ご報告が遅れましたが、8月25日(土)に老莱子の家2階で、津軽三味線の第一人者であられる高橋竹山さん(2代目)のコンサートが行われました!
高橋竹山さん(2代目)
竹山さんと小田明美さん(ピアノ・芸大卒)と渡辺元子さん(尺八・芸大卒)のコラボ
沢山の方が演奏を聞きに来られました(老莱子の家)
日本の、いや世界一の三味線奏者の方が老莱子で演奏して下さるなんて夢のようでした。
私にとっては初めて聴く三味線ですし、実際素晴らしい演奏で、とても良い経験をさせて頂きました。
もちろん演奏をお聞きできたこともそうなのですが、一緒に数日間過ごせたことも本当に良かったです。
というのは、竹山さんの来訪の目的は、飴屋先生に民謡「斉太郎節」についてお話を伺いたいということだったのです。
それで24日から3泊4日、老莱子の家に滞在されました。
中原中也研究の第一人者で詩人の佐々木幹郎氏もご同行され、連日、楽しく勉強になるお話を聞けて大変光栄でした。
私達の歌も聞いて頂きましたが、やはり飴屋先生のように自然のリズムで又詩人の気持ちになって歌うことはできませんでした。
ですので、これを反省しテーマとし、研究していかなければならないと思っています。
そして先生がこれまでいくつか作曲し、研究してきた中原中也の一番の関係者である佐々木さんも来られたということで、何か創る村(飴屋先生)の活動が進められるのではないかと期待させて頂いております。
私達は少しでも創る村の目的達成に近づくために動きたいと思います。
つたない文章で失礼しました…。
hunayama riuko