ここ数年私の体を見てくださっているマッサージの先生が2月から独立されたので、
遅ればせながら行ってきました福山弘先生です
治療の腕もさることながら、怪我をしない体づくりを教えていただけるので、自分の体は
もちろんのこと、生徒にも伝えていくことができます。
怪我を予防する、しても最小限に留める、というのはとても大切なことなのですが、
意外に重要視しない人が多く、怪我をしてから治療に行く、怪我をしたらレッスンを
休めばいいと思うダンサーも少なくありません。
確かにバレエには怪我は付き物ですが、だからと言って雑に体を作っていては
テクニックの積み上げもままなりません。
かくいう私も筋肉が丈夫な方で、怪我は勲章くらいに思っていたので、ずっと治療に行く
ことなくバレエを続けていましたが、20代で腰を痛めて初めて治療してもらった先生に
筋肉を使うということを教えてもらいました。
恥ずかしながらそれまで理論的に筋肉を使うということを全く考えていませんでした
その後しばらくして今の師匠に出会い、レッスンの重要性、とりわけバーレッスンで
体を作る(この体を作るという考え方も師匠に出会ってからです)ということを
教えてもらい、そしてそんな時に福山先生に出会いました
バレエを習うということはステップを習うということだけでなく、いかに体づくりを
行うかを教えてくださいます。
正しい使い方は美しさにつながります。正しさを追求することはどんなことであれ
大変ですが
だからこそいつまでも続けていきたいと思っています
因みにこちらの治療院、スタジオも併設していてトレーニングや体の使い方も
ここでチェックしていただけます。
更衣室もきれいだし、とってもリラックスできる空間です。
みなさんもぜひ北堀江の治療院に行ってみてくださいね