盾と矛

今思えば、私は上司に恵まれていたと思う。
でも、会社にいる時は守られていることに気づかず、
文句ばかり言ってたなあ。

何でも教えてもらえた。
チャレンジさせてもらえた。
叱ってもらえた。

失敗した時
上司は盾となってかばってくれた。
全ての責任をとってくれた。
大丈夫と笑ってくれた。

上司が盾なら、部下は矛となり
思いっきり突っ込んでいける。

今は盾と矛、両方持ってないといけないから
矛だった頃が懐かしい。

ありがとうございました。




社会において
盾は矛を守る存在であって欲しい。
堅牢なその盾で
外からの攻撃を防御して
矛がまっすぐ突き進んで行けるよう
若い矛先を折ってしまうことのないよう
頼れる盾となって欲しい。
そしたら矛は、きっと、
盾に応えるよう全力で戦います。