ダイヤモンドオブジェ

お部屋もさっぱり片付けています
目が見えなくなった
足がおぼつかなくなった
そんなメロンファーストで1年過ごしてましたので
部屋の配置や通路など出来るかぎりラクチンでいてもらえるようにと配慮してた
タイル絨毯サークル等を片付けただけでも広くなってガランとして
日常は楽にはなったのですが
ぽかりと空白が出来てしまいました
ボー―とするとよからぬ思いがこみ上げますので
体を動かし
脳はいろんな情報を入れていっぱいにして
そんな時Youtubeでハマってます
武田鉄也の今朝の三枚おろし
おもしろいねェ・・・・・
元々本をあまり読まないので
本を取り上げてるところも良いのかも
私の高校時代は深夜放送時代です
その名残のような
違和感なくす――と
また
You Tubeで一気に聞けるのも良いのでしょうね
そして
武田鉄也さんが中で奥様の事を色々仰られてるのですが
その奥さまがお仰ってる事が
分かるわ~~と
私も主人にやってます言ってます・・・と
笑転げてしまいますわ
そんなことで
もういっぱい楽しんで聞いてます
居ながらにして色んな情報が選べる時代
有難いですね~
スマホで聞いていますので
動きも出来るし作業も出来るし
頭も動きもフル回転で
くよくよしてる暇を作っていない!
今朝は白いバラが綺麗に咲いていた
母の最晩年とメロン
メロンの若かりしころのチャーミングなお目目
目が合って微笑んでしまいます
聞いた言葉
脳は一つの事しか考えられない
悲しい事と楽しい事は同時には考えられないって
だから楽しい事を考えていれば悲しい気持ちは現れてこない・・・・・・・
メロンのこの可愛いお顔でついこっちも微笑んでしまいます
メロンありがとう
先生からメロンちゃんにお花が届きました
大変お世話になってありがとうございました
重ねてお心遣い頂きまして嬉しいですね
感謝です
うちの子達は
最初がハスキーの桃ちゃんでした
当時の動物病院から紹介されて
そのペット霊園
合同で慰霊法要をして慰霊碑に納めて頂いています
モモちゃんにダイスケにタローにと母と私で家族になった子達ですが
主人も加わって家族になってみんなを見送りました
そして最後の子がメロンちゃんです
メロンちゃんは主人と私で送りました
主人もお別れのメッセージの初頭は
「メロン長い間ありがとう」でした
私もですが
メロンに掛ける言葉は「ありがとう」しか浮かんできません
本当にありがとう・・・・・・
先生からいただいたお花
我が家はここ10年ぐらい生花を飾った事が有りません
どんな花に毒性が有るのか詳しくないのと
何か有ってからより心配しないで済むので
飾らない
庭の花も切ってさしてすぐ乾燥花にと・・・・・
特に茶色いのが色々やってくれます
ここ数日2階で閉じ込められてるので
メロンちゃんのお花も有りがたく久しぶりの華やかさで嬉しいです
最後もお庭のお花を飾ってあげてましたが
メロンを送る時にもいっぱいいっぱい一緒にお箱に入れて綺麗でした
先生ありがとうございました
メロンはシーズー
シーズーを飼いはじめの経緯などが浮かんでくる
長くなるのでスルーして下さいませ
平成3年に岡山に帰ってきたので
それ以後の岡山暮らしが私の人生で一番長い時期になってます
母がリハウスして駅前のマンションに移ったのですが
岡山のマンション事情は
都会のマンション事情とはまた別の位置づけのような気がします
岡山の地方都市では
普通は大体一戸建てがスタンダードな感覚ですので・・・・・・
なのでどうにも我慢できない事だらけが起きるので・・・・母がたまりかねて
またすぐのリハウスになりまして
新築の一戸建てへとリハウスするのをきっかけに
私も横浜のマンションを人に貸して
一旦引き上げる形で2,3年のつもりで帰ってきました
車の運転を始めるためです
初めはぶつけるから新車じゃなくてもと叔父から言われたのですが
大衆車の新車買いました
30代後半での初めての車です
そして
私が2,3年後には帰るので
その時寂しく無いようにと母が犬を飼いたいと言って
母がシーズーを気に入って
私がハスキーを飼いたくて
当時TVで所さんがハスキーと一緒に出ていて
私もハスキー欲しいと
なので流行りの頃なので
居る居る!
