して行い、乾杯へそしておでんにベボの煮つけ・米子さんの手料理、山菜の天ぷらと続きメインの鳳来牛のすき焼きと御馳走が続きました。後は力尽きたものから寝て秋の夜はふけていきました。翌朝はよく冷えた快晴で朝の散歩をしてヘボの炊き込みご飯を頂きました。紅葉のきららの里周辺を散策し帰路につきました。昨年は自然薯・今年はヘボ料理と鳳来牛、来年は・・・・?


2015.9白峰三山縦走

2015-10-04 00:51:09 | 日記・エッセイ・コラム

シルバーウイークに南アルプス白峰三山縦走を行いました。日本の第2位の北岳(3.193m)と・第4位の間ノ岳(3.189m)・第15位の西農鳥岳(3.051m)・農鳥岳(3.026m)と3.000mの天空縦走路です。9/19の夜名古屋を出てメンバーを拾いながら豊川ICから高速に乗り奈良田のバス乗り場に3時過ぎに到着した。駐車場はほぼ満杯状態で始発バスまで2時間程度の時間しかなく荷をまとめバス停に並んだのは4時30分ごろ・・一番前に並んだ。すると次々と車から登山者が出てきて大行列となってしまった。5時過ぎに切符売りの方と警察の警官がやってきて、切符販売と登山道の危険個所の注意を行っていた。バスが3台やってきて順番に乗車。当然座ることができたが、それでも詰め込むこと・・たっている人は気の毒だがこの時期は仕様がないのかな?でも20人くらい積み残しが発生、折り返しを待つとの事。5時30分出発し約1時間で広河原に到着した。広河原ビジターセンタは連休初日のためか登山客が多く大混雑であった。

9/19広河原7:30⇒二股9:43⇒八本歯のコル12:44⇒主稜線13:58⇒北岳山頂14:36⇒北岳山荘15:58

9/20北岳山荘4:58⇒中白根5:52⇒間ノ岳7:07⇒農鳥小屋8:26⇒西農鳥岳9:57⇒農鳥岳10:58⇒

    下降点12:07⇒大門沢小屋15:33

9/21大門沢小屋5:50⇒登山口9:25⇒奈良田駐車場9:48

 

上天気の中、つり橋を渡り登り始める。大樺沢をゆっくり上り二股へ到着、視界も開けバットレスが頭上に迫ってくる。前も後ろも人の行列が続き、さすがシルバーウイーク。此処から2時間で八本歯のコルとコースタイムではなっていたが、丸太の階段が延々と続き、息が上がってしまった。稜線に出たときは先頭の女子2名に大きく離され北岳頂上へ上がるのも一苦労の状態となってしまった。頂上ではガスが出てきて視界はきかなかったが、それでも一日で1.700m登っての山頂は感動であった。北岳山荘についたのは16:00前であったがテント場は超満員で発電機室の真横で、発電機の音が一晩中聞こえていた。ばてた私は何も食べることができずそくシュラフの中に潜り込み、体力の回復を図った。20日は3時起床、やっぱり食欲はない。水でブドウ糖を胃に送り込む。夜明け前にラテを点け歩き出すが、次から次と抜かれてしまう。中白根山3.055m手前で夜明け、富士山が良く見える。間ノ岳3.189mには多くの登山者が居て360度の絶景に歓声を上げていたが、私はフラフラで戻るか?と聞かれ、「行く!」と答えた。みんなに迷惑をかけているが、人生でもうこんな山行はできないと無理を言わせてもらった。間ノ岳の長い下りを降り農鳥小屋へ。小屋の前で休んでいると名物おやじが早速登山者を注意していた。小屋の前は通るな!歩きたばこはやめろ!言っていることは間違っていないが言い方の問題かな?西農鳥3.051mの登りは間ノ岳以上にきつかった。体力が無くなっているのが良くわかる。早々に農鳥岳3.026mへ向かい、尾根筋の岩稜をトラバース気味に1時間で到着。後から気付いたが、西農鳥岳の方が高かったが、農鳥岳が200名山となっており、北岳・間ノ岳・農鳥岳で白峰三山と呼ばれている。農鳥岳からは下りで、疲れているときは下りが危ないと気を入れ直し歩き出したが・お尻が冷たい?ズボンを触っても濡れていないが・・ザックの底がぬれている!ザックの中でポカリがこぼれていた。西農鳥岳頂上でボトルの口をシッカリとめないで横向きに入れたのが中でこぼれていた。これから3時間の下りは500㏄の水しかない。大門沢小屋へは15時過ぎにやっと着いた。テント場も満員で、小屋の後ろに何とか設営(私はヘロヘロで何もできなかった。)やはり、テントに入った途端シュラフに潜り込み水を片手にひたすら寝た。翌朝、夜明けとともに下り9時半過ぎに登山口に当着した。天気は三日間晴れて登山日和であったが、トレーニン不足でみんなに大迷惑をかけてしまった。(大反省・・)下山後、奈良田の温泉(女帝の湯)に入り昼食となったが、食欲は回復せずアイスクリームしか食べることしかでき無かった。しばらくして途中の道の駅で桃一個・ソフトクリームを胃に入れ少し落ち着く。家に帰ったら体重が3キロ減っていた。(後記:二日で2キロ増えました。)

