「朝夕を楽しく暮す金魚の世は、尾を振り立てて藻に潜るとも、起つ波に身を攫わるる憂いはない」
夏目漱石(1867-1916) 『虞美人草』より
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水槽の底に、炭を砕いたものと黒土を敷き、その上にレンガを置きました。
ベランダに置いてあるので、水草に日光があたり炭酸同化作用で水草から酸素の泡が出ます。
ブクブク装置を使わなくても大丈夫です。 水替え不要。 蒸発した分を補充します。
餌はやりすぎると水が濁るので、3、4日に一度やっています。
お腹のすいた金魚は水草を食べています。
金魚も殖えました。
一匹だけいる赤ヒレは、5年ほど前から飼っています。
参考: 青空文庫テキスト
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