8月15日

こんばんは、ファシリテーターのkumiです。

何を書こうか悩みましたが、やはり今日は少しだけでも書いてみようと思います。

私の地元は神奈川県平塚市。
戦時中は市の中心部に弾薬の工場が在り、其処に空襲を受け甚大な被害があったそうです。

この季節になると時に母親がまるで独り言の様にその当時の話しをします。
小さい頃は想像も付かない話でただただ怖かっただけでした。思春期には“また、始まった～”でした。

でも少し前から吐き出せきれない感情や小さい頃にどーにも出来なかった事、それこそ“選べない”事に対してのわだかまりがいつまでも苦しい位のリアリティを持って其処にとどまって居るんだと感じられるようになって来ました。

3in1の文章の中に“物事を両面から見る事が出来れば衝突は起こりません。衝突が起っていると言う事は両面を見ていないという事です。思い出して下さい。闘っている人達は、皆、自分の見方が唯一正しいと見方であると考えています。”という文章が有ります。
これはもちろん国同志で有れば“戦争”と成りますが、個人対個人でも充分同じ事が、言えるのでは無いでしょうか〓

言い方を変えれば我々は戦争と停戦の狭間で暮らしている様なものかも知れません。

でも、ほんのチョットでも停戦の時間が永く成るように努力する事は出来る筈です。そうする事でお互いの国の事を理解し、お互いの事を理解し合える事が出来たら、戦争状態から一歩脱け出せる事に成るのではないかな〓と思っています。

とりあえず、今日は静かにレイキを全世界に送りたいと思います。