どうしても飼いたいけど
横浜に連れて帰れる訳もなく
断念したのですが
母が自分が飼うから置いて行っても大丈夫だと言うのよ
まだ60になって無かったからね
そんな事で
ハスキーとシーズーが家族に加わり
犬2人2の生活が始まり
そして間もなく
うちの子達が居たお店にいつ行っても重ねられたゲージの最上段で
いつもニコニコで尻尾を振り続けてる子がいるのよ
お店のバックヤードなので遠くに見てるだけなのですが
お尋ねすると
連れてきてくれた
だが様子がちょっと・・・・・・・
するとあちらがこの子はちょっと目が弱い
光りは見えるのですがはっきりしてない・・・との事
未熟児を店長さんが大きくしたのですが
目に障害が有るとの事
もうねえシッポを振り振りでたまらなく可愛いのよ
そうすると
あちらが
この子はお安くします・・・と言うのよ・・・・
ええええええ・・・・・・
この子完全に目が見えないでしょう
一生あのゲージから出さないの?と心配になって
この子は繁殖に使うつもりだと言うのよ
でもオスなのよね・・・・おかしいし・・・・
???????な気分でいたら
あちらが
育ててくれるならタダで良いと言いだして
結局はゲージやフードまで付けてくれて
あちらはやはり厄介払いでいたと言った感じでした
うちとしては
シーズーが居るから
1ッ匹育てるのも2匹育てるのもかわりゃしない
で
うちの子になりました
お兄ちゃんのタロウと目が見えないダイスケです
外に出ると道路に伏せて歩けない
歩くとしてもホフク前進のごとき
私が時間をかけて
それでもタロウ兄ちゃんが居るから
タロウがしてる事は自分も出来ると思うらしく
頑張るのよ
誰も大助は目が見えないからと教えないからね
意識が無いのよ
自分だけが見えてない事に
なので兄ちゃんのする事は大体出来るまでになりました
ベッドからだって下りてましたよ
家の上り段でも上がれるし下りれる
降りるときは「マワして」が合図
すると前足に力を込めて
後ろ足をずらして着地まで下ろしていくのです
上手に降りれてました
熱心に教えると覚えて出来る様になるものです
散歩も兄ちゃんとなら普通に出来ていました
その犬のタロウが
死ぬの生きるのと大変な事になってしまって
結局動物病院の医療レベルが最低と言う事です
2軒回ってどんどん酷い事が起きてくる
手足にの皮膚が赤くなって腫れてきて
病院へ行ったのですが
あれでも無いこれでも無いと色々試してみたけどどうにもならず
病院を替えてますますひどくなって来て
最終的にはこのままでは死にますと言われて
うちのハスキーから輸血と言う事で一時的に命を繋ぎ
もう病院を必死で探して
池田動物園の併設の病院へ
その時大阪の病院に勤務した経験の先生がおられて
その経緯を聞いてくれて
全く意味の無い箏をしてきたことが判明しました
意味がないどころか
その事に由来してあちこちに致命的なダメージを与えて
最後には命を失うところまで行きました
それでも経験ある先生にたどり着けて
兄ちゃんも復活できたのですが
あれをあのままにしていたら・・・・・・・・
そんな事を経験したので
タロウと私の絆が深くなり
横浜へ帰る機会を逸してしまったと言うことに
そんな一心同体のように思える子が居たのです
この話したら思いが止まらないわ
ダイスケも良い子だったし
3代目のシーズーがメロンさんです
5月11日5時過ぎメロンさんが虹の橋を渡りました
午前中病院へ行って輸液してもらった
帰ってからも水も飲めず
輸液が回って脱水が回避出来てからの事になります
まずは脱水が回避できないと・・・・・と気をもんでいた
そして午後になって少し苦しそうな感じ
鼻息が上がってきた
苦しいのかと気にしてると治まったり
注視しながらの時間が過ぎ
4時をまわった頃にやはり気になって
病院へ電話して尋ねた
息が苦しそうになって来ているのですが
何かして頂ける事は有りますか?と
先生に聞いて下さって
輸液が回りオシッコで出てしまったようだったら・・・・・・との事で
オシッコは出ていないので
ちょっと様子を見てくださいとの事でした
何もしてもらえる事は無さそうなのです
ちょと放心状態で
主人に電話する
どうしよう・・・・と経過を話したら
すぐ病院行こうと言ってくれて
何もできないと言われたけど
すぐその足で病院へ連れて行った
5時前の事
順番は3番目だった
車から降りてメロンを抱いて待合へ
ハウスに寝かしたままハウスごと抱っこしてる
来る車の中で息が上がって苦しそうになった
そのままの苦しさが続いている
病院のお水で
私の指で口を湿らせてあげて
ちょっと落ち着いたと思ったら
待合の犬が大きな声で吠えたくって
メロンが凄く怯えた
慌てて車に戻ってハウスに寝かせてるのをだっこしてるので
顔もよく見えてる
息が落ち着いたと思った途端
目が横にかすかに微動した
ドキッとして
メロン メロン メロン
顔に力が無いだらんとしてしまう
慌てて病院へ入り
先生先生
この子生きてます?
