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和歌山県の御坊市と日高郡をカバーする地方紙「紀州新聞」のウェブサイトです。主要記事、バックナンバーなどを紹介。

御坊総合運動公園 子育て世代交流拠点施設完成 4日お披露目会 〈2019年3月31日〉

2019年03月31日 08時30分00秒 | 記事

 子育て世代が気軽に集える交流拠点施設


 御坊市が「まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づく「GO!GOBOプロジェクト事業」で御坊総合運動公園に建設していた子育て世代が気軽に集える交流拠点施設が完成し、4月4日午前10時からお披露目会を開く。壁のない開放的な屋根付き施設で、授乳室兼更衣室、パンダ型のかわいい手足洗い場なども設けている。今年は「お外遊び会」のイベントも計画しており、市は「憩いの場、集いの場として親しまれる施設になってほしい」と期待している。

 郷土への愛着を深め、交流人口の増加をめざす取り組みの一環として国の地方創生推進交付金2000万円を活用し、運動公園芝生広場に整備済みの「子ども向けのかぶと虫大型複合遊具」や「幼児ゾーン遊具はなまるひろば」のすぐそばに、子育て世代など多くの人が気軽に交流できる壁のない開放的な屋根付き施設を建設した。
 木造平屋で面積は96平方メートル。屋根は台風や地震に強い防災瓦を使い、明るくあたたかい雰囲気を出すためにモダンデザイン瓦を採用した。壁のないオープンスペースには杉をふんだんに使い、温もりのある施設に仕上がっている。芝生広場には屋根のある施設がなかったため、特に夏場は人気を集めそう。
 整備に当たっては男女共同参画推進グループ「ウイズ・ア・スマイル」(中道幸代代表)から意見を聞き、プライベート空間の授乳室兼更衣室(おむつ交換台付き)2室を設けたほか、パンダ型の手足洗い場、イベント開催など各種情報を周知する屋外掲示板、テーブル、イスなどを備え付けた。
 4日のお披露目会では市が施設概要を説明し、中道代表が施設を活用した「お外遊び会」のイベント概要を紹介する。イベントは男性の育児参加、女性の活躍応援を目的に4~5月に「おそとヨーガ」、6~7月に「淡水ミニ水族館」、10~11月に「青空図書館」を予定している。
 市商工振興課は「子育て世代に向けた各種イベントを開催することで、市内外の多くの子育て世代が気軽に集まり、交流できる拠点となるようPRしていきたい。子育てに関するさまざまや悩みや愚痴を話せる新しいコミュニティが生まれることを期待しています」としている。
 市が維持管理し、業務は市ふれあいセンターに委託する。施設の施工は弓倉建設=弓倉富生代表、名田町楠井=、契約額1833万8400円。設計監理業務は(有)柏木設計=柏木伸彦代表、湯川町小松原=、契約額は129万6000円。


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県議選告示 7日投票へ 御坊市、日高郡とも選挙戦に突入 〈2019年3月30日〉

2019年03月30日 08時30分00秒 | 記事

 統一地方選前半の県議選(総定数42)が29日に告示され、4月7日投開票に向けて9日間の選挙戦に突入した。御坊市選挙区(定数1)は共産党新人の楠本文郎氏(64)=塩屋町南塩屋=と、自民党現職の中村裕一氏(59)=当選8回、熊野=の一騎打ち。日高郡選挙区(同3)はいずれも自民党現職の花田健吉氏(60)=同4回、印南町印南原=、冨安民浩氏(71)=同7回、日高町高家=、坂本登氏(72)=同5回、みなべ町南道=、無所属新人の玄素彰人氏(45)=印南町印南=の4人による争い。市、郡ともに前哨戦から激しい競り合いが続いており、最後まで予断が許さない状況が続きそう。選挙戦は市が8年ぶり、郡が20年ぶり、郡市同時は32年ぶり。

 立候補の届け出は午前8時30分から午後5時まで日高振興局別館2階で受け付け、各陣営とも届け出を済ませ、選挙七つ道具を受け取ったあと、それぞれの選挙事務所などで第一声を上げ、街宣車で選挙区内をあいさつ回りした。28日現在の有権者数は御坊市が2万31人(男9470・女1万561)日高郡が4万4037人(男2万662・女2万3375)。

