境内にのぼりを立て雰囲気を盛り上げる
印南町山口八幡神社(岡田朝臣宮司)のえびす祭は今年も9日から11日まで3日間行う。本番を前に総代らが境内に「商売繁盛」と記したのぼりを立てたり、町内の沿道にPRチラシを張るなどして雰囲気を盛り上げている。
えびす祭は9日の宵えびすから残り福の11日まで行われ、福笹(2500円~5500円)をはじめ招福俵(7500円~3万円)、福熊手(2500円~3万5000円)、福箕(5500円~1万円)、宝船(3500円~8500円)のほか、学業成就、幸福護符、交通安全などのお守りも授与する。8日に総代らが参加して大判などの縁起物を笹に取りつける福笹づくりを行い、本番に備える。
今年も拝殿前などに手のアルコール消毒液を置くなど新型コロナウイルス対策を講じ、開催時間も9日と10日は午前9時から午後8時まで、11日は午前9時から午後5時までとする。
9日と10日は福娘が烏帽子に巫女姿で参拝客に神楽鈴を鳴らして福を呼ぶ。福娘は次の皆さん。
9日=西山桃奈(地方)湯川岬咲(浜)保川惺奈(津井)▼10日=前田美月(楠井)小森琳央(上野)辻春花(野島)。
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