創る村から ~耕の会~

創る村から ~耕の会~ 己を耕し、世を耕す
21世紀平成の志士となるべく、日々修行と葛藤のスタッフブログ

講演・演奏会のご案内

2018年03月15日 | 講演等
しばらくぶりの更新となります。
急きょ企画が決まり、ご案内が間近になってしまいましたが、以下のような内容で講演と演奏の会を行います。
もしお時間がありましたら、ご来場頂けますとうれしいです。


『日本丸の復興』の会(略) 講演・演奏会

第1部 講 演
大平達郎「戦中派の死生観」
「昭和の魂を伝えたい」
飴屋善敏「音楽は天からの啓示である」(大平氏代読)
    「森友学園問題を斬る!」

第2部 演 奏
オペラ『日本丸の復興』よりアリア
『政宗公音頭』
『わんぱくの歌』 ほか


会 場:戦災復興記念館4F・研修室
期 日:2018年3月18日(日)
時 間:10:00開場,10:30開演(12:00終了予定)
    ※13:00からは和室にて懇談会があります。
入場料:無 料

盛大に幕を閉じました!

2012年05月12日 | 講演等

6日から始まった「夢と希望と笑顔の輪を!」復興祈念公演が昨日で終了しました。個人的にはとても楽しく勉強になった4日間でした。

 

台湾の方たちの人形劇団(新興閣掌中劇団)は台湾では一番有名で、団長の鍾任壁(しょうにんぺき)先生は人間国宝級の方です。

人形の技は一見簡単そうに見えるのですが、実際やらせていただいたら本当に難しい技術でした。鍾任壁先生の人形劇団は200年の歴史があるそうで、今の団長先生で5代目なのだそうです。

人形劇の技などは大陸(中国)から伝わったものを伝承されているそうですが、大陸にはもう残っていないのだそうです。今回の合同公演には5代目団長先生の他に、6代目、7代目の先生もご一緒に演じられました。そのようにして、本当の芸術(技術)を伝承されている素晴らしい方々です。もちろんそれだけではなく、お人柄もとても良い方々ですし、一緒にやらせて頂いたことはいろいろな面でとても勉強になりました。

 

また、東京の劇団すぎのこさんにもいろいろと学ばさせて頂きました。理事長の小澤幸雄先生には、飴屋先生のお考えや思想を伝えていくのは創る村の若者なのだから小さいことでも注意して気を付けなさい、と教えて頂きました。中心となって動いておられた下村明さん方のプロとしての動きも大変勉強になりました。

 

私達はベルカント唱法を習得できていないなど未熟な状態でこの公演を迎えてしまい、私達の甘さや意識の低さを改めて痛感しました。反省し、次に向けて日々向上していきたいです。そのために飴屋先生からいろいろと教えて頂きながら、私達の意識も改善していかなければならないと思っています。

新興閣掌中劇団の皆様、劇団すぎのこの皆様、半年前から公演の準備で飛び回って下さった高橋秀一プロデューサー、関係者の皆々様には心から感謝申し上げます。これからもよろしくお願い致します。

(文章に失礼がありましたら申し訳ありません。。。)

   舟山李生子


岩手県一関市金沢 「家庭教育講演会」。。。

2012年02月27日 | 講演等

 先ほど連絡があり、

明日の読売新聞(全国版)「創る村」が掲載されるそうです。

 是非、ご覧ください。

 

 

  先日の25日(土曜日)に、一関市の金沢小学校で公民館と共催の家庭教育講演会が行われました。講師には地元岩手県千厩生まれの飴屋先生が招かれ、講演されました。

 「親の役割と家族の絆」という演目でしたが、自然で生きいきとした動きで身体を動かしながら笑顔で声を出していただき、それから絆と音楽は無関係ではないということや飴屋先生を育てた「母」とは…というお話を聞かせていただきました。

 今、子供が安心して外で遊ぶことのできない異常な状態の世の中がなぜ起きているのか。人間は、ひとりひとりが船を漕ぐだけではなく、舵を取らなくてはならない時代になったのにも関わらずそうしないできてしまったこと…などをわかりやすく説明いただき、教育基本法の大切さとそれを無視している現場と親やすべての有権者の罪の深さを知ることが出来たように思います。誰かのせいなのではなく、皆が改め、少しでも世の中がまともな方向に進むようにしてゆかなくてはならないということなのかと思います。

 私は、何度も何度も飴屋先生のお話を聞かせていただいておりますが、なかなか行動に結びつきません。人類に対しての執着や危機感が薄いせいだと思います。

 今日、講演会にいらしたPTAの皆さん方は、とても真剣に飴屋先生の話を聞いていらっしゃいましたし、資料もよく見てくださり、いろいろと考えてくださっていた様子でした。講演の最初のところで行ったスマイル&スイング唱法の時の身体の動かし方は、皆さんとてもやわらかだと飴屋先生が褒めてました。

 ただ、これから私たちに何が出来るのか、何をやってゆかなくてはならないのかということまで理解することは短い時間の中では難しかったのではと思います。考えを進めるためにまた皆さんと機会をつくり、未来へ子孫をつなげてゆく「絆」のために自分たちのやるべきことを考え、行動してゆきたいと考えております。

 

 

 

 

岩手県花泉町金沢小学校PTA 「家庭教育講演会」

 

 

一関ICに向かう途中でお寄りした「世嬉の一酒造」

一関市 世嬉の一酒造

 

 

 

       あすの読売新聞を…