市民の願い、生の声届ける
楠本文郎候補

 御坊市役所前で出発式を行い、支持者ら200人(主催者発表)が集まった。
 楠本候補は「市と県が協働で進めなければならない施策や課題は多い。市民の願いを実現するためにしっかりと市役所職員の皆さんと論争して、一緒にやっていかねばならないという思いでここから出発することにした」と力強く第一声。重要課題の一つである災害対策にふれ「2011年には日高川沿岸で洪水があった。昨年は台風被害が出た。浸水被害対策へ日高川の流量など盛り込んだ日高川水系整備計画を一刻も早く進め、実現させるために県政で尽力したい」と力を込めた。暮らし・福祉・景気の問題には「御坊の景気を下支えしているのは地域の医療・介護分野で働く皆さん。この方々の賃金を上げ、待遇をもっとよくすることは市民の景気の上からも必要」とし、「その上で中小企業の皆さんが地場産業で雇用力を上げていく、そんな営みとなるようしっかり県政として手伝いたい」と意欲を見せた。
 選挙戦へ「御坊市で選ばれる議員は市民の願いをそのまま真っ直ぐに届けねばならない。私なら市長室に行って市政の課題を聞き、具体的な計画については担当部課長と議論を重ねて県政で発言する。御坊市民の生の声をぶつける県議会議員として、送り出していただけるよう心からお願いします」と訴えた。

「夢を実現できるのは自民党の私」
中村裕一候補

 午前9時から薗745、伊勢屋倉庫(小竹八幡神社前)の選挙事務所で出陣式を行い、市議会の西本和明、山田勝人、村上宗隆、田中数将、宮路雅仁、松屋久紀各議員、二階俊樹代議士秘書らを来賓に支持者700人(主催者発表)が参集した。
 野村義夫後援会長は「自民党公認の誇りと責任を持って戦い抜く。赤い旗には絶対負けられない。届け出順の2番は勝利の『V』です」と、必勝へ絶大な支援を訴えた。
 中村候補は「市内をくまなく回り、多くの方からたくさんの勇気、あたたかい励ましをいただいた。市民の皆さんの夢を実現するのは自民党の私にしかできない。一議席を守り抜くため、命をかけて戦い抜きます。皆さんも私と一緒に戦ってください。御坊市にはたくさんの素晴らしい地域資源があり、それらを活用すれば、もう一度光り輝く町にできる。私はいつでもどこでもどなたとでもお会いし、話を聞いてきたが、こちらから出向くことも大切と考え、県議会定例会が終われば小学校単位で報告会を開き、皆さんの意見を聞くようにしたい。ふるさと御坊市、和歌山県を発展させるため一生懸命頑張ります」と決意を述べた。
 頑張ろうコールで必勝を期したあと、街宣車で市内を回り、各所で街頭演説を行った。


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県議選きょう告示 中村裕一、楠本文郎両氏激しく競り合う(御坊市) トップ、下位争いとも混戦模様(日高郡) 〈2019年3月29日〉

2019年03月29日 08時30分00秒 | 記事

 任期満了に伴う県議選は、きょう29日に告示される。御坊市選挙区(定数1)は9選をめざす自民党現職の中村裕一氏(59)=熊野=と、共産党新人の楠本文郎氏(64)=塩屋町南塩屋=の一騎打ち。前哨戦は楠本氏に勢いがあったが、中村氏が巻き返しを図っており、激戦必至。日高郡選挙区(同3)は自民党現職の冨安民浩氏(71)=当選7回、日高町高家=、自民党現職の坂本登氏(72)=同5回、みなべ町南道=、無所属現職の花田健吉氏(60)=同4回、印南町印南原=、無所属新人の玄素彰人氏(45)=印南町印南=の4人による争いで、トップ、下位争いともに混戦模様。選挙戦は御坊市が8年ぶり、日高郡が20年ぶりで、郡市同時は32年ぶりとなる。

 立候補の届け出は午前8時30分から午後5時まで日高振興局別館2階で受け付け、各陣営とも届け出を済ませ、選挙七つ道具を受け取ったあと、それぞれの選挙事務所などで第一声を上げ、街宣車で選挙区内をあいさつ回りする。有権者数(3月1日現在)は御坊市が2万39人(男9473・女10566)日高郡が4万4033人(男2万655・女2万3378)。

御坊市選挙区

 中村氏は公明党や約80の各種団体から推薦を受け支持拡大を図っているが、保守分裂となった平成28年市長選の影響から市長は静観、市長の後援会は自主投票の構えのため、保守層をまとめ切れていない。楠本氏は保守分裂の間隙を縫うように保守層に支持を広げており、29年総選挙で5099票を獲得した勢いが続いているが、共産党公認だけに票を伸ばせるかは未知数。最後まで予断の許さない激戦が予想される。
 中村陣営 午前8時から小竹八幡神社で必勝祈願、午前9時から薗745、伊勢屋倉庫(同神社前)の事務所で出陣式を行い、中村氏が第一声を放ち、その後、市内を回り、各所で街頭演説を行う。陣営関係者は「厳しい戦いだが、二階幹事長のお膝元で負けるわけにはいかない」、中村氏は「一人区の議席を共産党に渡さすわけにはいかない。命がけで戦い抜く」と議席死守へ全力を挙げる。
 楠本陣営 午前8時45分から市役所前で第一声で放つ。そのあと市内を回り、午後1時から日高港入口交差点で街頭演説、5時30分から日高別院そばの事務所(旧小水電機商会店舗)前で演説。陣営関係者は「35年間の市議経験と人柄を通じて支持が広がりつつある」、楠本氏は「強い手応えを感じている。市民の声を県政に届けたいとの強い思いを訴えたい」と支持拡大に全力を挙げる。

