O村農園の販売所に2度も足を運んで、注文していた白麗を買ってきてくれました。
最近では季節感が無くなったフルーツですが
桃はこの時期だけですものね~
年に一度の白麗です~
今年は8個入りで2,000円でした
岡山では一番有名な清水白桃や、数が多く出回らない白麗などは
地方送りの品は鮮度も品質も十分なものでないと発送できませんが
お値段もべらぼうで、1個1,000円~2,000円程度大きさや糖度などで跳ね上がります~
地元で頂くのでしたら、ちょっとした箱が2,000円程度の
こうしたB級品もあります
早速、お味見ですが
思っていたような桃ではなかったのですが、鮮度が今一でしたが、
これでも十分いい香りの白麗です~
桃は子供のころから自分で剝いて写真のように今でも切ってお皿にもって食べますが
それは一人っ子の特権だと分かったのは
嫁に来て、義姉妹が、それは大きな立派な桃を剝くまではいいのですが
その後、お皿の上に端から端から桃を削ぎ切りしながら直接お皿に盛り付けました
桃の切れ端がどっさりぐっちゃぐっちゃでお皿の上に
いささか、こんな立派な桃がこんなになってと残念な印象が強く
桃の佇まいとは程遠く・・・・・トホホ・・ッ
ですがそれは親譲りのことで・・・
姑は大家族7人の台所当番だったらしいので、何でも小さくしたものがどっさり山積みで
そんな家庭環境で桃ひとつ切り分けるのも違うんだなぁ~って感じた思いが印象深く残っています。
余談ごとですが
桃を剝いて切り分けて、時間もさほど経っていないのに写真のように黒ずんで来るのは
鮮度に問題が有ります
美味しかった桃でも、冷蔵庫に入れっぱなしで古くなってくると
渋みが出てきて美味しくなくなります。
私は固くて包丁で皮をむくような桃が好きで
その様な桃は冷蔵庫に皮を剝いたまま入れてあっても、色なんて変わりません
そんな桃が美味しいですね~
今年はそんな桃は頂けませんでした~
また来年楽しみに~
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