今日で2月も終わりです。思えば1年前の2月末日、今年は閏年なので29日までありますが、昨年の2月28日に『老莱子の家』が完成し、引渡しが行われました。
それから激動の1年が始まり、山から谷底に突き落とされ、そこからまた這い上がって来て、間もなく3月11日の『鎮魂と絆コンサート』を迎えます。
今日、先日読売新聞に掲載された『復興の野外ステージ』の記事をご覧になった皇后陛下から女官長を通じて飴屋先生に、頑張ってくださいとのお言葉のお電話があったそうです。
皇后陛下も今度の『日本丸の復興』のオペレッタに大変関心を持っていらっしゃるようです。何としてもこれを成功させなければなりません。 そして真の復興(人間復興=ルネサンス)を成し遂げなければなりません。
舟山淳一
先ほど連絡があり、
明日の読売新聞(全国版)に「創る村」が掲載されるそうです。
是非、ご覧ください。
先日の25日(土曜日)に、一関市の金沢小学校で公民館と共催の家庭教育講演会が行われました。講師には地元岩手県千厩生まれの飴屋先生が招かれ、講演されました。
「親の役割と家族の絆」という演目でしたが、自然で生きいきとした動きで身体を動かしながら笑顔で声を出していただき、それから絆と音楽は無関係ではないということや飴屋先生を育てた「母」とは…というお話を聞かせていただきました。
今、子供が安心して外で遊ぶことのできない異常な状態の世の中がなぜ起きているのか。人間は、ひとりひとりが船を漕ぐだけではなく、舵を取らなくてはならない時代になったのにも関わらずそうしないできてしまったこと…などをわかりやすく説明いただき、教育基本法の大切さとそれを無視している現場と親やすべての有権者の罪の深さを知ることが出来たように思います。誰かのせいなのではなく、皆が改め、少しでも世の中がまともな方向に進むようにしてゆかなくてはならないということなのかと思います。
私は、何度も何度も飴屋先生のお話を聞かせていただいておりますが、なかなか行動に結びつきません。人類に対しての執着や危機感が薄いせいだと思います。
今日、講演会にいらしたPTAの皆さん方は、とても真剣に飴屋先生の話を聞いていらっしゃいましたし、資料もよく見てくださり、いろいろと考えてくださっていた様子でした。講演の最初のところで行ったスマイル&スイング唱法の時の身体の動かし方は、皆さんとてもやわらかだと飴屋先生が褒めてました。
ただ、これから私たちに何が出来るのか、何をやってゆかなくてはならないのかということまで理解することは短い時間の中では難しかったのではと思います。考えを進めるためにまた皆さんと機会をつくり、未来へ子孫をつなげてゆく「絆」のために自分たちのやるべきことを考え、行動してゆきたいと考えております。
岩手県花泉町金沢小学校PTA 「家庭教育講演会」
一関ICに向かう途中でお寄りした「世嬉の一酒造」
一関市 世嬉の一酒造
あすの読売新聞を…
今日はまず高校の友達のMちゃんと真剣に世の中や人間の生き方について(生意気にも)いろいろ話すことができました。
同世代の中では珍しくいろいろ考えてて、仲間ができたようでとても嬉しいです。
これから飴屋先生にもお話頂いて、私も勉強しながらMちゃんにも一緒に活動していってもらいたいと思ってます。
それから、夕方からは「21世紀を生きる人間の会」の、発足後初めて話し合いをしました。
私は全くと言っていいほど何もしゃべれず、なかなか進まない思考ながらも、この会に集まった方々はすごいと思いました。
ここから世の中を変えていくのです。
私ももっと力を付けたいです。
今日は真面目な話が沢山できて、私としてはかなり充実した1日でした。
それでもまだまだ未熟ですが、少しずつでも進んでいきたいです。
舟山李生子
今日は午前中には、高橋さんのお知り合いのはやぶさ電機の社長さんが、夕方にはロジックの大槻さんが、創る村への支援について、もう一晩泊まられることになった小澤さんらと、熱く語って行って下さいました。ありがたいことです。
夜、突然ものすごい風が老莱子を襲いました! 野外ステージに置いてあった、制作途中の復興の舟用のベニヤが吹き飛ばされそうなので、男衆でにわかに対応してました!(写真1)
春一番でしょうか!?