日高郡選挙区

 冨安陣営 午前9時から日高広域消防本部南の日高町萩原917の1の事務所で出陣式を行い、第一声を挙げる。
 管内の町長はじめ町議ら来賓が出席し、鈴木恒雄・後援会長代理があいさつ。来賓祝辞のあと、冨安氏本人が第一声を放つ。初日の29日は日高、美浜、由良の海岸筋3町から日高川町川辺、中津地区、30日は日高川町美山地区を出発し、みなべ町から印南町、日高川町川辺地区にかけて、あいさつ回りの格好で一巡する。
 坂本陣営 立候補届け出の受付を済ませた後、午前9時から、南部保育所近く、みなべ町東吉田12の1の事務所前で出陣式を行う。
 出陣式には支持者をはじめ管内の町長や町議ら来賓が出席。早川正志後援会長があいさつし、来賓祝辞の後、坂本登氏が6選へ向けて第一声を放つ。
 初日は、みなべ町、印南町、日高川町を街宣し、午後3時頃に日高川町役場前で街頭演説を行う予定。
 事務所の電話は0739・84・2355。
 花田陣営 立候補届け出の受付を済ませたあと、午前9時から 印南町印南2375(大日本除虫菊(株)日高工場跡地)の事務所前で出陣式を行う。
 出陣式には支持者をはじめ管内の町長や町議ら来賓が出席。朝間諭後援会長のあいさつに続いて花田健吉氏が5選に向けての決意を披露し支持を訴えるなど第一声を上げる。
 初日は事務所を出発し地元印南町をはじめ、日高川町、由良町、日高町、美浜町、みなべ町の選挙区全域を街宣する予定。事務所の電話は42・0080、ファクスは44・7557。
 玄素陣営 立候補届け出を済ませたあと、午前8時45分ごろに印南町印南2243番地1(印南郵便局東側)の事務所で記者会見を行う。出陣式は行わない。
 記者会見で玄素彰人氏があいさつしたあと、事務所を出発し、初日に地元印南町をはじめ、郡内すべての町での街宣を予定している。


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県下初の洋上風力発電事業計画 管内3市町の沖合 最大75万キロワット 〈2019年3月28日〉

2019年03月28日 08時30分00秒 | 記事

 パシフィコ・エナジー(株)=東京都港区=が、御坊市と日高町、美浜町の沖合に「パシフィコ・エナジー和歌山西部洋上風力発電事業(仮称)」を計画し、27日から4月25日まで県庁や御坊保健所、3市町で同事業に係る計画段階環境配慮書の縦覧を行っている。洋上風力発電は海外では普及が進んでいるが、国内での商用運転は少なく、県下では初。計画では発電所の最大総出力は75万キロワット。環境影響評価手続きは一般的に3~4年かかるため、2025年以降の運転開始を予定している。

 同配慮書によると「風況の良好な和歌山県西部沖において大規模な着床式風車を設置し、純国産の再生可能エネルギーによる電気を供給することで、我が国のエネルギー自給率の向上、安全で安定した電気の供給並びに地球温暖化防止に寄与するとともに、風力発電事業を通じて地域の活性化への貢献及び地域との共存を目指して取り組む」としている。
 計画では風力発電所の最大総出力は75万キロワット。風力発電機の単機出力は5000キロワット~1万2000キロワット程度。5000キロワットの場合は最大150基設置。発電機の構造は、普及率が高く発電効率が最も良いとされる3枚翼のプロペラ型風車を想定し、最大高さ(ブレードの先端高さ)は平均海面より154~260メートル、ハブ高さ(ブレードの中心の高さ)は平均海面より90~150メートル。基礎構造は着床式で検討している。
 事業実施想定区域の設定に当たっては、好風況が見込まれること、比較的に水深が浅いことを考慮。風況は国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の洋上風況マップから高度80メートル(平均海面からの高さ)において好風況が見込まれる。同区域は風力発電機を設置する範囲に加え、海底ケーブルを敷設する可能性のある範囲も含めて3市町の沖合約175キロ平方メートルで、うち風力発電機を設置する範囲は約120キロ平方メートル。
 風力発電機の設置場所や風力発電機と陸上の既設送電線を結ぶ海底ケーブルの位置、変電施設の設置位置・構造等、送電線の敷設ルート・構造等、工事・輸送計画等は検討中。
 地元の調整状況は、現時点で関係する3市町との協議を進めている。また、同区域には共同漁業権の設定範囲が存在しており、同区域に関係する複数の漁業協同組合については漁業への影響、船行の安全、調査方法、工事方法などについて今後協議を進める予定。
 縦覧は県庁本館4階環境生活総務課、御坊保健所、御坊市役所企画課、日高町役場総務政策課、美浜町役場住民課で行っている。


