なべくら高原１１

残雪の鍋倉高原を満喫でき満足の一日だった。本日の最後に撮った一枚がこれ。

なべくら高原１０

沢を挟んだ対岸のブナ林がとても綺麗。

まぼろしの池

雪原にできた雪解け水の池。天気はすっかり回復し青空が広がってきた。

なべくら高原９

雪の力は凄い。でも、ブナの生命力はもっと凄い。

なべくら高原８

ブナの根明けと新緑の取り合わせに感動。ラジオから下界では今日も30°との声。でもここでは長袖の重ね着が必要だ。

なべくら高原７

池巡りの遊歩道は深い残雪に隠されている。所々に顔を出す標識の頭を頼りに奥へと進んでゆく。

茶屋池の目覚め

茶屋池の水辺はまだ雪が融け切っていない。その上を歩きながら新緑のブナ林を収めてみた。

なべくら高原６

昼頃になると天気が回復の兆し。時折り光が差し込むようになって来た。

なべくら高原５

雪原に入ってカメラを据え、霧が薄れるのを待つが状況はいっこうに変わらない。１時間も過ぎて漸く一枚が撮れた。

タムシバの花

茶屋池周辺のタムシバもボチボチ花びらを散らし加減になって来た。

芽吹きの頃

ガードレールも見えない程の霧と雨の中を、なべくら高原の茶屋池を目指した。霧が弱まるまでの間、道端の新芽を撮影。

中山高原2015

台風の吹き返しが止まない一日。でも思ったより乾いた風に汗ばむ事はなかった。一時間後には鹿島槍の背景が沸き立つ雲に覆われところで撮影終了。

中山高原2015

乾燥した爽やかな天気のおかげに、中望遠で撮るとこんなにも雄大なシーンになった。左：鹿島槍ヶ岳、右：五竜岳。

中山高原2015

「おひさま」ロケ地としてのネームバリューはまだまだ健在のようだ。いくつもの重要なシーンを撮影されただけに、長く愛されて欲しい場所だ。

中山高原2015

幻の池と言われる「荒池」の水量はとても多く感じた。今年の雪がいかに多かったかが分かる。