セイショウ坊のブログ

埼玉県飯能(はんのう)市 真言宗智山派・円泉寺住職です。
円泉寺ホームページにもブログがございます。

井椋神社 深谷市畠山

2019-05-31 14:24:42 | 他の寺社
満福寺の東脇を北に向かえば、井椋神社に至ります。
もう少し広い道を車で向かいましたが、神社には駐車場はありません。少し広がった道路の端に駐めました。



天治2(1125)年に畠山重忠の父・重能が畠山庄司となり移り住んだときに、祖父の重綱が秩父郡吉田郷芦田村の椋神社をここに勧請しました。

「井椋五所宮」「井椋御所大明神」などと称されていましたが、後に井椋神社に改称しました。



廃仏毀釈までは、満福寺が別当として一体の敷地だったようです。








八坂神社 天神社 日吉神社 諏訪神社 八幡大神




蚕影神社は現在の茨城県つくば市より勧請したのでしょう。



この地域も養蚕が盛んだったと思われます。


井椋神社 埼玉県深谷市畠山942 場所

畠山重忠公史跡公園と満福寺 深谷市畠山

2019-05-31 09:46:52 | 他の寺社
畠山重忠公史跡公園には重忠公の立派なお墓があります。



一ノ谷の戦いでの「鵯越の逆落とし」で、よく知られる愛馬を背負って降りる像です。鵯越の画像を見て、本当だろうかと思ってしまいます。
昔の日本の馬は大きくなく、明治になって外国産の馬が移入されてから大きくなっています。




私が学生の頃には、石塔に覆い屋はありませんでした。横並びだったような気がします。



六基の五輪塔があります。一番大きな石塔が重忠公のようです。しかし、実際にはよく分からないようです。




満福寺は畠山氏の菩提寺です。





手前の観音堂右脇に畠山重忠廟の石塔があります。その後ろには梵字キリークの板碑がありました。





ル・ジャルダン・サクレ バラ園 熊谷市押切

2019-05-31 06:07:57 | 日記
今日は熊谷市の旧江南地区を巡ってきました。
バラ園は期間が短いので、先に書きます。


ルジャルダンサクレ 埼玉県熊谷市押切2409−1 地図

まずここで料金を支払います。



後は次々とデジカメで撮影です。



前に行った「めぬま道の駅 バラ園」も良かったのですが、ここはこだわりがあります。





入ると女性がほとんどでした。
男性は私ともう二人だけです。





一人の女性はCanonのフルサイズと、もう一台一眼を持っての撮影出した。所沢から来られたそうです。
他はスマホがほとんどです。一人の男性がデジカメでした。





入園料に含まれる飲み物は、ホットコーヒーにしました。
他の入園者の方々は、冷たいアイスコーヒーが多いように思います。



お茶を飲んでた女性が、店長さんに話しかけていました。
バラ栽培に関する質問です。
私には分かりませんが、ポンポンと的確な返事をしているようでした。



話をこっそり聞いていると、私と同じ飯能市から来ているそうです。



スモークツリーが、綿のように紫の花を咲かせていました。
自宅のこの木に粉が吹くような状態と話している人がいました。「うどんこ病ね! 消毒しなくちゃダメよ!」



肥料なども色々指導していました。













途中SDカードがいっぱいになり、電池も交換です。これ程取ったことはありません。
数百枚撮影していました。

良い場所を発見しました。



古仏 たぶん朝鮮の観音様?

2019-05-29 15:25:18 | 仏像
3年ほど前にお招きした小さな観音様(?)です。約17センチの大きさで、鍍金も少し残っています。
朝鮮の古仏に似ているような気がします。



頭部には小さな仏様があるのを拡大して初めて気がつきました。



右手には何か持っているようです。経巻かと思ったのですが、形状が異なります。



背中に丸い穴のある突起がありますので、かつては懸仏のようにして拝んでいたのだと思います。



ちょうど良い小さな御厨子ありましたので、そこにお収めしてお祀りしています。



まとめサイトの無断転載問題

2019-05-28 14:57:39 | 妙見菩薩
新聞などに「まとめサイト」の画像などの無断転載問題が掲載されています。
報道各社の申し入れに、数多く削除されたようです。

確かに「まとめサイト」は、便利です。
全てではありませんが、あまりにもいい加減な情報を掲載していることも事実だと思います。
掲載している部分に広告を入れることにより、商売として成り立っているようです。


あることを調べていると、同じ名前ですが、有名な所の住所が掲載されていました。
間違って、そちらに行ったり、電話を掛けた人もいたかもしれません。
明らかに間違いですので、訂正を薦めるメールを送ったこともあります。
しかし、未だに訂正されていません。


同じ事をする所の情報を5件ほど選び、掲載しているわけです。
かつてサイトの運営会社と契約していた方の文章を読んだことがあります。
競争が激しくなったためでしょう、1点あたりの契約金が段々安くなり、その仕事を辞めたと書いてありました。

今は人の手でなく、自動のキュレーションのアプリを使用し収集しているの場合もあるので、さらに問題も多く出るかもしれません。


しかし、私も「まとめサイト」があります。
妙見シリーズ
妙見菩薩や他の仏様を祀る寺社の所在地などは、ネットから収集した物がほとんどです。



ただし、画像はできる限り自分でで撮影したり、ヤフオクで買った古いお姿を使用しています。100パーセントではないので、でかい顔は出来ないのですが。

まとめサイト Wikipedia

私も勝手にWikipediaをリンクしていますが、問題あるのでしょうか。
Wikipediaも私のサイトを利用しています。