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平成30年度末 県教職員(管理職)定期異動発表 〈2019年3月27日〉

2019年03月27日 08時30分00秒 | 記事

 県教育委員会は25日、平成30年度末教職員定期異動(管理職)を発表した。異動規模は退職者を含め小・中学校1443人、県立学校559人の合わせて2002人。日高地方の小・中学校では校長12人が退職し、12人の新校長が誕生。教頭は退職なしで、12人が教頭に採用・昇進した。異動は4月1日付、退職は3月31日付。一般職の異動は28日付で掲載する。


校長の部

【採用】湯川小(大成中教頭)小谷剛史▽藤田小(御坊小同)高野勉▽野口小(松原小同)芝崎敏彰▽名田小(衣奈小同)玉置俊明▽三百瀬小(川辺西小同)木寺知江美▽川原河小(白崎小同)原里枝▽寒川第一小(笠松小同)山本広美▽切目小(内原小同)金谷明夫▽名田中(名田中同)栗山尊史▽早蘇中(稲原中同)宮所典世▽美山中(南部中同)大道健▽清流中(湯川中同)砂川浩一。
【転任】川辺西小(川原河小)小川〓信▽中津小(寒川第一小)瀨戸仁己▽御坊中(河南中)岩國隆宏▽河南中(野口小)宇和正徳▽松洋中(名田中)阪本芳造▽丹生中(美山中)岩崎世史生。
【退職】湯川小・野田浩道▽藤田小・久保豪史▽名田小・前田芳郎▽三百瀬小・西厚美▽川辺西小・尾崎和弘▽中津小・玉置仁▽切目小・堀洋久▽御坊中・和佐公生▽松洋中・土井淳司▽丹生中・黒田洋司▽早蘇中・松本修一▽清流中・岡本和広。


教頭の部

【採用・昇任】野口小(野口小教諭)平林あゆみ▽松原小(和田小同)山本恵史▽内原小(教育庁生涯学習課社会教育主事)萩平孝清▽白崎小(内原小教諭)花光英香▽山野小(川辺西小同)福田円▽笠松小(笠松小同)橋本和輝▽高城小(清川小同)廣崎賢一▽岩代小(南部小同)北山喜浩▽印南小(御坊小同)財福美▽湯川中(御坊中同)森忠之▽名田中(早蘇中同)玉置恵司▽由良中(由良町教育委員会課長)吉村元。
【転任】御坊小(野口小)大崎雅樹▽衣奈小(岩代小)橋爪寛▽川辺西小(山野小)原啓司▽清流小(印南小)小田幸美▽稲原中(清流小)森勝▽南部中(高城小)松本典之▽大成中(由良中)楠本勝洋。


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御坊市異動 課長級に4人昇格 総勢82人 〈2019年3月26日〉

2019年03月26日 08時30分00秒 | 記事

 御坊市は25日、職員人事異動を発表した(4月1日付)。総勢82人で昨年より28人少ない。部長級は小瀬武伯・都市建設課長(55)が産業建設部長に昇格。課長級は高橋大和・防災対策課長補佐(53)が防災対策課長、浜田充・商工振興課長補佐(50)が商工振興課長、上垣内智美・塩屋幼稚園長(55)が教育総務課企画員兼塩屋幼稚園長にそれぞれ昇格し、中村太・国保年金課企画員(59)が職はそのままで昇格した。

