摩多利神(またりじん)を知らない方が、ほとんどだと思います。
江戸末期から戦後までの時期に、利根川流域に祀られました。
赤痢などの流行病(はやりやまい)に何万人も亡くなり、なすすべもない民衆が、あえて悪神である摩多利神を篤く祀り、疫病退散を祈りました。
新型コロナウイルスより、遙か恐ろしい病気でした。
摩多利神(三面大黒天) 円泉寺ブログlink
金剛寺 群馬県前橋市関根町16 地図
金剛寺から少し離れた場所に祀られていたそうです。
御本堂の西側に祀られています。
毎年毎年3月24日に疫病平癒の祭礼を行っていますが、今年は三密回避のために住職と役員のみで執り行いました。
後日、新型コロナウイルス退散の御祈願を役員さんと共に行うそうです。
石の祠の中に祀られているのが、木像の摩多利神さまです。
御住職は毎日ご祈願を行っています。
横室の摩多利神 歌舞伎衣装脇 群馬県前橋市富士見町横室 地図
以前このあたりを探したのですが、見つかりませんでした。
金剛寺御住職が、私のために案内してくれました。ありがたいことです。
御住職も3年前には、ここの摩多利神さまを知らなかったそうです。
画像の一番左側が摩多利神石碑です。安政2年に祀られています。
思っていた以上に大きな石碑でした。
ここの蔵には、七代目・市川團十郎(寛政3年(1791年)- 安政6年3月23日(1859年4月25日))が使用した、歌舞伎衣装も保存されているのだそうです。
この建物の裏が、日本庭園になっているようです。後で気がつきました。
水車があり、趣のある庭園のようです。
江戸末期から戦後までの時期に、利根川流域に祀られました。
赤痢などの流行病(はやりやまい)に何万人も亡くなり、なすすべもない民衆が、あえて悪神である摩多利神を篤く祀り、疫病退散を祈りました。
新型コロナウイルスより、遙か恐ろしい病気でした。
摩多利神(三面大黒天) 円泉寺ブログlink
金剛寺 群馬県前橋市関根町16 地図
金剛寺から少し離れた場所に祀られていたそうです。
御本堂の西側に祀られています。
毎年毎年3月24日に疫病平癒の祭礼を行っていますが、今年は三密回避のために住職と役員のみで執り行いました。
後日、新型コロナウイルス退散の御祈願を役員さんと共に行うそうです。
石の祠の中に祀られているのが、木像の摩多利神さまです。
御住職は毎日ご祈願を行っています。
横室の摩多利神 歌舞伎衣装脇 群馬県前橋市富士見町横室 地図
以前このあたりを探したのですが、見つかりませんでした。
金剛寺御住職が、私のために案内してくれました。ありがたいことです。
御住職も3年前には、ここの摩多利神さまを知らなかったそうです。
画像の一番左側が摩多利神石碑です。安政2年に祀られています。
思っていた以上に大きな石碑でした。
ここの蔵には、七代目・市川團十郎(寛政3年(1791年)- 安政6年3月23日(1859年4月25日))が使用した、歌舞伎衣装も保存されているのだそうです。
この建物の裏が、日本庭園になっているようです。後で気がつきました。
水車があり、趣のある庭園のようです。