新宿には寄るな ! ある会社の厳命と営業再開

先日来られた新宿区の某社営業さん。当寺のホームページの基本的システムは、この会社に依頼しています。
後は私が自分で書き込んでいます。ブログも書けるシステムになっています。

この会社では新型コロナウイルスのため、ほとんどの社員がテレワーク(在宅勤務)となっており、未だに本社には問合せ、システム保守など、最小の社員だけで対応していると話していました。

緊急事態宣言が解除され、どうにか営業再開となりました。

しかし、新宿区にありながら新宿の繁華街には行くなの厳命が出ているそうです。
当然人混みの多い場所は、禁止のようです。



来られたのは二人の真面目な営業さんです。
当然、マスク着用でした。
私もマスクは必需品です。



御本堂を開け広げて対応です。
まあ、通す部屋がないのと、一番風通しの良いのが御本堂なだけでしたが。



今までの契約より月々の支払いが多くなりますが、新しい提案を受け入れました。
実務を担当する部署からも電話連絡があり、先方の提案、こちらの要望などを話し合いました。

寺院の特色を良く研究しているようでした。
別の会社ですが、寺院を営業が知らなすぎることがありました。呆れて帰ってもらったことがあります。

ホームページは見た目が変わらないと思いますが、支払い分だけでも成果があればと思っています。
各寺院だけでなく、色々な企業が新型コロナウイルスのために、壊滅的な被害を受けています。

新宿など縁がありませんが、おとなしくばかりしていることも出来ません。
ワンステップが良い結果となれば良いのですが。

お水屋のアジサイ

境内石屋さんのアルバイトが、いただいたアジサイをお水屋に飾りました。
新型コロナウイルスのため、お墓参りの人が少なかったのですが、今日は大勢見えていました。

きっと檀家さん方はアジサイを見て、喜んでいたのではと思います。







みっともないところはギリギリ隠してあります。
汚れた雑巾が後ろの方に干してあります。







あと数日は楽しめると思います。

怪しい山 荻野山 縁切り(？･ 無理 ! ) 埼玉県皆野町

結論から言えば、行かないのが一番です。
山頂からの眺めは良いそうですが、いやな気分になり、途中から戻りました。

寄居町のある寺院を検索していると、たまたま見つけた山です。
隣接した皆野町にありました。



本来は山頂からの展望を楽しむための案内板の所に、かってに塔婆や神仏の功徳を書いた板を置いたのだと思います。
ネットで調べると縁切りの願いを書いた板がありましたが、行った時には見つけることはできませんでした。
調べたときには誹謗する個人名がありました。全て読んではいませんが、おそらく片付けられたのだと思います。かなり過激な内容もあったようです。



あらゆる功徳を知らしめるために、縁切りの表示もしたのでしょう。







自分は霊能者と思っている人が設置したのではないかと思います。
かなり古くなった物ばかりでしたので、年月と共に設置した人も来ることができなくなったのかもしれません。
ハイキングなどで人のおとづれる場所に、このような物を置いては行けません。

いやな気分になる場所でした。

光照寺の閻魔十王などの石仏

熊谷市にある天台宗寺院ですが、兼務寺のため住職が住んでいません。
御本尊は薬師如来さまを祀ります。

右脇には大きな宝篋印塔がありました。



山門をくぐり右脇には、六地蔵さまや薬師如来･如意輪観音などの石仏が並んでいます。







十王さまは、墓地の菩提樹の下に祀られていました。





近くに利根川が流れ、周りは水田の多い場所です。
石仏をみても、かつては裕福な寺院であったことが知れます。

天台宗 光照寺 埼玉県熊谷市今井８８４ 地図

あおり運転

先日、圏央道の追い越し車線を時速１００㎞で走っていたときです。
左側には大型トラックが、約８０㎞で併走していました。

後方から黒い大きな外車が、昼間からライトを付けて、左側からトラックの後方に近づいてきました。
そして右車線に移動し、私の車のわずか２メートル後方につけて来ました。
パッシングはしませんでしたが、明らかにあおり運転です。



私が大型の前に出て、左側に移ると、前方の車の間をぬって蛇行運転をしながら、あっと言う間に見えなくなりました。

更に以前、関越高速を走行中、パッシングしながら高速で近づくスポーツカーがありました。
私の車を追い越し、さらに左に戻り真ん中車線の大型車の前にでて、一気に追い越し車線に変更すると、追い越し車線を走っていた車が、真ん中の車線に移るところでした。

当然、真ん中の車線で激突です。
無謀運転車が、追い越し車線から移った車の後方ドア辺りにぶつかったのが見えました。

その車は、側道の側壁に跳ね返りコンクリートをスリながら、無事停車することができました。
ぶつけられた車や、他の車も何台か側道に駐めましので、私は止まらずに進むことにし、帰路につきました。

さらに以前ですが、薬物を使用しているのではと思う車がありました。
私たちの車を追い越しただけでなく、赤信号で止まった車に木刀で脅していました。
おそらく携帯で通報した人もいたと思います。

今では色々な道や交差点にカメラが置かれています。また、ドライブレコーダーを掲載している車も増えました。
必要な設備だと思います。


あおり運転などの危険運転の罰則が強化されることになりました。
やっとですね。
免許取り消しや、改めて免許を取得する期間を長くするなど、一部の無謀運転者に対する罰則強化は必用です。
安心して運転できるのは、ありがたいことです。


※いずれ免許証の返納も考えないと行けなくなると思います。しかし、田舎で車の運転ができなくなるのは、厳しい選択になると思います。
さらに高齢になると、さらに頑固になるかもしれません。
はたして返納に同意するのか、自信がありません。