毎年GW頃に満開となる中牧湖の桜。聖山山頂に近いだけあって長袖をもう一枚羽織らないと居られない。晴天とは言え湖面を渡る風に波立つので我慢が必要だ。
積雪の中を福寿草祭りの準備をされた地元の皆さんに感謝。
今年は駐車場を広げて砕石を入れ誘導係も付いて頂いた。協力金300円をどうかお忘れなく。
今年は駐車場を広げて砕石を入れ誘導係も付いて頂いた。協力金300円をどうかお忘れなく。
３月に入って降雪が続き、咲き始めた福寿草が雪の埋まってしまった大岡ひなた。
漸く解け始めた雪の中から顔を出した福寿草が愛らしい。
漸く解け始めた雪の中から顔を出した福寿草が愛らしい。
夏場は水草に覆われて撮影対象にはなり難い池だが、この時期は少々違っていた。やはり霧氷は何処でも絵になるものだ。
多少は青空が覗くかと期待したが、やはり雲に覆われ続けた中牧湖。数人のカメラマンも諦めて移動した。
霧氷の重みで垂れ下がったカラマツ林が面白い。この冬の中牧湖は凍結したり解けたりを繰り返したと聞く。
霧氷の重みで垂れ下がったカラマツ林が面白い。この冬の中牧湖は凍結したり解けたりを繰り返したと聞く。
霧氷の重みで車の屋根まで垂れ下がった枝を潜り抜けて進む。
小枝や枯草には「エビの尻尾」がびっしりを凍り付いている。
小枝や枯草には「エビの尻尾」がびっしりを凍り付いている。
冬場は通る車も少なく雪が踏み固められていないこのルートはスタックしたら救い様がない事になる。
工事が終えて貯水が戻った「すずらん湖」へ久々に下りてみると、広葉樹の枝にびっしりと霧氷が付いている光景に出会えた。
工事が終えて貯水が戻った「すずらん湖」へ久々に下りてみると、広葉樹の枝にびっしりと霧氷が付いている光景に出会えた。
真冬と云うのに２０度にも届こうかと思うと一転して氷点下に逆戻り。久々に聖高原の霧氷を撮影に出掛けた。聖湖周辺までは雪の気配など全くなしだったが、聖山方面に曲がると意気なりの積雪路と霧氷に覆われた林の中へ。
近くまで来たので「ひなたダリア園」を覗いたら、すっかり撤去され更地の畑に変身していた。十日前にはあれほど咲き誇っていたのに。
日方集落への入り口に静かに佇む「芦沼池と芦沼下池」がある。山の紅葉が映り込んで綺麗だった。
日方集落への入り口に静かに佇む「芦沼池と芦沼下池」がある。山の紅葉が映り込んで綺麗だった。
「白樺湖」と聞くと蓼科高原を思い浮かべるが、ここは聖高原の白樺湖。湖畔に映るシラカバから命名されたのだろうか。森に囲まれた静かな池だ。
11月と云うのに半袖を着たい程の陽気。聖高原のカラマツは今が黄葉のピーク。湖面を渡る風に映り込みがなかなか安定せず撮り直してばかりだった。
５日前とは一変して晴れ渡った朝。雪のアルプスを背景にカラフルな花々が映える。１０時を過ぎると徐々に見学者も増えだした。