 今回の異動は例年に比べて小規模。主なポイントは(1)企画課の港湾火力対策室を廃止し、日高港の整備推進や企業誘致は政策調整係が所管(2)税務課の市民税係と資産税係を統合して課税係に変更(3)下水道課の公共下水道事業等の工務係と農業集落排水事業等の施設管理係を統合して工務係に変更した。他の異動者は次の各氏。○印は昇格、カッコ内は旧。
【課長級】消防長(消防総務課長)本田敏文▽会計管理者兼出納室長(商工振興課長)木下由美▽農林水産課長(会計管理者兼出納室長)橋谷佳孝▽都市建設同(農林水産課長)弓倉満▽生涯学習課企画員兼中央公民館長(議会事務局調査員兼議会事務局次長)酒井卓哉▽税務課企画員兼収納対策室長(税務課企画員兼課長補佐・収納対策室長)酒井小百合▽生涯学習課企画員兼図書館長(生涯学習課企画員兼中央公民館長)原田良介▽教育総務課企画員兼課長補佐(生涯学習課企画員兼図書館長)細谷真名美。
【課長補佐級】健康福祉課統括保健師(健康福祉課保健師兼健康増進係長)上かおる▽中央公民館企画員(教育総務課長補佐)森久見子▽環境衛生課環境保全室長(環境衛生課環境保全室長兼環境保全係長)岡本靖弘▽下水道課長補佐(下水道課長補佐兼企画管理係長)柏木良仁▽生涯学習同兼歴史民俗資料館長・勤労青少年ホーム所長・体育館長(生涯学習課企画員兼歴史民俗資料館長)前田和彦▽介護福祉課長補佐(介護福祉課長補佐兼高齢福祉係長)辻村一彦▽議会事務局次長(財政課長補佐)塩崎完▽農林水産課土地対策室長(農林水産課土地対策室長兼地籍調査係長)有本和展▽○商工振興課長補佐(商工振興課観光係長)木下義規▽○税務同(財政課財政同)美濃伸▽○財政同(税務課市民税同)福居利章▽○防災対策同兼生活安全防災係長(防災対策課生活安全防災同)西本貴王。
【係長級】農林水産課土地対策室地籍調査係長(農林水産課主任)花光久雄▽水道事務所浄水施設同(水道事務所給水維持係長)坊茂樹▽税務課課税同(税務課資産税同)柏木研▽下水道課企画管理同(環境衛生課廃棄物対策同)津村建志▽健康福祉課健康増進同(生涯学習課社会教育同)山田繭子▽水道事務所給水維持同(水道事務所工務整備同)吉本大基▽財政課財政同(財政課主任)後藤仁志▽介護福祉課高齢福祉同(総務課同)宇田祐子▽○湯川小校務員(湯川小校務員)今井敏樹▽○商工振興課観光係長(健康福祉課障害福祉係長)森口広樹▽○介護福祉課地域支援同(介護福祉課地域支援同)谷口泰之▽○生涯学習課社会教育同(農林水産課副主任)松村康平▽○健康福祉課保健師(健康福祉課保健師)津村千賀▽○環境衛生課廃棄物対策係長(企画課副主任)中野恭成▽○財政課管財同兼公平委員会事務職員(財政課管財係長兼公平委員会事務職員)石橋浄史▽水道事務所工務整備係長(下水道課施設管理係長)阪本洋平▽健康福祉課障害福祉同(健康福祉課福祉医療同)藤田典子▽同課福祉医療同(市民課副主任)浜野きくこ▽環境衛生課環境保全室環境保全同(社会福祉課同)西田雅彦▽○つばさ保育士(つばさ保育士)保田尚美▽○財政課副主任(財政課主査)三木良紀▽○水道事務所同(水道事務所同)原出久裕▽○選挙管理委員会事務局副主任兼監査事務局書記・固定資産評価審査委員会書記(選挙管理委員会事務局主査兼監査事務局書記・固定資産評価審査委員会書記)今西洋介▽○総務課副主任・県住宅新築資金等貸付金回収管理組合へ派遣(総務課主査・県住宅新築資金等貸付金回収管理組合へ派遣)松原慎▽○大成幼教諭(大成幼教諭)井原久美子。
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【新規採用】介護福祉課=貴志敏子▽健康福祉課保健師=木下景子▽生涯学習課=野田沙良▽住宅対策課=阪本陽平▽企画課=塩崎俊介▽水道事務所=玉置大智。
【再任用】環境衛生課主査=薮中豊文▽図書館同=宮下卓士▽下水道課同=薗雅史▽農林水産課同=最明靖夫▽都市建設課同=小森一弘▽環境衛生課斎場長=山本定彦▽下水道課主査=室泰弘▽防災対策課同=大川秀樹▽中央公民館同=中野徳幸▽介護福祉課同=小畑秀樹。
【県派遣】防災対策課副主任(県警察本部)柴山敦司。
【退職】定年=小畑秀樹(消防長)坂口浩之(総務部参事)大川秀樹(市民福祉部同)室泰弘(産業建設部長)黒田悦子(介護福祉課保健師)南ふみ(健康福祉課統括保健師)山本定彦(斎場長)中野徳幸(中央公民館主任)▽早期=小森敬之(消防本部警防課長)大星直子(生涯学習課長補佐)吉田健一(水道事務所係長)畑崎典子(住宅対策課主任)渡辺あかね(つばさ保育士)上田知美(農林水産課主事)▽県派遣=東賢太郎(防災対策課副主任)。


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飛鳥Ⅱ初寄港 ジャンジャカ、物産販売大人気 乗船客722人を温かくおもてなし 〈2019年3月24日〉

2019年03月24日 08時30分00秒 | 記事

乗船客に喜ばれたジャンジャカ踊り

 日本最大のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」=全長241メートル・総トン数5万142トン=が23日、春の休日小豆島・紀州日高クルーズで日高港に初寄港。地元の御坊市が国や県、郡町村会、日高広域観光振興協議会、御坊商工会議所、JA紀州、紀州日高漁協、市観光協会など関係団体と連携した「おもてなしイベント」を行い、乗船客722人、クルー471人を歓迎。大勢の地域住民も訪れ、道成寺会式の名物「ジャンジャカ踊り」や日高地方の物産販売、ステージ発表など各種イベントでにぎわった。

