今日はひなたちゃんと翔太君(飴屋先生の孫)が来たので、何日かぶりに海へ行って泳いできました。
といっても、近くの野蒜海岸です。
本当は海開きはしていません。
ご存知のように被災地なので、海開きをするにはまだ早いだろうということです。
でも地元の人にはそんなことは関係ありません(*^^)v
だって、何の支障もないのですから、夏だし暑いから入りたいのです。
放射能汚染の心配もないそうですし、瓦礫も片付いています。
去年はさすがに入れませんでしたが、私達は海のそばで育った海の子なので、入らずにはいられないのです(笑)
でも、海岸へ行くまでの道のりに見慣れた景色はありません。
野蒜海岸は太平洋に面しているので、津波は全てを持っていってしまったのです。
これはよくいろんな方にお話ししたり、先日のブログにアップした善太君の記事にも書いてますが、津波は野蒜海岸からきたのです。
創る村は松島湾に面しており、目の前が海です。
なのであの大震災の時は、目の前の海からの津波で私達は皆死んでしまったのではないかと心配された方が多かったです。
でも創る村は、数km離れた野蒜海岸からきた津波をかぶったので直接大きい波をかぶらずにすみ、建物が全壊せずにすんだのです。
ですから、松島湾に面した創る村の目の前の堤防を4mほど上げるという話がありますが、その堤防を上げてしまうと、逆に私達の地域はつぼのように水が溜まってしまうことになるのです。
これは死活問題ですので、反対せざるを得ません。
場合によっては堤防を上げると被害が大きくなることもあるのです。
それを国や県や市に分かって頂きたいのです。
…すみません、つい長くなってしまいました(^_^;)
hunayama riuko
~Today's photo~
今夕、眼前の松島湾に浮かんでいた景色です。(撮影:鈴太郎)
といっても、近くの野蒜海岸です。
本当は海開きはしていません。
ご存知のように被災地なので、海開きをするにはまだ早いだろうということです。
でも地元の人にはそんなことは関係ありません(*^^)v
だって、何の支障もないのですから、夏だし暑いから入りたいのです。
放射能汚染の心配もないそうですし、瓦礫も片付いています。
去年はさすがに入れませんでしたが、私達は海のそばで育った海の子なので、入らずにはいられないのです(笑)
でも、海岸へ行くまでの道のりに見慣れた景色はありません。
野蒜海岸は太平洋に面しているので、津波は全てを持っていってしまったのです。
これはよくいろんな方にお話ししたり、先日のブログにアップした善太君の記事にも書いてますが、津波は野蒜海岸からきたのです。
創る村は松島湾に面しており、目の前が海です。
なのであの大震災の時は、目の前の海からの津波で私達は皆死んでしまったのではないかと心配された方が多かったです。
でも創る村は、数km離れた野蒜海岸からきた津波をかぶったので直接大きい波をかぶらずにすみ、建物が全壊せずにすんだのです。
ですから、松島湾に面した創る村の目の前の堤防を4mほど上げるという話がありますが、その堤防を上げてしまうと、逆に私達の地域はつぼのように水が溜まってしまうことになるのです。
これは死活問題ですので、反対せざるを得ません。
場合によっては堤防を上げると被害が大きくなることもあるのです。
それを国や県や市に分かって頂きたいのです。
…すみません、つい長くなってしまいました(^_^;)
hunayama riuko
~Today's photo~
今夕、眼前の松島湾に浮かんでいた景色です。(撮影:鈴太郎)