風景と花のさんぽ道

自然を愛し日々カメラを持って出かけています

西行法師の終焉の地 弘川寺へ

2018-11-27 19:32:47 | 日記
「願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ」
放浪の果てに辿り着いた願い。旧暦の2月16日。満月。西行は自ら詠んだ歌の通り、桜を見つめながら静かに息を引き取りました。73歳の春のことです。
葛城山の麓にある弘川寺は行基や空海も修行した寺院です。
本堂





本堂の横にある石段を登ると
下に本堂


西行堂



























本堂裏





帰りに寄った小野妹子のお墓





春の弘川寺は桜で有名です。お寺の裏手に桜山があり、遊歩道をハイキングしながら約1500本の桜を楽しむことができます。
今日は落ち紅葉を求めて出かけましたが、まだ少し早かったみたいです。
でも綺麗な紅葉が見れました。

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