7月に入り、湿気も多くなりジメジメとした日が続いています。
調理してから食べるまでに時間のあいてしまう弁当は、この時期
特に注意が必要です。
そのため、抗菌作用のある食材を使うのもポイントでしょう。
代表的なものでは、梅干し。私が中学、高校時代の頃、弁当には
必ず梅干が入っていました。
また、時には梅干しや大葉を細かく刻んだ混ぜごはんだったりしました。
友達の弁当にも梅干があったのを覚えています。
加工食品はなく、夕食の残りが弁当のおかずだった時代。当時は
腐敗も進みやすかったと思いますが、食中毒になったことは
一度もありませんでした。
ずっと弁当を作ってくれた母には感謝の念しかありません。
しかし、いくら抗菌作用のある食材を使っても過信は禁物。
なるべく涼しい状況で保存し、早めに食べるのが肝要です。