って思わす叫んでると
スタッフがそのまま預かりますと先生に・・・・・
そのまま診察室に運ばれてきたメロン
先生がもう心臓は動いてないよ・・・・・・と
先生にも
最後は少し苦しかったかもしれないけど
そんなに苦しい事も無く最期を迎えられたと言ってもらった
私に抱かれ
最後の死に水もとってあげられて
メロン的には大往生だったと思いますが
あまりにも早くて
メロンらしくて切ない
このタオルが身体の半分まで掛けて有ります
先に可愛いお顔で寝ています
前を通るたびに
おりこうだねェと言って頭を撫でて通っています
今にも起き上がって来そうです
本当にいい子だった
聞き分けが良いし
従順で
言いつけも良く聞いてくれた
そんな印象が強いのに
自己主張も出来て
本当に負担が掛からない良い子でした
犬らしくないと言った子だったですね
すぐ生まれまわって
今度は人間になって生まれて来るんじゃないかと思えるほどですわ
良い子だった
ありがとうね
母に寄り添ってくれて
そして私にバトンがわたっても問題も無く
良い子で良い子で
こんな歳になった私でも
いつまでもメロンの「ねえーね」のままで
私の犬人生の最後のワンですよ
ありがとうねメロン
急な事で気持ちが付いて来ない
覚悟はしてたけど
涙が止まらない
急なんだもの
薬は朝は5種類
1錠を4分の1にした小さな粒の物が4種類なのですが
昨日から
それを絶妙の湿り気で
一つにしてすぐ溶ける柔らかさで
メロンの口にネジ込める様にしてあげてます
今朝は口には入ったのですが
口を動かしてくれない
これは変と
すぐさま病院へ
診察は脱水
脱水すればいろいろな症状も出てくると言われ
まずは脱水をもどしてからと
輸液を背中に100ccしてもらって
点滴じゃないのね・・・・・・
素人はすぐ点滴と思うけど
輸液だった
まあ先生に任せているのだから・・・・・・・
これだけでは足りないからと言われて
水を飲ませてくださいと言われて帰ってきた
夕方にもう一度輸液に行っても良いのですが
明日でも良いのかなとか
先生はちょっと元気になって
嫌がったら困るから・・・・・・みたいなことを言われていたような・・・・
さてこれからのメロンさんの水の飲み具合で決めますわ・・・・
出来る事なら余分な治療は避けて楽にしてあげたいと願っていたので
ついつい遅くなってしまったかも・・・と言ったら
先生が
年に2度も血液検査で来ている子も
秋口は脱水気味だったりするから
分からないですよ・・・・・と言ってくれた
素人では中々分からないもんです
これからは脱水も分かるようになったかもしれない
ワンコはメロンで人生5匹目
色々経験してきて
少しは分かってるつもり
年々手厚く治療も出来る様になって
時代が変わっているのを感じる
メロンも良い先生に診てもらえてこれで良しとしてる
私も出来る限り頑張るし
メロンも頑張ってる
おばさんとおばさんだから
どっちも引かないぶつかる事も有るけど
そう言う気性に救われてる
また元気になって
ぶつかりっこしながら仲良くしようね