 午前8時からイベントを始め、日高地方のゆるキャラ12体が勢揃いする中、天音太鼓保存会の太鼓演奏を先頭に「ジャンジャカ踊り」が岸壁を練り歩いた。全長21メートルの蛇体は迫力があり、乗船客も「すごい」と大喜び。大蛇が硝煙を吐き、安珍が逃げ込んだ釣鐘に巻き付いて炎で焼き殺す「安珍清姫物語」クライマックスの再現に拍手と歓声。
 歓迎セレモニーで柏木征夫市長が市の歴史や見どころを紹介し「おいしい農産物、果物、海産物がたくさんあります。メモリアルデーとして良い思い出をつくり、また何度もお越し下さい」とあいさつし、市観光協会副会長の新田みどりさん、第7代宮子姫の野口美晴さん、弓場蝶乃さんが堤義晴船長、和田光一郎機関長、吉田悟ホテルマネージャーに花束を贈った。
 続いて柏木市長、堤船長が記念盾を交換し、日高郡町村会長の日裏勝己印南町長が乗船客全員に地元特産品の釣鐘せんべいを贈り、堤船長から柏木市長にハウスワインを返礼。市商工振興課からも乗船客全員に絵はがきセットをプレゼントした。関係者、ゆるキャラも入って記念撮影し、海上の北防波堤先端から色付き花火20発が勢いよく打ち上げられた。
 特設ステージでは、市民吹奏楽団、ゆるキャラ大集合、まるちゃんず、天音太鼓保存会、わんだーらんど、地域密着型アイドルグループ「Fun×Fam」が出演。物産展は7市町や御坊商工会議所、JA、漁協などが日高地方の特産物を試食、販売し、乗船客や来場者の人気を集めた。乗船客300人、来場者100人に伊勢エビが入った豪華海鮮鍋を振る舞い、公募で決まった40人を対象にした船内見学会を楽しんだ。
 岸壁には観光バス10台以上が待機し、乗船客が春の道成寺ツアーなどオプションツアーを満喫。午後0時20分からお見送りセレモニーを行い、地元のよさこい踊り連「夢屋舞組」が踊りを披露し、午後1時の出港にあわせて花火40発が打ち上げられ、集まった来場者がバルーンリリース、紀央館高校漫画部がデザインした小旗を振りながら乗船客を見送った。


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県議選前哨戦終盤 楠本氏に勢い、中村氏巻き返し(御坊市) 現2人トップ争い 現新競り合い(日高郡) 〈2019年3月23日〉

2019年03月23日 08時30分00秒 | 記事

 29日告示の県議選まで1週間を切り、昭和62年以来32年ぶりの同時選挙突入が確実な御坊市選挙区(定数1)日高郡同(同3)とも激しい前哨戦を繰り広げている。御坊市は自民党現職と共産党新人の一騎打ちで、市議の経験、知名度がある新人に勢いがあり、8期の実績と経験のある現職が巻き返しを図っている。現職3人と新人1人の4人で争う日高郡はベテランの自民党現職2人がトップ争いを展開しそうで、残り1枠を無所属の現職と新人が激しく競り合っている。投開票は4月7日。
 
 御坊市選挙区
 
 9選をめざす自民党現職の中村裕一氏(59)=熊野=と、共産党新人の楠本文郎・元御坊市議(64)=塩屋町南塩屋=の一騎打ちが確実で、選挙戦は平成23年以来8年ぶり。
 中村氏は公明党をはじめ約80の各種団体等から推薦を受け、8期の実績と実行力を前面に出し、支持拡大を図っているが、保守分裂となった平成28年御坊市長選の影響から保守層が一枚岩になっていない厳しい状況下にあり、どこまで保守票をまとめきれるか。一方、楠本氏は保守分裂の間隙を縫うように市議歴35年の経験と人柄から保守層や浮動票に支持を広げつつあり、29年総選挙で5099票を獲得した勢いがそのまま続いているが、当選するには1000票以上の上乗せが必要で、どこまで保守層に食い込めるか。
 中村氏は「一人区の議席は絶対に共産党に渡さない。市民の意見、願いを県政に届け、それを実現するのが政治家の務め。仕事ができる、願いを実現できる人を選んでいただきたい。とにかく歩いて、できるだけ多くの方と会い、話を聞いてもらう」。楠本氏は「大きな手応えを感じている。『市民の願い届ける人を県政へ』これに尽きる。党派間の争いではなく、どちらが市民の声、願いを県政に届けられるかが争点。はげます会ニュースを読んでもらう運動、街頭で政策を訴える活動に力を入れる」。

