こてしゃん日記

愛猫(コテジ)の話題を中心に広く浅く多趣味な日常の出来事を家族で綴ってます。

二ツ岳

2012-05-26 18:10:38 | 山歩き

 今回の山は「二ツ岳(標高1,647m」。

 笹ヶ峰の後遺症もなく、晴れ予報に誘われて出掛けてきました。





 7:30 既に肉淵林道の登山口には1台の車がありました。

 登山口から少し離れた広い場所に駐車し準備していると、高知ナンバーの男性(一人)が到着。

 準備が整ったところで、その車の横から鉄製階段を登り出発です。





 急な登りを過ぎると尾根に出ました。

 昔使われていた索道のワイヤーが所々に残ってます。





 道沿いには、ホウチャクソウやナルコユリ等があり、巨大なエンレイソウも・・・。





 峨蔵越に到着。

 ここまでは道も緩く、かなり楽な行程で進んできました。


 道標に従って左に折れると、やがて大岩に到着。

 これまでの道とは様子が変わってきたので、邪魔になりそうな杖はリュックに仕舞いました。





 シャクナゲに覆われた険しい登り。

 途中、数カ所にロープや梯子も設置されており、なかなか登り応えのある登山道が続きます。





 鯛の頭です。

 水分補給と栄養補給を兼ねて暫し休憩。

 頭の向こうに見えるのは新居浜・・・?





 「ここから先は命がけ」 ・・・ 了解 

 気の利いた案内板ですね。





 9:55 岩だらけの山頂に到着。

 眺望が今一つ・・・と思って少し進むと絶景が開けました~。





 昼食場所を探しているとエビラ山方面から男性が一人・・・。

 肉淵から登られたとのことでしたが、朝一駐車していた愛媛ナンバーの方とは違ってました。

 色々と昼食場所を探した結果、結局頂上に戻って席を構えることに。





 いつものように愛妻弁当をいただく。

 さらにカップ麺をいただく・・・。

 さらにバナナも・・・。

 ちょっと早めの昼食にお腹はイッパイとなりました。


 10:30 名残惜しい眺めでしたが虫が多く下山を開始。

 途中、登山口で会った高知の方が上がってきました。

 「頂上はまだですか?」

 「そうですね・・・まだあります」

 「足が上がらなくなりました」

 「登り応えのある山ですね」





 鯛の頭を下った頃に単独の男女、さらに峨蔵越を下った沢部で男女3人(犬1匹)の方と挨拶。

 正午前に車へ帰ってきました。


 今回は途中からゴツゴツとした荒々しい登山道となり、足腰にも魅力ある二ツ岳でした。