第2回安曇野花火より・・・打上げ花火の一発を捉えるのは難しい。何処でどの様に開くかが判らないため、経験と勘に任せているのが本音。打上げられた玉をファインダーで追い、開きそうな位置を予想してシャッターをあける。またいつ閉じるかによっても、花火の顔は大分変わってくる。
第2回安曇野花火より・・・「県下で2番目に大きい花火大会」とのアナウンスに観客からも笑いが。デシカメによる花火撮影は今日が初めて。銀塩の時と同じくフォーカスも含め、全てマニュアルモードで撮影しました。ISOと絞りを頻繁に変え、後半で漸く感覚をつかんだ気がします。
コースの最後に林があり、草むらの中にユリが点在していました。ここの方が落ち着いて観賞することが出来ます。三重から来た親子連れのお父さんが、ここの一本の木から3匹もカブト虫をゲットし、子供が自慢げに「お父さんが捕まえてくれたんだよ」と行き交う人に話していました。
日本に自生していた山ユリがアメリカへ渡って交配され、それがオランダへ渡って「カサブランカ」と命名されたのだとか。ユリ園と言いながらカサブランカが多くてもおかしくはない訳だ。【2008白馬いわたけゆり園フォトコンテストで「準特選」を受賞】