わんわんネクタイできました！

こゆりオリジナルキャラクター
「わんわん」の生地で
ネクタイを作ってもらいました！

かわいい〜！



ベージュ




ピンク


この生地は、イラストデータそのまんまを
兵庫県西脇市の『テキスタイル来住』という生地メーカーさまの
デジタル捺染でプリントしてもらったものです。




『テキスタイル来住』さまとも運命の出会いで（笑）
2016年7月に兵庫県三木市で開催した
「三木市立中央図書館１周年記念 こゆるりイラスト展」の様子が掲載された
神戸新聞記事の写真を見て、
テキスタイル来住の社長自らが
こゆるりぎゃらりぃまで訪ねてきてくださいました。

なんでも、子どもとお母さんが会話できる
イラストのお昼寝ふとんの生地を製作されるそうで
かわいいイラストデータを提供してほしいとのご相談でした。

こゆりも、ずっとオリジナルのテキスタイルを
つくってくれる会社を探してたので
願ったり叶ったり！
すぐに西脇市のデジタル捺染工場も見学させていただき、
社長や社員さんとも意気投合
ワクワク企画のお打ち合わせは、はじめましてのお電話から4日目。
うまくいくことって全てスーッと進んでいく。

イラスト素材を提供することで
オリジナル生地の試作も協力してもらえることになりました。




右から来住社長、こゆり、所長、来住のデザイナーさん、工場長



どんな絵柄でも印刷できるけど、最初なのでとりあえず、
いろんな用途に利用しやすいよう、わんわんキャラクターをパターン化。
生地だけでもかわいい〜！




カバンなど手軽に作れるものから、
1月に京都七条の「集酉楽サカタニ」でご縁をいただいた方に
「こゆりさん、生地があったらネクタイ作れるよ」
と言っていただいてたのを思い出し、名刺探してコンタクトとり
群馬県の縫製工場を紹介していただき
オリジナルわんわんネクタイの試作にたどり着きました！

伴さま、ありがとうございます！
Kyoto Yoko&Akira Guesthouse






もちろん、最初からネクタイ用に生地を作っていなかったので
ネクタイにしては生地も厚く、シワになりやすいと言われましたが
こゆりの考えは
まずは作ってみて、そこから、解決策を考えればいい！
モノがないと何も始まらない。





出来上がったものは、やっぱりいろいろ問題はあるけど
「かわいい」はなんでも許せちゃう！
試作にしては超上出来です！

今後は型紙ごとそのまま出力してもらい、
柄あわせなどしない1枚絵のネクタイから
エプロンなど家庭科の授業でも使えそうな
切って縫うだけの洋裁キットを作るなど
デジタル捺染での生地作りの可能性は無限に広がりました。
もう考えただけで楽しすぎます！

わんわん生地を使ったかわいいカバンの試作も
大東市のメガネと雑貨のお店「グリーングラス」さんにお願いしています。
これらは、菊澤デザイン事務所の事業計画の中で
韓国へのかわいいキャラクター進出計画の試作品として制作しています。

余談ですが、
ネクタイ業界は現在低迷期に突入したまま
市場の回復は困難を極めていますが、
かわいいイラストネクタイなど、特色のあるネクタイで
市場を韓国まで広げれば、販路は広がるんじゃないかなと
協力していただいた方々にもご恩返しができるよう
頑張りたいと思いました。

日本ではたくさんありすぎるかわいいものの中で
こゆりのかわいいは埋もれてしまってるので
韓国でブレイクさせて、逆輸入を狙ってます！




モデルの息子くんもかわいい！