まちおもい帖2

日ごろ感じていることを書き記します。

自治会を楽しくする方法

2016-03-30 13:49:44 | 日記

前のブログで自治会を楽しくするにはどうしたらよいだろうかというようなことを書いた。

その後、日本ファシリテーション協会東京支部のイベントに出席、その最初に、たまたま座ったチームで自己紹介の後、一つのテーマでアイデア出しの練習があった。そのチームの他のメンバーの方々は、会社にお勤めで、会社でのファシリテーション実施にあたってのお悩み・課題をお持ちだったが、アイデア出しの材料に、私の課題を選んでくれた。

実現するかどうかを考えずに、皆さんが出してくれたアイデアは、以下のようなもの(2分間の質問タイムの後、8分間に8人くらいが40アイデア出すつもりで)。

1.コミュニケーションを図る工夫をする(金曜の夜の飲み会、ラジオ体操、遠足、皆でTDLに行く、無人島か朝ぶろで会話、リムジン借り切る、若い人も高齢者も参加・共有できる楽しみ、カフェを開く、気楽に集まれる場所をつくる、気楽に行ってみたい場、発表会:得意なものを披露する場:カラオケ・踊り・バイオリンなど、新規に住宅に来た人のウエルカムパーティをやる、誕生会を毎月やる、加盟している人加盟していない人も呼び込む、新年会、老人会、集まって食事会、お持ちよりパーティ・・・)

2.情報発信(旧中島飛行機の遺跡周りツアー、探検ツアー、外部から評価が上がる自治会にする、こんな活動していて楽しいよという新聞をつくり、ポストに全戸配布)

3.新たに住宅に住んだ人には、初年度の自治会費を無料にする。

4.私が中心になって、誰かが動かす体制に。

5.日常生活で気がかりなことをきいて回る→その中からやれそうなことから実現していく→自治会は役に立つとなる、ヒヤリング隊をつくる。

6.まま友、高齢者などテーマ別の集まり、困っていることや気がかりなことをきいて、解決してあげる。いろいろなテーマのチームにしたてて、それを結びつける。

少し時間が経ってしまったのと、メモの字がぐちゃぐちゃなので、正確ではないがこんなようなことだった。

自治会には、もともと、集会所があったのだが、自治会で維持できなくなり、行政に渡してしまった。だから、地区自治会の会館はあり、自治会は優先的に借りれるのだけれど、普段は、公民館と同じように、 開いている部屋を市内のさまざまなグループが予約して利用している。だから、いつも、この住宅の人達が気楽に立ち寄れる場所ではなくなっている。

老人会はあって、カラオケや時折食事会などはやっているようだが。夏には、近くの特別養護学校と一緒に夕涼み会をやっているが、余り盛んではない。係の人もしょうがないのでやっているという感じだ。

情報発信は、「会報」を作っており、主に、会館を使っているサークルの情報を乗せている。これは、市の広報誌に挟んで、住宅の辺りには全戸配布されている。

また、回覧板も月1回発行されており、班ごとに月当番を決めて、回しているが、大した内容でもない(年末には防犯、防災訓練のお知らせ、赤い羽根、年末募金。あとは、訃報)ので、皆おっくうそうに回している。回す時も、本当は、声掛けして手渡せば良いのだけど、それが面倒だと、ポストに投げ込むことが多い。

広報担当に立候補したので、何かしらやれるのではないかと思う。どこまで、一緒にやろうと言ってくれる人がいるかどうかだが・・。まずは、乗ってくれそうな人に声をかけてFBで「勝手サイト」を作ってみた。

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1. HPやFBページで、住宅外部の人も入れて、未加入で新たに引っ越してきた人にも参加してもらって、ニーズや盛り上げるためのアイデア出しなどをするのも良いかもしれない。

2.毎月の回覧や新聞をもっと工夫する(どのようにしたら良いかのアイデアがあるわけではないが)。

3.日常生活で気がかりなことをきいて回るのも、やってみると良いかも。本当は、どこかの学校と組んで、若い人が聞き取りなどをやると良いのだけど。引っ越してきたばかりの子育て中の人にも悩みがあるだろうし、ずっと住んでいる高齢者にも悩みがあるだろう。

4.他の地域では、自宅をオープンにするなどして、食事会をやっているところがある。皆さん、月一回でも、結構お洒落をして楽しみにしてくるようだ。そこが子どもづれのサロンにもなっているところもある。それとは別に子ども達のために放課後食堂のような取組をしている地域もある。

これまでのやり方を踏襲するのではなく、新しい風を吹き込みたいものだが・・。はて。

 


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