五竜岳と唐松岳

今年最後の野平桜。

耕運始まる

故 前田真三氏の写真集「風景遍歴」（1997年発行）の表紙を飾ったのが、この場所から撮った農業風景だ。1969年に撮影されたこの写真は、耕地整理前ののどかだった頃の原風景を伝えている。今やシンボルの一本桜は事業後に植えられたもので写真にはなく、そこへ上る農道は手前から急坂になっていた。今も変わらないのは残雪豊かな白馬連峰に向かって段々に下ってゆく水田の風景だ。

耕運始め

一本桜が満開となった野平では、五月の連休を前に農作業が始まった。

清流松川

白馬三山の雪解け水が水源の松川。

ハナモモと白馬三山

春の大出は集落の全てが花いっぱいの中にある。

大出の朝

晴天の朝、大出公園展望台からの白馬三山。

青木湖の桜

青木湖畔の小さな濃いピンク色の一本桜が満開に。今年は残雪の北アルプスとよく似合う写真になった。

霊仙寺湖畔の桜

黒姫・妙高を背に咲く霊仙寺湖の桜。

戸隠 越水ヶ原の水芭蕉

まだ咲き始めの水芭蕉。牟礼の水芭蕉園は既にリュウキンカまで咲いているとの事だが、こちらは見頃まで時間が掛かりそうだ。

コブシと白馬三山

菜の花畑の先に四十九院のコブシが見頃を迎えている。背後には北アルプスの雪山が連なる。

桜とアルプス

白馬村の桜は今がピーク。隣の大町市より二週間ほど遅い。

白馬三山と桜

蒼天にピンクが映える山桜を求めてギャラリーが集まる。駐車場はほぼ全てが県外ナンバー。

唐松岳と桜

先日の降雪でアルプスには雪化粧が戻った。ローアングルで道沿いの水仙と桜と雪山の取り合わせ。

一本桜開花

春らしい陽気がようやく続き、野平の一本桜も開花が始まった。

袖之山の桜

袖之山の枝垂れ桜もそろそろ終わりを迎える。こちらの開花も相当早い。