日高郡選挙区

 出馬表明しているのは現職、冨安民浩氏(71)=当選7回、日高町高家=、坂本登氏(72)=同5回、みなべ町南道=、花田健吉氏(60)=同4回、印南町印南原=、新人、玄素彰人氏(45)=印南町印南=のいずれも保守系の4氏。各陣営ともすでに後援会事務所を構えてている。
 選挙戦となった平成11年の選挙では、現職だった冨安氏が1万2379票を獲得しトップ当選、現職の木下秀男氏(故人)が1万183票で2位、最後の1議席は新人だった坂本、花田両氏の争いとなり、坂本氏が7585票で当選、花田氏は6853票で涙を飲んだ。今回はそれ以来の選挙戦で、4期連続無投票だったことや龍神村が選挙区域から外れたこともあり、票読みは難しく、また、平成11年に立候補し落選した共産党候補の4623票(龍神村得票分除く)の行方も気になるところで、共産党票が草刈り場となる可能性もある。
 冨安陣営 8選目を目指す同陣営でも20年ぶりの選挙戦に「ゼロからのスタート」という思いで、本人を中心にこれまでの人脈を生かした活動を展開している。
 冨安氏は「過去の実績よりも、未来につながる施策の実行が重要」と訴えながらも、進行中の事業を含めて各種団体から30以上の推薦状が出されるなど、7期の実績を評価する声は大きく、「各町の支援者が中心となって一緒に立ち上がってくれている」と全町的に手応えは悪くないと話す。
 鳥獣害対策の抜本的な改革や施設園芸の持続発展、森林資源を活用した林業の復興、少子高齢化対策、安心安全の対策などに果敢に取り組むと訴えながら、各地域の支援者とともに足を運んだ戦いを続ける。
 坂本陣営 当選5回で、すべての常任委員会・特別委員会の委員長、議長など要職を務めた実績や人柄から、上位とも噂されるが「運動員は少なく、上位という感覚は全くなく、厳しい。懸命に支援の輪を広げている」と危機感を募らす。告示へ向け、組織の増強に力を入れてきた。
「教育の充実と安定した産業の振興」を政治信条に掲げて活動しており、ものづくりを中心とした地域づくりは未来においても不変とし、特に農林水産業の振興は地方の自立に不可欠と位置づける。
 告示後は選挙区内をくまなく街宣して訴えたい考えで「全身全霊をこめて動かせていただきたい」としている。
 花田陣営 5選をめざし選挙区内をくまなく周り支持を訴えている。手応えについては「まだ感じるところまでいっていない」とし、本番に向けてさらに有権者一人ひとりに「日高の未来(あす)を拓く」をスローガンに掲げている(1)農林水産業のチャレンジ(2)新しい分野の企業誘致にチャレンジ(3)自然環境とノウハウを活かした大学誘致にチャンレンジ-3つのチャレンジを中心とした公約を浸透させ支持を広げたいとしており、花田氏は「次の世代がこの日高で力強く生活できるような環境を作るため全力で取り組みたい」。
 玄素陣営 20年間選挙がなく、選択肢を示したいと、町長、町議などの豊富な経験と若さを生かし、初当選を目指す。「出馬表明以来、郡内を1周させていただいたが、手応えをひしひしと感じている」とし、「今後も若い層を中心にきっちりとアピールしていきたい」。
 玄素氏は「今後も引き続き、363の政策をコツコツとやっていく。地道なチャレンジで地域の底上げを目指していきたい」と話し、(1)雇用の場の確保(2)高齢者が安心して暮らせる社会(3)若者定住(4)産業振興-などに重点的に取り組んでいくとしている。 


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サッカー文化発展、地域活性化へ 4月から本格始動、歩くサッカーも 〈2019年3月21日〉

2019年03月21日 08時30分00秒 | 記事

誰もが楽しめる自分に合った形のサッカーを


 日高地方のサッカー文化を発展・活性化させようと取り組む「S・I・S Special Training」(坂本寿里也代表)が4月から本格的に開始する。サッカーを楽しむ初心者から専門性を求める上級者、健康志向を持つ人には日本に入ってきたばかりのウオーキングサッカーを新しく取り入れ、幅広くクラスを設定。その人に応じた環境を提供することで豊かなサッカー文化を彩り、巡回型指導やイベントを催して、地域全体の発展・活性化につなげたい考えだ。