  


秋山のお知らせ

2015-08-16 23:44:21 | 日記・エッセイ・コラム

お盆も過ぎ、夏の猛暑はまだ続いています。お盆前に山岳会の秋の山行について話合いました。9月のシルバーウイーク(19日~23日)に南アルプス白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)の3000mの縦走です。

【9/19土曜日】広河原--(3:00)--白根御池小屋

【9/20日曜日】白根御池小屋--(3:00--)小太郎尾根分岐--(1:30)--北岳--(3:00)--間ノ岳--(1:00)--農鳥小屋

【9/21月曜日敬老の日】農鳥小屋--(1:30)--農鳥岳--(6:00)--奈良田温泉

【9/22火曜日国民の休日・9/23水曜日秋分の日】予備日

小屋泊りかテント泊かは、検討中。最終日温泉泊は決定。

 

10月3日(土曜日)~10月4日(日曜日)きららの里にてTDD懇親会。

金ちゃんいとこが初参加(元料理人)後、前日9/2(金曜日)に金ちゃんのヘボ取りの実技研修有り。

 

10月の三連休(10日~12日)は未定です

詳細は別途メールにて・・・・

まだまだ暑い日が続きます。健康第一で頑張りましょう。

 


一番近い百名山「伊吹山」

2015-07-26 02:05:13 | 日記・エッセイ・コラム

7月の三連休何処か山へ行こうと思っていましたが台風の影響で2日間は天気が悪く最終日晴れたので、伊吹山へ日帰りで行ってきました。1月から山に行っておらず、体力的自信がなく一人マイペースで行ける処までと考え朝5時過ぎに車で出発しました。名神関が原ICで降り三ノ宮神社まで移動し登山口前の駐車場に車を預けました。入山協力金受付300円を払うと、クマベル(クマがいるのか?)を無料で貸してくれる。さらに、山花の写真が載った「伊吹山花便り」をいただいた。6時47分表登山道スタート。ぬかるんだ林中の道を30分上がると1合目へ飛び出しそこは昔スキー場のゲレンデであった。小屋・トイレ・自販機何でもあり視界も大きく開け気分が良い。其処から、上は遮るもののない良く整備された道をひたすら上がる。2合目まで登り振り返れば関ヶ原から琵琶湖まで遮るのもなく見渡せる。天気が良すぎて体の汗が一気に噴き出している。(体に溜まった悪いもの?も一緒に出てくる感じ!)そこから三合目までは1時間かかったが視界が良くのんびり登る事が出来た。此処でトイレをすまし、朝食のおにぎりを食べる。ただし1.5L持ってきた水が半分になっている。30分歩けば5合目となり後は開けた斜面をひたすら上がるが、道は整備されて問題ない。途中登る人の多さとまた、早い時間に下ってくる人が多いのにも驚いた。(後から分かったが、伊吹山はナイト登山が盛んであり、理由は・下界の夜景が綺麗・星空が綺麗・ヒメ蛍は綺麗・道が整備されて迷わない・ご来光が綺麗・夜は暑くない・・など色々)後は、上がる息を整えながら6・7・8合目と歩き8合目のベンチで腰を下ろす。(しかし暑い!遮るものがなく水の消費がすごい)長居も出来ず歩き出すが、岩が出てきて歩きにくい。又すれ違う人も多くペースがつかめないままそれでも頂上には11時30分到着。ただし頂上は人の多さと店の多さで、山の頂上とは思えない風景であった。しかし根性で頂上の写真とスサノウの石像の写真は、人を避けながら撮ってもらった。(写真を撮るだけで30分かかった。)後は下界を見ながら、昼食をとりソフトクリーム・氷・生ビールの誘惑に負けないよう店の前を通り過ぎ、頂上の伊吹山寺でお参りし(伊吹山は日本七高山の一つ)横にはスサノウに痛手を遭わせた「伊吹山の神」の白猪が祭られていました。下山は登り以上にきつく感じられ、吹き出す汗を拭きながら転ばぬように降りてきました。5合目で冷えたお茶を190円で購入・1合目でも冷えたダカラ200円を購入結局2.5Lの水分消費。何で下の方が高いのかな?・・登山口には15時30分に戻りました。半年ぶりの山はキツカッタ!登山靴を洗いソフトクリームをほおばり、伊吹おろし蕎麦を食べ最後は大垣の近くの池田温泉で汗を流し帰って来ました。今度はナイト登山がいいかも!