 坂本代表は小学時代はエストラッサ湯川Jr・FC、中学時代は日高ヒューチャーズFC、初芝橋本高でプレー。大学で指導者の道に進み、指導歴10年で大阪などで子ども達を育成、7年前に同プロジェクトを設立。指導者資格を持っているが、ドイツでの海外研修の経験も積み、本格始動へ向け、11月に第1弾、12月に第2弾、3月に第3弾をプレオープンしてきた。
 初心者・経験者関係なく気軽にサッカーを楽しめるエンジョイクラスは、U-6(年中、年長)、U-8(小学1、2年)、U-10(同3、4年)、U-12(同5、6年)、U-15(中学年代)と年齢に合わせカテゴリーを設定。将来プロサッカー選手を目指したい人や上級者向けのアカデミークラスは、U-10、U-12、U-15と設けてレベルの高い内容のトレーニングを行い、U-12、U-15だけゴールキーパー専門指導もある。
 プレオープンで徐々に参加者が増える中、クラスも充実させてきたが、本格始動へはウオーキングサッカーを取り入れた。ヨーロッパから日本に入ってきたばかりのニュースポーツで、「走るの禁止」「接触プレーの禁止」「ボールを高くけり上げるのは禁止」などさまざまなルールによって、子どもからお年寄りまで幅広く、安全にみんなが楽しめるように企画されているという。
 月曜日、火曜日、水曜日、金曜日、土曜日の毎週5日間でクラスを割り振り開催。体験無料だが、入会はエンジョイプランが月会費1000円で1回の参加費が500円。アカデミーには参加できず、ウオーキングサッカーは含まれる。アカデミープランは月会費2000円の1回の参加費が500円で全クラス参加できる。スポーツ保険に必ず加入することになっており、月会費の家族割りもある。会場は、月、火、金曜日が御坊小グラウンド、水曜日が藤田小体育館、土曜日が御坊中体育館。詳しい問い合わせは、坂本さん(電話090・3713・3259)へ。
 各クラスのほか、幼稚園や小、中学校などの要請に応じてサッカー教室を開く巡回型指導も行い、全国のサッカー指導のスペシャリストを招へいしたり、子育てのスペシャリストなどさまざまな分野で活躍の専門家を招いたイベントなども計画していくことで、地域振興にも努めたいという。


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見上さん(町体協副会長)に由良町スポーツ功労賞 〈2019年3月20日〉

2019年03月20日 08時30分00秒 | 記事

スポーツ功労賞の見上行男さん


 平成30年度由良町スポーツ賞表彰の受賞者が発表され、スポーツ功労賞に町体育協会副会長で町スポーツ推進委員の見上行男さん(60)=網代=が決まった。スポーツ賞は全国・近畿大会で活躍した9人、奨励賞は県大会で優秀な成績を収めた5人。表彰式は24日午前9時30分から町役場3階大会議室で開く。

 スポーツ功労賞に選ばれた見上さんは由良小、由良港中、御坊商工高(現・紀央館高)、大阪体育大学を卒業。高校からホッケーを始め、大学でも活躍した。
 スポーツとの関わりは24歳の時。町スポーツ推進委員(旧・体育指導委員)になったのがきっかけで、現在まで37年間務め、ソフトボールの審判、駅伝大会の運営をサポートするなどスポーツ振興に尽力。
 陸上では町陸上教室の立ち上げから関わり、由良アスリートクラブのコーチはじめ、県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会に向け町選手団のコーチを12年間務め、選手の育成・指導にあたる。厳しい一面もあるが「子どもたちには勉強、運動両方で頑張ってほしい」と、逞しく成長することを願っている。
 今回の受賞に「長く活動してきただけですが、功労賞を受賞できることは大変光栄。今後も、由良町のスポーツ振興のため微力ながら努力したい」と話した。スポーツ賞、スポーツ奨励賞は次の皆さん。カッコは所属(大会当時)・成績。
【スポーツ賞】陸上競技・豊里睦(第18回全国障害者スポーツ大会ソフトボール投・立幅跳とも優勝)▽弓道・石本千夏(第69回全日本弓道遠的選手権大会女子の部3位)▽硬式野球・池本龍(紀州由良リトルシニア・第14回タイガースカップ優勝)▽同・前田一平(同)。
 同・高瀨宗一郎(智辯学園和歌山高・第90回記念選抜高校野球大会準優勝)▽同・小林白彪(同・秋季近畿地区高校野球大会3位)▽弓道・白樫奎(紀央館高・第73回国民体育大会優勝)▽軟式野球・浜中海渡(南部高・第63回全国高校軟式野球選手権近畿大会準優勝)▽日本拳法・山本佳生(和拳連御坊支部・第15回日本拳法西日本少年大会第3位)。
【スポーツ奨励賞】ソフトテニス・野田弦輝(ゆかわジュニア・第18回全日本小学生ソフトテニス選手権県予選大会優勝)▽同・山下來空(同)▽バドミントン・松下真衣(広川ジュニア・第27回全国小学生バドミントン選手権大会県予選会優勝)▽硬式野球・伊藤滉真(日高マリナーズ・第49回春季全国大会予選優勝)▽柔道・中野貴雄(箕島高・平成30年度県高校総体柔道団体・個人とも優勝)。


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