岐阜清流ハーフマラソン

2015-05-31 01:16:33 | 日記・エッセイ・コラム

岐阜清流ハーフマラソンに参加しました。(金田)

 5月17日(日)岐阜清流ハーフマラソンに参加してきました。

今回が3回目のエントリーで、タイムは2時間2分5秒(ネットタイム)でした。

練習不足か歳のせいか?回を重ねるごとにタイム遅くなりついに2時間オーバー、目標の2時間以内を達成できませんでした。

走るのは苦しいですが、山登りのトレーニングと健康の為と思えば頑張れます。皆さんもまだまだ走れます。きっかけを作ることが大切です。


五竜遠見尾根 1

2015-05-24 22:40:49 | 日記・エッセイ・コラム

五竜岳遠見尾根

  2015年5月1(金)~5月3日(月)  参加者   :TDD 水野、若林、金田    :銀嶺 小林、笹岡、岡平、石橋

 1日(金) 天気:晴れ 

今年の春山は銀嶺とTDDジョイント登山となった。いつものとおり水野さんの車で出発、深夜に白馬五竜岳スキー場の駐車場に到着、テントを張り仮眠する。

 2日(土) 天気:晴れ

 テレキャビンに乗ってアルプス平へ朝食をとった後、展望リフトに乗って楽々高度稼ぐ。リフト降り場より地蔵の頭に向けいよいよ登山開始。地蔵の頭からしばらく下ると見返り坂の急な登りが始まる。天気が良く風も無いので非常に暑い。ここを登りきると一ノ背髪、二ノ背髪と比較的傾斜の緩い尾根が小遠見まで続く。途中振り返ると尾根をバックに白馬の街並みが広がり高度感ある景色が味わえる。小遠見のピークはトラバースしてパスし遠見尾根上へ。ここで初めて鹿島槍北壁方面の視界が広がる。一旦下降し登り返すと中遠見のピークへ、そして登り下りを繰り返すとやがて大遠見のピーク到着する。広い尾根が続きテントを張るには困らない。明日の工程を考え出来るだけ上部にテントを設営した。テントの中では昨日初めて合ったとメンバーとは思えないほど、和気あいあいと楽しく過ごすことができた。

 本日のコースタイム

アルプス平9:24発⇒小遠見11:30⇒中遠見11:58⇒大遠見13:28⇒テント場13:45


五竜遠見尾根 2

2015-05-24 22:00:23 | 日記・エッセイ・コラム

3日(日) 天気:晴れ

4時に起床。6時ちょい前に出発。明日からは天気が下り坂なので、登頂後はテントを撤収して下まで降りることとした。西遠見のピークまでは昨日と同じような登りが続く。ピークから少し下ると白岳に続く稜線の側面の雪壁の急登となる。40分程でトラバース気味にの登りとなり登りきると五竜岳の小屋のある主稜線に出た。今年は雪が少なく、五竜岳頂上直下以外はほぼ夏道が出ていた。雪の無い夏道を登り頂上直下で再びアイゼンを着用し、急な雪壁を越えると五竜岳の頂上に出た。天気は良好で風も無いので360度の展望をゆっくり楽しむことができた。全員で記念写真を撮り下山開始、五竜小屋で小休止。テントサイトまで一気に降り撤収、テレキャビンの最終便に乗り遅れないよう引き続きアルプス平まで一気に下降した。

本日のコースタイム

テント場5:58⇒西遠見6:30⇒小屋7:32⇒頂上着9:05、発9:37⇒小屋着10:31、

発10:57⇒西遠見11:35⇒テント場着11:56、発12:44⇒大遠見12:54⇒中遠見13:47⇒

小遠見14:12⇒アルプス平15:27

木崎湖温で入浴、食事後に道の駅「ポカポカランド美麻」の駐車上にテントを張り酒盛り。(残念ながらポカポカランドの温泉施設は、先の白馬地震で破損し休業中でした。)

 4日(月)曇り 

朝方小雨がパラパラするもすぐ降りやむ。

大町山岳博物館、鷹狩り山展望台、大王わさび園を見学後に一路名古屋へ、下山後も充実した一日となりました。個性豊かな銀嶺の皆さんお世話になりました。夏の愛知川楽しみにしています。